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パスポートの取得

■パスポートの取得

パスポートの発給は外務省ではなく、各都道府県の旅券課です。旅券窓口の受付時間などに関しては、各都道府県の旅券課窓口に問い合わせてください。各都道府県の窓口の連絡先一覧表はhttp://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/passport/pass_6.htmlにあります。

以下の内容は東京都に住民票のある方の場合です。パスポートアンサー(03-5783-3399)からも情報を引き出せます。

パスポートに必要なものは

  1. 一般旅券発給申請書(旅券課に置いてあります)
  2. 戸籍謄本または抄本(発行後6ケ月以内のもの)
  3. 住民票(発行後6ヶ月以内で本籍地の入ったもの。なお、2003年4月1日より本人確認を住民基本台帳ネットワークシステムでおこなうようになるため、原則、住民票は不要になるようです。詳しくはこちら。)
  4. 写真(4.5 x 3.5 cm、顔の寸法などに細かい制限があるので、注意が必要です)
  5. 未使用の官製はがき
  6. 身元確認の書類(運転免許証など)
  7. 持っている場合は古い旅券
  8. 手数料(10年旅券は15000円、5年旅券は10000円、12歳未満は5000円)
  9. 場合によって認印が必要

旅券課(新宿)、有楽町分室、池袋分室、立川分室のいずれかに申請します。有効期限が1年未満の場合は、新しいパスポートの申請ができます。

申請から出来上がりまでに6〜7日間かかりますし、土日は申請、受け取りともやっていないので、意外と時間がかかります。

参考文献:外務省パスポートページ(http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/passport/index