皆さんから寄せられたビザ更新の体験談を掲載します。新しい体験談ほど上にくるようにしてあります。 ビザの手続きは頻繁に変更されますので、古いものはあてにしないで下さい。また、ビザの更新(基本編)には必ず目を通してください。
草原さんから在ティワナアメリカ総領事館でのビザ更新の体験談をいただきましたので、紹介します。 (取得時期:2002年12月)
2002年12月に、ティワナでビザを更新しました。
このウェブサイトの情報がたいへん参考になりましたが、ティワナに関する情報がなくて苦労したので、役に立つこともあるかと思い、お知らせします。
私の立場は、アメリカの大学から給料が支払われている客員教員です。12月末までこちらの大学で教える契約で来ましたが、契約延長になったため、J-1ビザの更新が必要になりました。調べたところ、日本では申請から取得まで時間がかかり、冬休みに帰国して取得するのは無理らしいことが分かり、こちらの情報を頼りに、国境近くで申請することにしました。
学期末で忙しく、飛行機でカナダまで飛ぶ時間的余裕がないのと、ロサンゼルスから最も近いという理由で、ティワナに行くことにしました。来るときのビザ申請書類には、ビザが切れてから2年間は申請できないようなことが書いてあったのでちょっと心配だったのですが、今回の手続きの時にみたら、その部分にはnot applicable、と書き込まれていました。同じ雇用先で継続しているせいなのか、延長期間が3ヶ月だけだからか、そう書いてあっても実際には更新は問題ないのか、そのあたりはわかりません。
1週間ほどのスペイン出張があったので、その間に更新ができないか調べたのですが、在マドリッド領事館ではもうアポイントメントの空きがないとのことで、無理でした。理論的には可能だと思うのですが。
DS-2019は契約更新が決まった時点ですぐ発行してもらって、マドリッドからの帰りにロサンゼルス空港でスタンプを貰いました。古い DS-2019がまだ有効ですが、それは念のために持参し、新しい方を使いなさい、というのが大学の事務局からのアドバイスでした。
さて、ティワナでのアポイントメントは、11月10日頃にウェブから予約したのですが、一ヶ月先くらいまでいっぱいです。12月12日に予約を入れました。
ウェブからカナダドルで手数料を支払うのは、皆さんが書いておられるのと同じです。
参ったのは、ウェブを使っているのに、ニューヨーク時間のオフィスアワーしか手続きができないことです。特に西海岸から予約を入れる場合には時差を考慮する必要があります。
予約できた時点で、プリント可能なアポイントメントのapprovalがダウンロード可能で、これには、この書類を持っていけば面接可能であると書いてあります。ですから、プリンタがすぐ使える状態で予約を入れることをおすすめします。
郵便での書類は、12月初めに届きました。
仕事の都合上、日帰りでないと難しかったので、予約は遅めの時間(11時)にしました。交通機関をいろいろ調べた結果、グレイハウンドバスを使うことにして、早朝ロサンゼルスを出て、朝9時頃にはティワナに到着しました。
グレイハウンドバスは国境を簡単に越えるので、国境のメキシコ側、ティワナ・ダウンタウンで下車してタクシーに乗るのがベストのようです。タクシーはたくさん客待ちをしています。バスは国境の手前で一度荷物検査のため止まりますが、手荷物しか持っていない場合には下車する必要はなく、そのまま車内で待ちます。
アメリカ領事館の場所に関する情報が乏しく(ウェブサイトには、「タクシーに乗ってConsulateと言えばいい、としか書いてありません)、国境からの所要時間もわからなかったのですが、特別混んでいなければ30分くらいのようです。私の場合、グレイハウンドのドライバーに地図を見せたら、バスの終点まで行ったほうが近い、と言われたのですが、これは失敗でした。途中で長く停車するため、終点に到着するまでに時間がかかります。
車で来る場合には、特に時間帯によって、国境通過の待ち時間を考慮する必要があります。
サンディエゴからTramで来る場合は、歩いて国境を越えるので、この場合も、所持品検査などの時間を考慮する必要があります。
ティワナではタクシー等でもアメリカドルが通用するので、両替する時間がなくなっても心配する必要はなさそうです。
周囲には何もないようなところにある、とても小さい白塗りの建物の領事館に着くと、すでに人が並んで待っていました。すぐそばの銀行の支店で100USドルの支払いをしてその領収書を持っていくということだったのですが、ともかく領事館の前に行ってみました。若い男性が名前をチェックして、アポイントメントが取れていることは確認できたのですが、なんと、この日はメキシコでは休日で、銀行が閉まっているというのです。
市内でたった一カ所開いている銀行の支店がショッピングモールの中にあるからそこに行きなさい、アポイントメントの時間より遅くなっても大丈夫だから、とこの男性に言われ、同様の事情の、UCの他のキャンパスから来た中国人男性2人と一緒にタクシー相乗りでそこまで行きました。
長くなるのではしょりますが、そこは長蛇の列で、タクシーに待ってもらっていたので(そうでないと領事館に戻れそうにないので)料金が心配でした。(結局50ドルで済みました)
銀行では、パスポートと紙幣を渡すとすぐに領収書をくれました。用紙記入とかは一切必要ありませんでした。
3人で領事館に戻ったのは1時。すぐに中に入れてくれて、面接はすぐ終わりました。ただ、OKなのかどうかは何も言ってくれません。
2時にビザ受け取りに来るようにといわれました。
ただし、この時、他の2人はパソコンと携帯電話が荷物検査にひっかかり、入り口で預かってくれないというのです。幸いそのうちの一人の友人たちが応援にかけつけていたので、彼らに預かってもらっていました。誰もいなかったら非常に困ったことになったかと思われます。私は金属製のものは何も持っていかなかったので大丈夫でした。
あとからビザの受け取りに来たときには入り口で保管してくれたようですから、われわれが時間外に入ったせいなのかもしれません。
面接には、必要な書類はもちろん、学科からのレターも持参しました。
中学校以来の学校名や住所、電話まで記入しろという、ほとんど無理難題みたいな書類がありますが、すでに何度か更新しているという中国人研究員は、いつも大学以降しか書かないけれど大丈夫!と言っていました。
私はまじめに、インターネット上で出身校の住所等を調べました。
2時に、当日来た人は全員中に入り、中庭のテントで待たされました。
ほとんどが中国からの人たちで、日本人はわずかでした。西海岸の大学には中国からの留学生が非常に多い上、中国でのビザ更新は時には2ヶ月もかかるという話ですから、ティワナに来る人が多いのでしょう。
やはり、早く面接が終わっていた人からビザが交付され、私がビザを受け取ったのは4時でした。J-1の場合、USドルで40ドルだったか45ドルだったか持参する必要があるのかどうか、よくわからなかったので一応持っていったのですが、結局支払いの必要はありませんでした。
国境が混まないうちに急いで帰りました。
早い時間帯には領事館の横に客待ちタクシーがいたのですが、もう見あたらず、流しのタクシーも少なく、領事館の前の通りを少し下ると、左側の駐車場にタクシーが何台かいて、乗ることができました。4時半頃に着いたので、まだ国境は混んでいませんでした。私の場合はすでにその前のスペイン出張でDS-2019にスタンプを貰っていたので、そのまま国境を越え、今度はトラムでサンディエゴに戻り、アムトラックでロサンゼルスに戻りました。
UCLAの近くのアパートに戻ったのは、夜10時半でした。
今回、メキシコの銀行の休日という予想外の状況さえなければ、非常にスムースだったはず、と言えるでしょう。おそらく、このbranchは在カナダ領事館の管轄下にあるということで、主要なカトリックの休日にも予約を受け付けるという状況だったかと思われます。メキシコでビザ更新する場合には、メキシコのカレンダーを事前にチェックすることをおすすめします。
また、今回のようなこともあるので、当日ティワナ着の場合は、ともかくまず領事館に行ってみるほうがよさそうです。
不明な点があっても、領事館に問い合わせることもできないので、非常に不安でした。前記の中国人研究員は、アポイントメント番号を言えば電話で応対してくれると言っていましたが。
また、グレイハウンドバスは、ロサンゼルスのターミナルは非常に治安の悪いところにあるので、早朝に出る場合には誰かにそこまで送ってもらう必要があります。サンディエゴのターミナルはビジネス街にあり、安全です。
今回のビザ更新には、このサイトがあって本当に助かりました。しかし、周囲にティワナで更新した人が誰もいなかったので、何も情報がなく、胃の痛くなる経験でした。でも、無事更新できてほっとしました。
在トロントアメリカ大使館領事部でJビザ更新をしたYIさんから体験談をいただきましたので掲載します。(更新時期:2002年11月)
Torontoの米国領事館でJ1ビザスタンプを更新しましたので、報告します。
まず、予約ですが、Webを通じて、1ヶ月前にとりました。Torontoは、面接が午前中、面接の翌日に交付があるため、面接日の前後に宿泊が必要になる人が多いせいか、日程の組みやすい月曜日の予約は1ヶ月前でもとれませんでした。
面接当日は、10時半の予約でしたが、10時前に、領事館の前にできている列に並び、セキュリティを終えて、待合室に入ったのは、10時15分頃でした、この時点で、80人以上が待っていました。待合室にイスは40席しかないので、他の人は壁に寄りかかって待っていました。面接用のブースは8つありましたが、平均して面接しているのは半数程度でした。私の順番は、12時半過ぎでしたので、2時間以上の待ちでした。聞かれたことは、IAP-66(私はDS-2019ではありません)の期限が過ぎたあと、帰国するかということだけでした。(もちろん、Yesと答えました)。研究内容に関してですが、DS-158に、記入する欄があります。私は、面倒なので、今の仕事内容にはReseach in biochemistry(私はウイルス関係の仕事をしています)、その前の2箇所の雇用先の仕事内容の欄には、Pediatricianとだけ書きましたが、特に質問はありませんでした。
翌日は、3時から4時の交付でしたが、私は飛行機で帰る予定で、少しでも早くほしかったので、外で待つのを覚悟で2時に行きました。ガードマンはやはり、外で待つようにとのことでしたので、待つことにしました。さすがに、私1人でしたが、すぐに、2人ほど私のあとに並びました。ところが、10分ほど待ったところで、領事館から女性が1人出てきて、私たち3人の、チケットを集めていき、すぐに、パスポートを持ってきてくれました。たまたま運が良かっただけなのかもしれません。その後、空港へはExpress busで行きました。領事館のある最寄りの地下鉄の駅から2駅南のUnion駅に隣接する、York Royalというホテルがあり、そこから空港まで、40分程です。あらかじめバスの時間と、バスに乗るまでの経路を確認しておけば、時間的にタクシーと大差なく空港に行けると思います。空港は、米国のimmigrationが混み合っていて、1時間程度待ちました。私の場合は、審査官が、IAPの記載内容などを入念にチェックしていて、10分以上はかかったと思います(かなり感じの悪い人でした)。
実は、私の受け取った、ビザスタンプは、有効期限が間違っていました。OctoberになるはずのところがAugustになっているのです。私の今後の予定を考えると実害はないのですが、係員に言うと、明日来てくれれば修正しておく、とだけ言われました。そこで、あきらめたのですが、粘って聞いてみると、領事館の住所とATTNをくれて、ここに郵送したら10日ほどで返送する、とのことでした。ただし、受け付けるのはUSメールだけで、delivery serviceはダメとのことでした。私は、郵送する気にはなれませんが、、、、。
在Tijuanaアメリカ大使館領事部でJビザ更新をした宮下さんから体験談をいただきましたので掲載します。(更新時期:2002年11月)
Mexico, Tijuana での J-1 visa の更新の体験談です。
1. Tijuanaでの面接の予約をホームページで行う。 数日後に領事館から封筒が届く。
2. 大学の留学生センターで、ビザ更新のためにメキシコに入るのにメキシコ用ビザが必要かどうか確認するようにといわれたため、サンディエゴにあるメキシコ領事館に行く。 アメリカ領事館に行く旨を尋ねると、パスポートや現在のアメリカ用ビザなどのコピーを提出するよう求められる。領事館の一階でコピーを作り提出。細長いツーリストカードのようなもの(FMT)をその場で受け取る。
3. 当日面接予約時間は10AMなので、7AM出発(サンディエゴ在住)。 $7の24時間駐車場に駐車。8AMごろ(例の回転ドアをくぐり)メキシコ入国。
4. 回転ドアくぐってすぐ右の事務所でFMTを見せる。 指示に従って銀行(少し進んだところのドアをくぐった道路側にある)に行き$20払う。事務所に戻ってハンコをもらい、2ページ目のみを受け取る。さらに進んでタクシー乗り場に行きタクシーに乗る。$10という約束で乗った。(TAXIと書いてある正規のタクシーに乗るように大学で進められた)
5. 8:30AMごろアメリカ領事館到着。 まず、申請費用を払うため、近くにある銀行に向かう(歩いて一分)。銀行が開く9AMまで前に座って待つ。窓口でただVISAと言うだけで通じる。$66払う($65のはずだがたぶんペソ・ドル間の為替のせい?)。領収書を受け取る。
6. 領事館に戻ると入り口が開いていたので列に並ぶ。 係員にappointment letterをみせて中に入る(同行した彼女は入れなかった)。左側の列(事務手続き用)に並ぶ。書類を提出し写真を撮る。その後、反対側の列(インタビュー用)に並ぶ。インタビューをうける。細長いスペイン語で書かれた注意書きを受け取り、2PMごろに戻ってくるように言われる。この時点で10AM。 結局予約時間そのものに意味はないようだ。
7.近くの喫茶店、レストランをはしごして時間をつぶす。
8.2PM領事館に戻る。中に入ると再び椅子が並んだところで待たされる。しばらくするとパスポートを持って係員が現れる。スペイン語で何かを説明、英語はない。一人一人名前を呼ばれ、パスポートを受け取る。パスポートには新しいビザと白い封筒が添付されていた。
9.近くで待っていたタクシーに乗り国境へ戻る($10)。通常のパスポート・コントロールに行くが不許可。戻ってSpecial Caseと書かれた建物に行く必要があるとのこと。列に並び外で1時間ほど待たされる。
10.建物の中に入り、新しいビザでの入国手続き(以前のI-95を回収されて新しいI-95をパスポートにつけられる)。新しいビザにハンコをもらう。道路をまたぐ歩道橋の中ほどにある事務所にFMTを返す。再びパスポート・コントロールに行き、アメリカ入国。
SWさんから在トロントアメリカ総領事館でのビザ更新の体験談をいただきましたので、紹介します。 (取得時期2002年8月)
2002.8.19にカナダのトロント領事館でJ-1,J-2のビザの更新を行ってきました。季節柄、visaの更新、申請を希望する方が、多かったからでしょうか?この研究留学ネットでは、当日交付の方もいらっしゃったようですが、KHさんの報告通り、予約当日は、書類の提出、面接の翌日15:00〜16:00にvisa交付でした。念のため、翌日交付の日程をくんでおいた方がよろしいかと思います。
私の場合、本人(妻)がJ-1、夫がJ-2でした。DS-156,157,158はそれぞれ、2枚提出。手続き料は、ご存じの通り、$65に値上がりしています。HPで面接予約後に送られてきた手紙には、J-2の更新には、Marrige certificateが必要で、3ヶ月以内の戸籍謄本を手に入れて、翻訳してもらうというのが、bestのようですが、時間が無く間に合わなかったので、大学に発行してもらったJ-2ホルダーの証明(本人の名前、生年月日、配偶者であること、が書いてあるletter)しか、持っていきませんでしたが、これでOKでした。
面接官は、書類に一通り、真剣に目を通して一つ一つチェックしていました(さらっとチェックして終わりかと想像していましたが)。インタビューされた内容は、提出書類の内容の確認で、やはり、どんな仕事をしているのか?(研究内容)、夫には、特に所属している機関ががないのか?というのをしつこく聞かれました。
カナダとアメリカの国境でNiagara fallsから車で、カナダに入国し、入国のスタンプをもらいました。このあたりは、KHさんのご報告通りです。私の場合は、I-94は、取られず、付いたままでした。帰りも同様の場所からアメリカに入国しましたが、入国のスタンプが不要だったのは、びっくりしました。入国に際して、やはり、私のアメリカでの研究内容についての質問があっただけで、特に問題はありませんでした。
MWさんから在ベルン(スイス)アメリカ総領事館でのビザ更新の体験談をいただきましたので、紹介します。 (更新時期:2002年8月)
ヒトコトでまず報告すると、「予約無し、当日walk-inでビザは取れます」ということになります。ただ、例によって、これは我々が「旧J-1/J-2から新J-1/J-2に」変わった、かつ「8月16日」の一例に過ぎないので、そのつもりでお読み下さい。つまり、ビザの種類が変わる場合、その他…9月に入ったら、また書式が変わったり、追加されたり?…どうなるか、等不確定要素はあります。
15日、スイスに着き次第、HPにあるとおり、Post(郵便局)へいって、棚にたくさん積んであるEmpfangsscheinというピンクのフォームで、Sfr104/1人X6人=624をまとめて払いました。これはごくごく簡単でした。(大使館同様、休日にのみ注意!特に、スイスは州によって休日が違うことがあります。15日は、我々が泊まった(チューリヒ州の隣)アールガウ州など、カトリックの州は銀行は「マリア被昇天の休日」でした! 郵便局は調べませんでしたが… とにかくプロテスタントの強い、15日が休日ではない、チューリヒで払い込みをしました。)翌朝16日、朝早く出ました。「9−11時」のルールなので、16日金曜、9時前に行きました。
good newsは、検問は厳しいのですが、車を調べたあとは、車で大使館すぐウラの駐車場に無料で車を停めさせてくれます。着くと、予想に反して全く大使館外の列などはなく、喜んだのもつかの間。「8月1日からDS-158という新しい書式を家族全員一人1枚書かねばならない。書いてない?
館外で書きなさい」と冷たく宣告され、あわてて6人分を書いた。(見ていませんが、ベルンはもちろん、カナダの領事館などのHPでも、これはすでに広報されていて、formもdownloadできるはずです。私は油断して、7/22に渡欧後、上記HPをチェックしていませんでした。要は、アメリカ国内で、自分たちが住んでいることを証言してくれそうな知人二人の住所電話などを書け、というものです。運良く、妻が友人の情報をもっていたからよかったものの、そうでなければでっち上げ情報を書き込む羽目になるところでした。後刻の面接でもこのことも何も聞かれず、実際は日本人は何もチェックしていないとしか思えず、我々にとっては9・11のとばっちりとしか言いようがありません。)ベルンでは、とにかく大使館内が狭いこともあってか(モントリオールの約1/4しかスペースがない)、walk-inといっても、「実際にヴィザ申請する人以外は館内に入れません」と門に明記されています。実際、申請書類一式すべてを、門の門衛さんを兼ねている人が、すべてチェックしないと、館内に入れてくれません。
書式については、IAP-66に、収入のことは書いてあるので、日本の雇い主からの給与証明は(2001年3月、とサインの日付も旧いので)あえて出さず、もし聞かれたら出すことにしました。また、事前に電話で、「family
nameが同じならば、結婚証明[通常は日本の戸籍抄本か謄本の英訳になるのでしょうが…]は不要」と聞いていたので、用意せず。かつ、「子供の写真も旧すぎなければ、一年半前のパスポートのものと同じでもかまわない」というので、旧いままでした。
(結局、この三点とも何も当日も問題にされず、聞かれず。)
ただ、今月8月、念のためアポを取って置いたモントリオールでは、各人写真1枚ですが、スイスは各人2枚必要でしたので、要注意です。ただ、1枚は、最後にIAP-66ともども、返してくれます。
ようやく9:20ころだかに、館内に入りました。security checkは結構厳しく、9才のちびの娘までくまなく「メタルチェック」をされましたが、これはあまりにかわいらしいだけで、検査のお兄さんお姉さんまで笑っていました。
「DS-158事件」で、ずいぶん順番が遅れたか…といえばそうでもなく、館内にはいると、Immigrant visa、Non-immigrant visa双方あわせても、せいぜい10人くらいしか待っていませんでした。なぜこんなにすいているのか、理由は不明です。やはりベルンがクソ田舎なのと、当日アポ無しOK…ということが知られていないからかもしれません。結局、20分くらい待つか待たないかで名前を呼ばれ、カウンターでは親切なお姉さんが、「なぜベルンでビザを申請するのか? ん? 当日アポなしで取れるから? ふんふんなるほど… ドイツには観光できた?仕事と観光? ふんふんなるほど… 金は? 自前? え? 日本の雇い主から給料… ふんふん…」程度を聞かれただけで、簡単に「4時と5時の間に取りに来てください」で、全員6人放免。まだ10時にもなっていませんでした。
午後4時前に都合、家族の一部と私の3人で来て、あっさり(4時少し前からもうビザ付きパスポートを渡していた)受け取りました(全員行かなくても良かった)。ただ、受け取ってから精査すると、子供のうち一人のみ、"Annotation"という最後の項目に、「J-1の親に同行する」という趣旨が抜けていました。このままでも、アメリカ帰国時のImmigrationで問題にさえされなければかまわないのですが、万一があるとイヤだなぁ…と考えて、指摘すると、炎天下これまた館外で30分ほど待たされて、修正したのを張り直したパスポートをくれました(親切でしたが、一体どういう対応になるか−−最悪の場合、来週取りに来い、といわれかねないし−−かつ暑かったので参りました。)。やはり要注意です!皆さん(渡してくれた係官も言っていましたが→)名前、生年月日、パスポートナンバーなど、最重要項目は受け取ってからちゃんとチェックしましょう!こんな感じです。不安があれば、スイス国外からの普通の電話(Q2のたぐいの有料ではない)で、色々親切に教えてくれます。番号は+41/31/357-7011 between 14:00-17:00 fromMonday to Friday. )
料理の哲人さんから、チェコでのVISAスタンプの取得の体験談をいただきましたので紹介します。(取得時期:2002年6月)
あまり実用的ではありませんが、チェコでVISAスタンプをとったときの話です。以前、2002年6月11日のWhat's new!J1からH1へのビザの変更の体験談を投稿させていただいた続きです。
1.在プラハ米国大使館のWebページのContentのなかからNon ImmigrantのVISAに関する情報のページを開いて、その国ではどのような方法でのVISA申請を受け付けているかを調べてみます。(各国によって違います)
2.コンタクトの方法もWebから見つけ出します。在プラハ米国大使館もFAX Numberが書いてありました。「学会中にどうにかしてVISAをとりたいのだが?」とFAXしますと、すぐにe-mailで返事があり。以降はE-mailで大使館側とやり取りをしました。特殊なケースであったにもかかわらず、メールでの応対は丁寧でした。自分の旅程で「いついつ申請して、いつまでにほしいが大丈夫か」と
確認しておきます。また誰が応対してくれるのか、その個人をはっきりさせておくことです。
3.申請時に提出した書類は、みなさんと同じで
a. DS-156、16歳から45歳のすべての男性はDS-157
b. 発行手数料振込みの領収書
c. パスポート
d. Form I-797(オリジナル)
e. 雇用を証明する手紙
でOKでした。e.は是非あったほうがよいようです。
4.投函したときにコンタクトしていた人が不在で、ちょっとトラブルがありひやひやしましたが、3日後にとりに行くと出来ていました。ただ妻もJ2からH1-bを申請していたのですが、H-4になっていて、窓口で抗議するとあっさり20分ぐらいでH1-bのスタンプを交付してくれました。
これを通じて感じたのは、VISAスタンプの発行というのは各国大使館あるいは領事館に任されているということらしいです。海外で学会があるかたは、各国の大使館、領事館と十分コンタクトをとって大丈夫ということであれば、試してみる価値がありそうです。
高橋さんから、在バンクーバー米国総領事館でのJ-1ビザの更新に関する体験談をいただきましたので、掲載いたします。2002年4月にビザ更新のためのAutomatic Visa Revalidationが無効になってからの更新手続きです。(取得時期:2002年4月)
まず予約ですが、web page をとおして2002年4月3日に予約しました。
この時ブラウザは最新のものを使う必要があるように思いました。web page 自体もセキュリティ面で何らかの変更があったのかもしれません。Mac OS 9.1 にてNetscape Communicator 4.7, Internet Explorer 5.0ではセキュリティに関するアラートが出て、予約の画面に進むことはできませんでした(前回やったときはNetscape communicator 4.7でOKでした)。Windows 98 Internet Explorer 5.5 も同様で、結局Mac OS のNetscape 6.0でようやく先に進むことができました(おそらくはInternet Explorer 6.0でもOKかと思います)。
予約状況はがらがらで「Automatic Visa Revalidationが無効」になったことによるものと思います。なお、1回以上ビザの更新を行っている人は1回目の予約時に発行されたreference number を必ず入力する必要があるようでした。その際、webpage のアップデートが完全でないためか、form DS-156のダウンロードのところで先に進めなくなってしまい少々あせりましたが、今回は早めに書類が郵送されてきましたので取り越し苦労でした。前回はこの書類が手続きの前日に届きけっこうヒヤヒヤしました。また、ここ以外にも他のいろいろなweb page でもpdf file になったものをダウンロードできるようでした。
今回用意した書類は以下のものです。
DS-156:旧フォームとほとんど一緒のように思いました。
DS-157:16-45歳の男性のみ添付する書類で今までの仕事や申請者のバックグラウンドを問うのが目的のようですが、「生物・化学兵器」に関する知識があるかがこのフォームの本当の目的なような気がしました。ですから、医学、分子生物学、生化学、遺伝学などの専門家の人は注意が必要かもしれません(私は特別な知識「NO(特になし)」で申請しましたが、何も聞かれませんでした)
Department からのFund letter:前回はIAP-66のみでOKでしたが、今回から提出を求められています。
あとはIAP-66、写真、45ドル、パスポートと前回と一緒でした。
今回はリジェクトされると再入国できなくなる危険性があったため、かなり慎重に書類を用意しました。
面接の前日、バンクーバー入りしたのですが、カナダ国境での入国審査時にも「ビザの更新に来た」ことと「翌日の午前中に予約がある」ことを告げるとあっさり入国できました。当日は9時30分から予約してあったのですが、前回人が多くてかなり待たされたため今回は9時くらいに開場入りしました。セキュリティチェックを終え待合室に行くと、意外にも人は少なく10人ほどが待っているだけでした。仕事について細かい質問されたらどうしようかなどと考えていましたところ、30分ほどで順番が来ました。書類を全て提出して「去年もここに更新に来ており、また更新に来た」ことを告げ、さて何を聞かれるのかと思っていますと「じゃぁ午後3時に取りに来てください」とほとんど何も聞かれずに(!)終了してしまいました。こんな感じに私の場合驚くほど簡単にビザの更新が済んでしまいました。
今思いますと時間をかけて完全な(?)書類を作成したのと、私の所属がBotany だったのが良かったのかもしれません。メディカルスクールなどで研究している方などはむこうの対応が多少は違ってくるかもしれません。
以上、まとまりのない文章で申し訳ありませんがご報告させていただきました。
在米の旅行代理店を通してアメリカから郵送によるビザ更新を強行され無事更新できたボストンのKUさんが経験談をお寄せ下さいましたので、紹介させていただきます。(2002年4月更新)
注:残念ながら、旅行代理店を通しての海外からの郵送によるビザ更新は2000年8月1日から在東京アメリカ大使館領事部および在大阪・神戸米国総領事館では受け付けなくなったとアナウンスされています。 また、この体験談をお読みになった方で同じ代理店を通して申し込んだ際に、日本の大使館より拒否されたという体験談も寄せられています。あくまでもat own your riskでお願いします。
私は、2000年10月にJ1からH1-BにVisa statusの変更を行ったものの、一時帰国時にstampを取得しようと気楽に考えておりました。最近一時帰国の必要が生じたものの、昨年の一件以来、大使館でのインタビューが無くなり、カナダ、メキシコなどでの取得もことにstatusの変更の場合完全に安全ではないように思われました。帰国後に旅行代理店を介してあるいは郵送で変更手続きを取るにしても、ことに短期の旅行の場合、かなり不安が残ります。そこで、家内の友人の企業のかたがボストンの日本人経営の旅行代理店Boston International Travelを介して、アメリカを出国することなくH1-B visa stampを取得されたことを知り、今回私と家内のstampの取得を同社にお願いいたしました。
結果からもうしますと、申請を引き受けてもらえるかどうかの簡単な審査を経て、applicationの作成なども迅速にやっていただき、パスポート等を同社にお渡ししてからちょうど一ヶ月で無事新しいstampとともにパスポートは戻って参りました。料金は私の分が$400、家内の分が$150と日本にそのためだけに帰国することを考えるとかなりリーズナブルではないでしょうか。今回は同社の瀧波真理子様にお世話になりましたが、ネットなどで情報を公開しても良いとのことなので、私同様悩んでいらっしゃる方も多いのではないかと思い、ご報告させていただくしだいです。同社のウェッブサイトのURLはwww.travel-bit.comです。100%保証できるわけではないが、大学等から留学されている方であればstampの更新や変更はこの方法でほぼ大丈夫であろうと言うことです。
くり男さんから在大阪神戸総領事館でのビザ更新についての体験談をいただいたので掲載します。
今、アメリカの大学に研究留学に来ています。当初の1年の予定(2000年4月〜2001年3月)が、もう1年延長されることになり、今年の初めから、私のJ1ビザならびに家族のJ2ビザの更新を、どのような方法で行うかについて思案していました。そして、インターネットの検索でこの研究留学ネットを知りました。このネットは、私のようなまさに研究留学をしているものにとって有益で、本当に感謝しております。
ビザの更新についても、かなりいろいろな情報が寄せられており、特に体験談は、昨年の9月11日以降いろんな情報が飛び交う中で、大変ためになりました。そして、私も何人かの方の体験談を読んで、カナダでのビザの更新を行う決心をしていました。
ただ、大阪の旅行代理店に勤める友人に相談したところ、その友人が在大阪・神戸アメリカ総領事館にファックスで問い合わせてくれ、「本人のみが帰国すれば、家族は帰国しなくても全員のビザの更新が行える」ことを知りました。ただし、在大阪・神戸アメリカ総領事館でビザの更新を行うためには、帰国したときの住所が在大阪・神戸アメリカ総領事館の管轄内でなければなりません。幸いにも、私は実家が大阪府にあるため、そこを住所にしてビザの更新を行いました。
実際に行った一連の手続は以下の通りです。
ということで、私1人の日本帰国で、家族全員のビザを無事更新できました。
KHさんから、在トロント米国総領事館でのJ-1ビザの更新に関する体験談をいただきましたので、掲載いたします。(更新時期:2002年2月)
2002年2月11日にトロント領事館にてビザの再取得をしてきましたのでご報告させていただきます。
まず、他の総領事館と大きく異なる点は以下の3点です。
予約はhttp://www.nvars.com/より行いました。家のコンピューター(Mac OS9日本語とWindows98日本語)からはエラーが出てアクセスできなかったため、1/16にラボのコンピューターから予約しました。一番早い月曜日は2/11が空いており、その時点で、一番遅い時間は10:30でしたのでその枠で予約しました。予約画面ではOF-156を提出とあり、ダウンロード画面もOF-156でしたが、その約1週間後に郵送されてきたのはAppointment letterとDS-156、DS-157、Deposit Slipがそれぞれ4枚(人数分)でした。ちょうど移行時期だったのでしょう。DS-156を記入し、スナップ写真を貼り、DS-157は成人男性だけのはずでしたが、4枚も送られてきたので念のため記入しました(面接当日に家族分は不要と判明)。DS-157はかなり詳しく記入しなければならず、過去の雇用者、自分が通った学校の名前、住所、電話番号などをが必要です。Deposit Slipには何も記入しませんでした。あとは更新したIAP-66(裏書きしてもらったもの)、古いIAP-66、パスポート、申請費用を用意し、大学に私と妻、子どもの関係を証明する用紙を発行してもらいました。
私たち(本人、妻、子供2人)は2/10にBuffaloからFort ErieへPeace Bridgeを通って車でカナダへ入国しました。アメリカからカナダへは通行料2.50米ドルもしくは3.50カナダドル必要です(帰りは無料)。入国ゲートで車を停めて係官にCitizenship、行き先、目的、日数などを聞かれましたので、Japanese、To Toronto、Sightseeing、for 3 daysと答えました。白い用紙を渡されますので、ゲートを過ぎてすぐ右側にある事務所前に車を停めて、事務所内でパスポートに入国の印鑑を押してもらいます。そこからはQEWというHighwayでToronto DownTownまで2.5〜3時間位かかりました。ホテルは予約していなかったため、たまたま前を通ったQuality Hotelに宿泊しました。
2/11、10:30が予約時間でしたので、9:40頃に家族でホテルを出発し、15分位歩いてまずScotiabank University&ELM支店(522 University Ave.)へ行き、45米ドルX4人分を振り込み、印鑑を押した3枚綴りのDeposit Slipをもらいました。蛇足ですが、そこで米ドルをカナダドルに換えてもらいました。10:10頃に領事館(225 Simcoe St.、Queen & University Ave.の交差点の近く、Osgoode subway stopの近く)に到着しました。Simcoe St.側の入り口には20人位の列ができていました。所持品検査で妻の持っていた電子辞書が発見されてしまいました。預かれないのでどこかへ置いてこいということでしたが、車で来た訳ではなかったので仕方がないので近くの草むらに隠しました。同じように携帯電話などを隠している人が数名いました。このようなものは注意して絶対に持っていってはいけません。中に入ってからも20人位の列があり、30分ほど待ちました。窓口は6つ程で、順番が来ると呼ばれます。係官に用意してきた書類、パスポートなどを提出し(妻と子供のDS-157は当然ながら不要でした)、前のIAP-66を持ってきているか、何の研究をしているのか、いつまでいるつもりかなど質問されました。家族はどこにいるかとも聞かれたのであそこに座っていると指差しましたが、係官はちらっと見ただけでした。しかし、パスポートのカナダ入国印を入念に確認していたようでした。家族がその場にいる必要があるかどうかは分かりませんでした。その後、引き換え券をもらい翌日の3:00〜4:00の間に受け取りに来るように言われました。
翌2/12の3:00少し前に一人で前日と同じ入り口に行きましたが、10人程の列が出来ており、入館はすでに始まっているようでした。同様のチェックを受け、並ぶことなく、窓口で券と引き換えにパスポートを受け取りました。新しいビザ、IAP-66、I-94を確認して外へ出ました。
そのまま家に帰りましたが、Toronto DownTownは朝夕はひどい交通渋滞でさらに一方通行、朝夕は左折禁止の交差点が多く、QEWまでたどり着くのにかなり時間が必要でした。QEWに乗ってからもしばらくは渋滞でした。
帰りのPeace Bridgeのアメリカへの入国ゲートでもCitizenship、行き先、目的、日数、何を購入したかなどを聞かれ、パスポートを見せて通過しました。ちなみにI-94はそのままでした。
以上、私の体験を思い出せるだけ書きました。ご参考になりましたら幸いです。
管理人追記
なおDS-156の10.National Identification NumberはN/A、DS-157の3.Full Name(In Native Alphabet)には漢字で名前を記入し、13.List all Professional, Social and Charitable Organizations to Which You BelongはN/A、18.Have You Made Specific Travel Arrangements?にはNoという答えでOKだったそうです。
あと、KHさんが更新されたすぐ後にトロント総領事館でビザ更新されたtokkyさんによれば、
[先日(2002年5月30日)Torontoで私のJ1及び家内のJ2 visaを更新してきました。KHさんの注意点2番の翌日交付のところですが、僕の場合当日交付でした。午前10時半の予約で受け取りは当日の午後3時から4時の間でした。最近当日受け取りに変わったものと考えています。おかげで2日間のToronto滞在を予定していましたが、まるまる一日観光できました。以上ご報告させていただきます。
とのことです。
わかさんから、在オタワ米国領事館でのJ-2からJ-1ビザへの切り替えに関する体験談をいただきましたので、掲載いたします。(更新時期:2001年10月)
2001年10月23日にオタワでビザを切り替えてきました。
J-2からJ-1の切り替えは入国後6ヶ月以内にのみ可能です。
J-2+労働許可証でも働けますが、J-2では税金は免除されませんし、IAP-66が発行される職の場合は切り替えた方があとあと面倒が少ないようです。
J-2からJ-1に切り替える際もJ-1の取得あるいは更新と同じ手続きで、最初にJ-2をもらった、夫のIAP-66などは必要ありません。(J-2ビザのあるパスポート、I-94は必要)
1.予約
研究留学ネットを参考に、インターネットでオタワを予約しました(http://www.nvars.com/)。
手数料6.25カナダドルを払うためのカード番号を入力したとき、うまく送れなかったようで”カードにチャージされません”とでました。再度予約しなおそうとして、パスポート番号を入力すると、”このパスポート番号で予約があります”とでます。どうなってるかよくわからなかったので、聞いてみようとキャンセル用の電話番号に電話し、ガイドに従って入力していたら、”キャンセルされました”といわれてしまいました。それで結局予約をやりなおしまし、今度は”カードにチャージしました。確認の手紙を送ります”と出て、ほっとしました。1回目のが予約できていたのかどうかは、カードの明細がきたらわかるかもしれません。
10月5日(木)に予約し、10月15日(月)に手紙がきました。
2.アメリカ出国
ボストンからオタワはエアカナダ直行便で1時間15分です。
出国の際、I-94ははずされません。
3.カナダ入国
入国の目的は観光といっておきました。
4.ビザ取得手順
アメリカ大使館の場所(490 Sussex Drive)はシャトーローリエホテルと国立美術館の間くらいです。
五十嵐さんから在ストックホルム大使館領事部でのビザ更新についての体験談をいただいたので掲載します。(更新時期:2001年8月)
先日ストックホルムでJ-1 visaの更新をしてきましたので御報告します。わたくしは現在米国でポスドクをしておりますが、留学先からの招聘状に1年毎契約更新との記載があったのでビザも1年しかとれませんでした。一応2年の予定でしたが、アメリカ国外に出ることはないだろうと思い渡米。しかしスウエーデンで開かれる学会に演題を出すことになり、しかもビザが切れたあとなので、行く前に一時帰国してビザを取りなおすか、メキシコまで行くか、はては行った先のスウエーデンで取るかの選択を迫られました。研究所の人事課に相談してみると行った先で取るのが一番楽(ま、それはそうなんですが)ということで、とりあえずFAXでストックホルムにあるアメリカ大使館にどうしたらいいか聞いてみました。すると帰って来たFAXには"Contact us when you come to Sweden."のひとこと。それとHPでも閲覧可能な更新に必要なもの、英語版のOF-156(HPからはスウエーデン語版しかダウンロードできない)がFAXで送られてきました。簡単なコメントからなんとなくてきとうそう(いい意味で)な気がしたので、ストックホルムで更新することにしました。パスポートサイズの写真は一応2枚アメリカで撮って持って行きました。でもストックホルム中央駅にはパスポート用の写真を撮ってくれるところが2ケ所ありました。ビザ関係は月曜日から木曜日の9時から11時までとのことなので、学会の初日をさぼって月曜日の8時半に着くように行きました。ストックホルム中央駅から69番のバスで"Embassy"に似たスウエーデン語の停留所で降りるとすぐアメリカ大使館があります(駅から15分くらい)。8時半の時点ですでに十数人のひとが門の前に並んでいました。9時を過ぎると予約をしていると思われるひとがひとりづつ呼ばれて行きます。やっぱり予約がいるのか、ということは今日インタビューかなんかの予約をしてまた後日来なければいけない?それともねばって待ってれば最後のほうで飛び入りも受け付けてくれる?などと考えながら10時くらいまで後から来たひとにどんどん先を越されながらも待っていましたが、埒があかないと思い、係りのひとに受け取ったFAXを見せながらどうしたらいいか聞いてみました。どこのパスポートか?と聞かれたのでJapanと答えると、そこにポストがあるから注意書きをよく読んで必要書類と費用を添えて投函しろとの御沙汰が。なるほど門の脇にVISAと書かれた投函口とOF-156が置いてある。FAXでもらったOF-156に記入はしてきたが、念のため新しく書き直す。結局最終的に必要なものは
これらを封筒にいれて投函。一応給与明細と銀行の残高証明も持って行きましたが、入れ忘れました。翌日の2時半から3時の間にできるとのことで2時40分頃着くとまた並んでました。ひとりずつ呼ばれ、門のところにある小部屋で引き換え券と交換にパスポートをもらいます。ちゃんとJ-1 VISAがおりてました。結局大使館のなかには入らずじまい。投函は朝9時から午後3時までの間で、ピックアップは月曜から金曜までの2時半から3時。でもピックアップの時間は多少のびると思います。自分も3時15分頃もらいましたし、まだ自分のうしろも並んでましたから。またピックアップは翌日以降なので2、3日後でもいいようです。アメリカ在住でしたら更新はカナダかメキシコというひとが多いと思いますが、シカゴから8時間半で行けるスウエーデンも旅行がてらいいかもしれません。ほとんどのひとが英語をしゃべれるのには驚きました(母国語はスウエーデン語)。
Beth Israelの小林さんから在モントリオールアメリカ大使館領事部でのビザ更新についての体験談をいただいたので掲載します。(更新時期:2001年6月)
先日、モントリオールでのVISA(J1&J2)を無事更新して参りました。このHomepageから頂いた情報は大変有用で、とても助かりました。以下に私の気がつきました点を申し上げます。
1.モントリオールの領事館の予約(インターネット)
とても混んでいて、予約は難しいです。私は半ばあきらめてバンクーバーの予約をいったん取り、ときどきインターネット上でチェックをしておりました。4週間前の金曜日の午前9時30分頃約1週間分の予約枠が出現したのを発見し、すぐにバンクーバーの予約を取り消してモントリオール領事館の予約を取り直しました。この間、10数分かと思います。無事予約をとり終えた後、予約状況をのぞいてみると予約枠は全てなくなっていました。Montreal, Toronto, Ottawaなどカナダ東海岸のVISAの面接の予約はとても難しいようです。午前7時前、および午前0時前が狙い目との情報もあります。また、一旦取った予約はキャンセルしませんと新しい予約を受け付けてくれません。ご注意下さい。
*予約のたびに6.25カナダドル(5US$弱)必要になります。
2. I-94
カナダには車で入国いたしましたが、パスポートからI-94ははずされませんでした。官吏の方が若いお兄さんだったので、本当にはずさなくていいの?と聞いてみましたが。また再入国時に新しいI-94を書き直すこともなく、6ドルを徴収されることもありませんでした。ちなみに私達のカナダ滞在は5日間でした。
3. 領事館入場
領事館に入る際には、領事館からのappointment letterが必要です。また、荷物検査がありますので、鍵など金属類はなるべく持って行かれないほうがよいです。私たちは徒歩15分弱のBest Westernに宿泊しました。ここはカードキーなのと、チェックアウトが12時なので車の鍵や荷物をそのまおま置いておけた点で便利でした。
4. 面接および提出した書類
面接や書類手続きに要した時間は1時間でした。(午前8時予約)ただし、予約が後になるほどこの時間は長くかかるかと思います。結局ckeckを受けたのは新しいIAP-66とpassportとForm 156でした。(IAP-66には家族が1名同伴することと私の経済状況が書いてあり、私の妻の古いVISAには私に同伴することが書いてありました。)念のため1年前の銀行の残高証明書、最近のCITIBANKの明細および米国の銀行の明細、そして1年前に大学のinternational officeから頂いた私の妻が同伴する旨を示す手紙を持って行きました。
4’
モントリオールから郵送された156の用紙には縦37x横50mmの写真を貼るように書いてありました。こんなサイズの写真を要求されたのは初めてです。一応そのサイズの写真と、もし縦横を間違えていたらいけないと思い、カットする前の写真を用意いたしました。結果的にはその写真でOKでした。受け付けの女性が無造作にホチキスで留めたので私のVISAの写真は首に矢が刺さっているように見えます。ちなみに、領事館の3分写真ではそんなサイズの写真は取れません。ははは。
5. VISA発行
VISAの発行は面接の翌日の午後でした。予約の手紙にもそのように書いてありました。このためMontrealに2泊する必要がありました。(実はうれしかったんですけど)
6.その他
1)婚姻証明などの証明書はBostonの日本国総領事館でも作ってくれます。3ヶ月以内の日本の戸籍謄本か抄本が必要だそうです。私は時間がなくて作りませんでした(結果的に不要)。
2)ボストンからモントリオールまで車で約5時間半です(休憩のぞく)。カナダではガソリン以外のほとんどの物が米国より安く、特に缶入りのメープルシロップがとても安かったので感激しました。モントリオールから車で3時間、世界遺産に指定されているケベックシティーは美しい街でした。French restaurantがたくさんあって食事もおいしく、満足しました。久しぶりに日本で売っているようなケーキを見ました。
3)カナダは物価が安いのですが税金が高く、モントリオールのあるケベック州では連邦税+ケベック州税=7+7.5%です。しかし、カナダへの旅行者は物品(タバコ酒などは除外)や宿泊代にかかった税について、免税措置が受けられます。詳しい条件については、免税の手引き書と申請用紙がインターネット(www.ccra-adrc.gc.ca/visitors)でdownloadできます。日本語版もdownloadできます。また、英語版はハイウェイ上で国境のカナダ側にある免税店でも手に入ります。(500ドル以下の還付ならば米国再入国時にこの免税店でもできるそうです。)手数料は無料で、郵送で手続きできます。観光地やおみやげ屋に行きますと、この手続きの代行会社のパンフレットと申請書がたくさん置いてありますが、手数料は10ドルもしくは2%です。
以上、お役に立てれば光栄です。
UCSDの塚田さんから在東京アメリカ大使館領事部でのビザ更新についての体験談をいただいたので掲載します。(更新時期:2001年4月)
1.必要なもの
・新しい IAP-66(大学の事務関係はあてにならないので早めに請求しておいた方が無難と思います。また、最初の VISA の申請のときは IAP-66 は3枚一組になっていましたが、延長では Pink の Sheet 1枚だけでOK。また、配偶者のことを記載した手紙も最初の申請では必要でしたが、延長のときは不要のようです)。
OF-156 に関しては旅行代理店で入手可能ですが、今回行った新潟の某J旅行代理店では、航空券を購入しなければ用紙は渡せないと言われました。N旅行代理店では快く用紙を渡してくれました。大使館の Homepage では旅行代理店で無料で入手出来ると書いてあるのに困ったものです。
2.面接の予約
面接の予約に関しては日時を指定することは出来ません。在東京米国大使館では木曜日の午前中のみ面接の予約を受け付けています。今回、3月14日(水)に電話したところ、3月22日(木)の予約と言われ、3月16日(金)に電話したところ、3月29日(木)の予約となったことから、7日〜13日先の木曜日が指定されるように思います。電話に関しては研究留学ネットにもあるように、ダイヤルQ2 の0990-526-160 または 03-5354-2633 に、FAX 機能付きの電話からかけて、自動応答の指示に従って面接の手紙を入手します。この際、パスポートの下5桁の番号と電話番号の入力が必要となります。これによって、日付と時間、パスポートの下5桁の番号、電話番号の入った「面接予約の手紙」が送られてきます。
3.申請料の振り込み
OF-156 についている振込票を使って、$45 の申請料を振り込みます。日本国内の東京三菱銀行であれば手数料はかかりません。円による料金は、03-3224-5136で当月の料金を自動応答で案内してもらえます。
4.当日
手紙には面接の時間は10時と書いてありましたが、必ずしもこの時間に行く必要はなく、8時半〜11時までに受付をすればよさそうです。大使館の正門につくと、荷物検査があり、まず食料品(水も含む)を守衛さんに預けるよう言われました。更に建物に入る際に、 X線による荷物検査(電子機器は持ち込み不可)、身体の金属探知器による検査があり、これをパスして初めて大使館内に入ることができました。
大使館内に入ると、まず銀行の窓口のような番号札を取りました。自分は10時過ぎに行って150番でした。窓口は10個あり、半分くらいが機能していました。受付には、日本人もアメリカ人もいましたが、アメリカ人も日本語は達者でした。待つこと 15分、窓口に呼ばれ、番号札、面接の手紙、パスポート(自分の分と妻の分)、 IAP-66(裏書き済み)、 OF-156を提出しました。面接とはいいながら、質問は何もありませんでした(この間、約1分)。また同じ番号を呼ぶから待つようにと言われ、待合室で待ちました。待合室では約 100人の人が待っていたと思われます。番号札は最終的に 195番くらいまで呼ばれていました。
まだかまだか、と待つこと1時間半、ついに 150番がまた呼ばれ、このときに更新済みの VISA 付きのパスポートが返還されました。交付は夕方と思っていたので意外でしたが、思いのほか簡単に更新ができ安心しました。10時に大使館に行って、昼の12時には終了したことになります。
5.感想
アメリカに戻る前日の更新ということもあり、「即日交付されなかったらどうしよう」、といった不安もありましたが、思いのほか簡単に更新してもらえました。ポイントは、早めに新しい IAP-66 を入手すること、ボールペンを携帯すること、予約をタイミング良くとること、と思います。僕の経験が御参考になればと思います。
6.参考にした Homepage
研究留学ネット http://www.kenkyuu.net
米国大使館の Homepage http://usembassy.state.gov/japan/wwwhjmain.html
旅行代理店を通してアメリカから郵送によるビザ更新を強行され無事更新できたスタンフォード大学の村田さんが経験談をお寄せ下さいましたので、紹介させていただきます。(更新時期:2000年10月)
注:残念ながら、旅行代理店を通しての海外からの郵送によるビザ更新は2000年8月1日から在東京アメリカ大使館領事部および在大阪・神戸米国総領事館では受け付けなくなったとアナウンスされています。
私はこの方法をお勧めするわけではありませんが、一つの貴重な経験談として紹介させていただきました。しつこいようですが、在東京アメリカ大使館領事部および在大阪・神戸米国総領事館はこのような方法を原則的には認めていませんので、ビザ更新ができないなどのトラブルが生じる可能性はあります。あくまでもat
own your riskでお願いします。
代理店は
INTER CONVENTION
Futaba Bldg., 9F, 1-16-6, Dogenzaka,
Shibuya-ku, Tokyo 150-0043, Japan
TEL: +81-3-5489-4910 FAX: +81-3-3461-8181
E-Mail: interconv@mse.biglobe.ne.jp
info@inter-plan.co.jp
Home Page: http://www.inter-plan.co.jp
を利用しました.櫃間(ひつま)しのぶさんという方がいつも担当で,とても親切に対応してくれます.手数料はJ1,J2ともに12000円,送料が別途4000円とのことでしたが,請求書を見たら,手数料は10250円でした.(夫婦で24500円でした.)ただクレジットカードが使えないので銀行振込になります.
IAP66(裏に責任者と自分のサインをして)と顔写真(裏にサイン)をFedExで送付したのが,10月23日.トラッキングによると先方に到着したのが26日でした.予定では2週間はかかるとのことでしたが,実際に代理店からパスポートを発送した旨のメールがきたのは11月20日でした.3週間以上かかったことになりますね.サンクスギビングが間に入ったためか,私のラボのメールボックスに到着したのが27日です.
あんぱんまんさんから在大阪神戸総領事館でのビザ更新についての体験談をいただいたので掲載します。(更新時期:2000年10月)
ビザの取得のために、在大阪神戸総領事館に訪問しましたので、その時の様子を投稿します。
面接日以前の事に付いて
面接予約に関して:
面接には、皆さんご存じのように電話での面接予約が必要です。私の場合、理由は不明ですが、アメリカから電話によるファクスでの面接日予約は出来なかったので、事前の予約に関しては日本にいる従姉妹にたのみました。予約に際しては、パスポートの番号の下5桁と、自宅の電話番号を必要とします。大阪の場合は今の所、常に次回の面接日(毎週火曜日と木曜日)で予約可能です。領事館で配布している手数料の振り込み用紙とOF156のFormが一緒になった物を入手して、領事館の近くにある東京三菱銀行で振り込みをして、振り込みのスタンプを押してもらいました。(ちなみに、手数料45ドルがその時のレートでは4815円でした。)OF156に関しては、インターネット上で制作してダウンロードし、プリントアウトしたものも持っていましたが、日本語、英語併記の日本の領事館で配布している物に再度記入し用意しました。
申請用紙(OF156)及び手数料振り込みに付いて:
用紙はかなり大きい用紙で、すべて日本語と英語の併記になっています。用紙の下の部分が手数料の振り込みに際しての銀行の事務用と自分用の控えになり、振り込み後は自分用の控えと記入用の本体が手元に残ることになります。また本体裏面にも手数料の払い込み済みのスタンプを捺す欄があって、名前(アルファベット)とパスポート番号を記入します。そのため、必然的に振り込みに使った用紙を領事館での手続き用に作成し直す必要がありました。ですから、OF156に関しては、インターネット上で制作してダウンロードし、プリントアウトしたものが使えるかどうかは判りません(結局使わなかったので)。
記入に必要とした内容ですが、インターネット上にあるものと同じでしたが、現住所の欄と自宅の電話番号の欄に私は念のため、日本のとアメリカ国内のを併記しました。問題となると思われたのは、このMLでも話題になっていた、「Have
you or anyone acting for you ever indicated to a U.S. consular
or immagration employeea desire to immigrate to the USA or have
you entered a U.S. VISA rottery? (実物は、すべて大文字で書かれている)」日本語の併記は「あなた、もしくはあなたに代わる誰かが、米国に移住したいというあなたの希望を米国領事または移民担当官に述べた事がありますか。また、あなたは永住ビザ抽選プログラムに応募したことがありますか。」でした。私は以前、永住ビザ抽選プログラムに応募したことがあったのですが、「いいえ」の所にチェックするべきか「はい」の所にチェックするべきか迷いました。結局、もし隠して問題となるとまずいと思い、「はい」の所に記入しました。 <結局ビザは問題なく降りたので、関係ありませんでした。>
予約日当日について:(面接の時間は9時から11時の間でした)
大阪の領事館は北区西天満にあり、最寄りの駅は地下鉄御堂筋線淀屋橋駅です(歩いて5、6分程度)。書類だけを抱えて宿泊先の梅田のビジネスホテルから御堂筋線で淀屋橋駅で下車、銀行などが立ち並ぶオフィイス街の一角にある一見ビジネスホテル風の建物の在日米領事館に到着。時間は午前9時半くらいでした。入り口では、警備の年配のおじさん(3人いた)が、大阪弁で「携帯とか持ってたら、ここへ出しといて」と言って携帯電話を預かっていました(携帯電話という文明の利器を持っていない私には関係ないことでしたが、持っていないのは自分だけかと思うほどテーブルの上に携帯電話が並んでいました)。入るとすぐに、空港にあるのと同じような金属探知器?のゲートと荷物検査の機械がありましたが、私は書類だけを封筒に入れて抱えて行ったので、何の問題もなく通過。探知器のゲートは、ポケットの中の鍵や硬貨など普通に身につけるものにまったく反応しませんでした。
ゲートを通過すると次にエレベータ・ホールに入るドアを通って(これもオートロックのようで、いちいち係の警備員が人が入る度にロックをはずしていました。)ホールからエレベータに乗って、3階に上がると、アメリカの銀行の窓口ような部屋がありました。部屋の正面にはガラスで仕切られた窓口が5つほどに分かれていて、窓口の1番が旅行会社用、2番が船舶関係者用で、3番4番が一般用になっていました。部屋の左側(窓際)にはテーブルとイスがあり、書類など書けるスペースがありました。また、立ったままで書ける台のスペースもあり、書き方の見本もありました。ボールペンや、ホッチキスなどもあり、なにも記入していない状態で行ってもその場で記入したり、書き直したり出来る状態でした。しかしながら、お金の入金などを扱う窓口は無いようでした。部屋の右側にはイスだけが10数個おいてあり、座って待てるようにもなっています。アメリカ国内の連邦関係の事務所はどこもですが、領事館の事務をしている部屋にも、アメリカの国旗とクリントン大統領の写真などが掛けてあり、「ここはアメリカだな〜」と思いました。
私が部屋に入ったときは、窓際のテーブルで、おそらく旅行会社の人と思われる人数が雑談をしており、また外国人(黒人の人)が2人で右がわにあるイスに掛けて、何語か判らない言葉で雑談していました。窓口には留学希望と思われる若い学生風の人(すべて日本人だと思う)5人が並んでしました。
窓口は1つだけ係の人がいて、3番の窓口のみで事務をしていました。旅行会社の人と思しき人は窓口の1番から、「***さん、いますか?」とか言って親しそうに中の係官を呼び出して話をしながら、いくつかの書類を出していました。それを横目に見つつ、不安になりながら自分の番を待っていました。(銀行のような順番待ちの番号札はおいていなかったように思います。みんな立ったまま、並んで順番待ちをしていました。)
だいたい一人5分程度で済んでしたのですが、私の一つ前の二十歳前後と見られる学生風の女性が約20分程度掛かって質問責めに会っていたので、不安はつのるばかりでした。何気なくその問答に耳を傾けると、係官の人が苛立っているのが判りました。「もっとも、苛立っても当たり前と思うのですが、なにを聞かれてもハッキリしない女子学生の態度に見ている私も、係官に同情したくなってきました。」ちなみに、係官は40歳くらい(?)の日本人女性でした。
漸く自分の番が回ってきて、窓口にパスポート、前のIAP66と、大学のインターナショナルオフィスの人が領事宛に書いてくれた手紙と書類、OF156とを一緒にして出しました。係官の人が書類をチェックしている間の約数分間(私にはとても長く感じたのですが)、過去の永住ビザ抽選プログラムに応募したことに付いて聞かれたらどうしようと「ドキドキ」しながら書類のチェックの済むのを待っていました。
心配したものの、書類をチェックした係官の人が最後に、「タフツ大学ですね?」と聞くので、「ハイそうです。」と答えただけで、済んでしまいました。そのあと、小さな引き替え券の紙切れをくれて、「問題無ければ3時半ころに交付になりますから、そのころまた来て下さい。」と言ってあっさりと済んでしまいました。全部で数分程度ではなかったかと思います。あとはノーチェックで、エレベータを降り、出口まで行き出て来ました。
「永住ビザ抽選プログラムに応募したことに関しては、なにも聞かれず、ビザが降りるかどうか心配でした。もっとも、考えても仕方ないので、交付予定の時間までの間、日本橋の電気屋さん街でコンピュータをおいてある店をひやかしたり、久しぶりに、「お好み焼き」を食べたりして時間を潰して3時頃再び領事館に行きました。
そうすると、驚くことに、領事館前にはすでに10人程度が行列をつくっていて、日本の警察官が数人領事館前で警備しているではありませんか。おそるおそるその行列の最後尾に並ぶと、その後もどこからともなく人があつまり、総勢20人程度の人が並んで待つことになったのです。警察官も4人ほどになり、領事館の前には護送車のような車が横づけされ何か物々しいい様そうを呈してきました。
無謀にも、私が警察官に「領事館を警備しているのですか?」と聞くと、答えは「行列が出来て事故があったらいけないからね。」という答えでした。(当然と言えば当然な(?)答えで、愚問だったと反省してしまいました。)
時間となり、領事館の警備員(人の良さそうなおじさん)が出てきて、大阪弁アクセントで「じゃあ、待っている人こっちから入って。」と言われて誘導され、朝と同じくゲートを通って3階に上がって行いくと、窓口にはパスポートの束を入れた箱があり(20から30冊程度あったと思います)、朝の引き替え券を渡すと、名前を確認されて、無事ビザが貼られたパスポートを手にすることが出来ました。あとは「去る者追わず」と言う感じで領事館をでると、くだんの物々しい警備をしていた警官や護送車は跡形も無く消えていました。
一日がかりでしたが、無事終了して、めでたし、めでたしでした。(終わったのは3時50分くらいでした。)
追伸:
手続きの過程の都合やその場の雰囲気からアメリカら郵送による受け付けやアメリカからの旅行業者による代理申請の可否に付いては聞く事ができなかったので、申し訳なかったのですが、一連の手続きのを体験して、日本にいる両親や家族が代理申請をした場合は、問題無くできるのではないかと感じた次第です。(保証は出来ませんが)
また、今回新しく交付されたビザでのアメリカの入国に際しては、大学の名前を聞かれたのと、「大学は楽しいか?」という質問に「もちろん!」と愛想良く答えただけで済んでしまいました。
在モントリオールアメリカ大使館領事部でJビザ申請をしたscupさんから詳細なレポートをいただきましたので掲載します。(更新時期:2000年8月)
私はモントリオールのアメリカ領事館でF2からJ1に切り替えてきましたので、ご報告します。こうした切り替えの例は、既にJ1で入国されている方にはあまり関係のないことかもしれませんが、配偶者の方が新たにアメリカで交換プログラムなどに参加される場合にお役に立つかもしれませんし、通常のJ1の更新に関しても、同じような手続きで進むと思います。
0.私の経験からの教訓
勝手にまとめさせていただくと、
ということでしょうか。では、順次ご説明してまいります。
1.予約
カナダのアメリカ領事館のホームページhttp://www.usembassycanada.gov/より、ビザサービスの情報を得ました。東海岸に住んでいるので、旅行をかねてモントリオールの領事館へ行くことに決め、必要とされる予約の電話を入れてみました。ところが、モントリオール、オタワ、ハリファクスなど、比較的アクセスしやすい場所の予約はすべて埋まっており、予約を受け付けていない様子でした。そこで、インターネットでの予約に切り替えましたが、http://www.nvars.com/こちらもカレンダーは満杯でした。
そこで、最初の電話で取得した問い合わせ番号(reference number)を使って、もう一度電話での予約を試してみたところ、モントリオールで約一ヵ月後に予約を取ることができました。
電話予約でもインターネット予約でも、まず問い合わせ番号を取得することになります。その回には、希望する領事館に枠がないために予約が完了できなかったとしても、同じ番号を別の機会に利用して再度予約を試みると、もしかしたら優先的に日程を確保してもらえるのではないかという気がしています。というのは、案内では「問い合わせ日から約一ヵ月以内にアポイントを設定する」となっていますので。しかし、これは単なる予想に過ぎません。
また、電話での予約は、インターネットよりも先の日程まで対象になっているような気がしました。しかし、予約の電話番号はいわゆる「ダイヤルQ2」なので、高い!です。何度も電話をかけ、カナダ各地のスケジュールを聞いていると、あっという間に50ドルになってしまいます。これは要注意です。
2.カナダ入国(自動車にて)
モントリオールまでは車で行きました。カナダへの入国審査は、モントリオール方面に入る手前にある、料金所のようなところで、車から降りずに終わりました。担当官から入国目的と滞在期間、現在どこに住んでいるのかを問われました。入国目的については、面倒なので「観光目的で10日間」と説明しました(嘘じゃないので)。日本のパスポートが有効であれば、特に問題なく入国できるような印象を受けました。
3.いよいよ当日
翌朝の8時半にアポイントがあったので、領事館まで出かけました。私のB&Bからは歩いていける距離だったのですが、地下鉄の駅からも近いと思います(Square-Victoria駅)。ビルの1階に警備員が立っており、アポイントレターを見せて説明し、中に入ります。すると、非常に厳しい荷物検査が待っていました。空港と同じように、荷物にX線をかけ、身体の金属検査もあるのですが、リュックに入れていたデジカメ、一眼レフカメラ、計算機、電池、はさみなどなど、全部没収になりました。警備員と「これは私がもらったわー」、「じゃあこれは俺がもらうー」、「やるわけないだろ!」みたいな、だらだらしたやりとりを回避できないまま、後から来る人に抜かれつつ、時は過ぎていったので(この空間はモントリオールじゃなく、アメリカだ!と確信する一コマでした)、やや焦りました。こうした無駄を省くには、電化製品、刃物、カメラ類を持ち込まないに限ります。もちろんこれらの物品は、帰りに返してもらいます。
警備員から必要なものを全部手で持つように促されます。持たされた物とは、
です。そのまま地階に下り、まずキャッシャーで45ドルを払うことになります。そこで書き漏れがないかどうか、写真は妥当か、簡単なチェックを受けます。そして、隣の窓口に並びなおし、もう少し詳しく書類を吟味され、家族のことや前職のこと、「ポスドクは楽しいか」など聞かれ、番号札をもらいます。
その後、19階に行って、番号を呼ばれるまで待つことになります。地階から19階まで、直通エレベーターが出ています。自分の番号の周辺、だいたい10人くらいの番号が呼ばれたら、パスポートも含め手元の書類を全部提出し、さらに10数分待ちます。途中で、私の名前だけ呼び出され、これは窓口とは言わないだろうなあ、でも、窓口が2つある、そして警備員も常駐している部屋で、窓口のなかの審査官から少し質問を受けました。財政的な援助についての確認の質問でした。それも非常に丁寧で簡単なもので、「もうすぐビザをプリントするからあと少しだけ待っていて」と言われ、また待合室に戻りました。そして、本当に数分で番号が呼び出され、パスポートを受け取ることになります。私よりも早く来ていた人々が、パスポートのビザ面を嬉しそうに眺めて帰っていくのを横目に見ていましたが、実際に自分が呼ばれた時もとても嬉しかったです。領事館を出たのは11時でしたので、所用2時間半というところです。
ちなみに、私のF2ビザは5年間有効でしたが失効となり、J1ビザは大学のIAP66で明記されているのと同じように、1年間分しか下りなかったため、やや複雑な気分でもありました。まあ、様々な問題をクリアして滞在期間が延びたときには、めでたくハリファクスの領事館にでも行こうと思っています。
4.証明写真と両替の手続き
さて、この2時間半は、もっと短縮できるものでした。私の場合、最初に手数料を払った時に、「写真が不適当、もっとシリアスなものを」と言われて、あっけなく剥がされてしまいました。これは雑誌の対談のときに使ったモノクロ写真だったのですが、無効だったみたいで、同じフロアにあるインスタント写真を撮ることになりました。
カナダドルで5ドル、コインで入れなければいけません。前日に入国したばかりで全く小銭を持っていなかったので、両替の方法を聞くためにまた窓口に並び、19階に行けば両替できることを教えてもらいました。そこで、5ドル札を握ってエレベーターで19階の窓口へ行き、列に並んで両替をすませ、また地階に戻ってきて撮影し、4分待って、表面を乾かしながら最初のキャッシャーに戻りました。 というわけで、こんなにモタモタしても、2時間半。モタモタしなければ、2時間以内に終わったと思います。
面接に関しては、私は日本人ということで得をしたように思います。事前のアポイントレターの内容から予想していたような、英検みたいな面接ではなく、単なる書類のチェックと世間話、で終わりました。他の国の人々、例えばペルーや中国の人々は、非常に長く時間がかかっていました。逆にいうと、窓口で彼らの後ろに並んでしまうと、とても時間がかかってしまう、ということでもあります。その差は不平等なほどにあると思いました。
5.再入国
その後、10日間ケベック州を旅行していまして、往路とは違う道で(I-95の入り口)アメリカの入国審査を受けましたが、こちらはやや厄介でした。料金所のようなところでは、カナダからの物品持ち込みについて尋ねられただけで、結局車を降りて建物の中に入ることになりました。私のパスポートに、新しい封筒がついていたせいだと思います。駐車して建物に入ると、とても暇そうな係官の人々がたむろしており(アメリカに帰ってきたと実感する一コマでした)。書類のことをいろいろと尋ねられます。
ビザをもらっている以上、あまり失礼なことは聞かれないのですが、一つだけ迂闊だったのは、アメリカの入国カードであるI-94を買わされたことです。審査官から「6ドル払え」と言われた時に、「何に使うのだ」と聞いたら、「この紙が6ドルするのだ」と、顔色を変えずに答えていました。米ドルで6ドルもするのです!あの小さい紙が!機内ではただで配っている紙が!「こんな小さい紙が6ドルもするなんて、あほらしい!」とケンカ腰になってしまいましたが、ここで国外退去になったら全く意味がないので、ぐっとこらえます。レシートももらってきましたが、なんとなく解せないでいます。最初の入国時に機内で多めにもらっておくか、事前にアメリカの日本領事館・旅行会社を経由して入手できるのか、その他何か手立てがあるかもしれませんが、ちょっとよくわかりません。
古いI-94をはずしたり、書類に記入したり、なんとなくだらだらとやるので、所用15分というところだと思います。その後、別のカウンターで、またもやカナダからの入国物品を確認されました。"Clothes only ! "と叫べば、逃してもらえます。
これで晴れて全ての関門通過となります!めでたい!
在メキシコ領事館でJビザ更新をした足立さんから詳細なレポートをいただきましたので掲載します。(更新時期:2000年8月)
ビザの更新が必要となり、更新するために大阪に問い合わせをしたのですが、昨年はアメリカからの郵送を受け付けてくれたのに、今年からは受け付けなくなったと言われ、メキシコでビザの更新をすることにしました。
この情報はアメリカ(テキサス州)とメキシコの国境沿いの町、Nuevo LaredoでのJ-1ビザの更新したとき(8/20/00)のことをもとにしています。他の領事館でもほぼ同じだと思うのですが、未確認ですので、その点を御了承願います。
メキシコ内のアメリカ大使館、領事館の表は http://www.usembassy-mexico.gov/edirector.html にあります。US Consulateでの更新は出来ると思いますが、US Consular Agencyではわからないので、確認して下さい。
面接の予約
ホームページ上でも受付をしているかもしれませんが、電話で行いました( 電話番号:011-52-54-22-1616)。 Nuevo Laredoの領事館からこの電話番号を聞いて、予約したのですが、予約する際にどの領事館(大使館も含む)で更新したいか聞かれたので、おそらく、他の領事館も含めこの番号で予約が可能だと思います。スペイン語で話しかけてきますが、英語で話してもいいか?と聞いたら、英語の話せる人につながりました。
聞かれること:パスポート番号、ビザの種類等々
手数料として$5必要です。その支払いのため、クレジットカードのナンバーを聞かれます。それと予約番号も教えてくれます。 希望日時を伝えなければ、いちばん早い予約が可能な日を教えてくれ(私の場合、翌日だった。さらに、領事館でビザの面接をしている移民専門の弁護士の話を聞いても、次の日の予約が可能ということです)、希望日時を指定することももちろん可能です。
必要書類
必要書類は通常のビザ更新とほぼ変わりません。
メキシコへの入国
テキサス州Laredoより、車で入国しました(レンタカーではメキシコに行けないので注意)。国境の橋を渡るときに約1ドルのお金が必要です。歩いてでも国境を越えることが出来ます。(歩きは25セント)メキシコでは入国審査はありませんが、時々、荷物のチェックをされるときがあります。
地図を持っていれば、大使館の場所を探すのは簡単かもしれませんが、住所だけでは難しいです(当然ですが)。私はどうせ国境近くにあるだろうと高を括り、無謀にも住所だけを頼りにいったため、見つけるのに苦労しました(領事館はどこだというフレーズだけでもスペイン語で言えればよかったのですが、ほとんどの人が英語が出来ず苦労しました)。でも、なんとかなるもんです。
領事館にて
入館する際には金属探知器や荷物の検査があります。余分なものは持っていかないほとうがよいでしょう。 書類を記入し、ビザに使用する写真(CCDカメラで)をとった後、面接があります。10時30分が予約時間だったのですが、銀行の振り込みに手間取り遅れ、さらに写真を待っている間に12時を過ぎたため、面接官が昼食の休憩で一人となり、かなり時間がかかってしまいました。 面接そのものは特にたいしたことはありません。どこの大学で働いているとか、何をやっているのか等です。 面接終了後2時間ぐらいでビザが発行されます。
アメリカ再入国
橋を渡る際に1ドルほど必要です。アメリカ側では入国審査があります。すべての人がパスポートを見せなければいけません。日本でビザをとったときと同じように、書類が封筒に入れられ、パスポートにくっついている状態なため、空港での入国審査と同じような事務手続きが必要となってきて、事務所に行かなければいけません。
事務手続きそのものは空港と同じですが、I-94を新しく書き換えたため、6ドル必要だと言われました。どうして払わなければいけないのか聞いたのですが、みんな払わなければいけないという答えになっているかどうかわからないような回答で、仕方がないので払いました。他の人の投稿体験談を読んでも同様に払わなければいけないので、おそらくそういう決まりになっているのでしょう。
以上ですが、メキシコでの更新の長所、短所を簡単に。
長所
予約が簡単にとれる点が最大の長所だと思います。地理的にメキシコに近い場合は大変便利。リゾート地近くにも領事館があり、もし、ビザ更新の受付をしている場合は観光しがてら、更新が出来て非常によいのでは。
欠点
不慣れな町で、英語がほとんど通じないところなので、領事館、銀行等探すのは大変です。
参考
予約の際に質問を受け付けていて、さらに、$5を支払えばファックスで追加の情報を送ってもらえるといってました。何とかなるだろうと思い、どんな情報か聞きませんでしたが、ひょっとしたら地図とか銀行の位置とか書かれているかもしれません。その辺りのことを聞けば、もっとスムーズにビザの更新が出来ると思います。
たまたま知りあった移民専門の弁護士の話では、第3国へのビザの発行(メキシコの場合、アメリカとメキシコ以外の国)は通常メキシコとカナダしか認められていないそうです。
アメリカから郵送によるJビザ更新をしたBeth Israel Deaconess Medical
Centerの内山さんから詳細なレポートをいただきましたので掲載します。(取得時期2000年3月)
注:内山さんは、2000年3月にビザ更新をされていますが、残念ながらアメリカからの郵送によるビザ更新は2000年8月1日から在東京アメリカ大使館領事部および在大阪・神戸米国総領事館では受け付けなくなったとアナウンスされています。現在、この方法でビザ更新を行える可能性は低いと思います。
私がこちらへくる前に取得したJ1 visaは有効期限が2000年3月末まで。滞在が半年延長になったので、再申請が必要となった。前回日本でJ1visaを取得した時は旅行代理店に依頼した。こちらでも旅行代理店に手続きを依頼できるそうだが、手数料を節約するため自分で申請してみることにした。
実際私のところへIAP-66が届いたのは3月末。本来は1月末にできていたが事務の手違いで届くのが遅れた。ちなみにpassportのvisaの有効期限がきれていても、有効なIAP-66を所有していれば、アメリカでの滞在は違法ではないそうだ。ただし、その状態でアメリカ国外に出た場合、再入国できないことがあるらしい。私は夏休みに国外へ旅行に行こうと考えているので、重い腰をあげて手続きを開始した。
資料
送付先
送付したもの
実際
5月22日(月曜)
5月24日(水曜日)
6月2日(金曜日)
6月3日(土曜日)
6月5日(月曜日)
by Toru Uchiyama@bidmc
●2004年4月3日:体験談が多くなったので、2002年以前のものをこちらにまとめました。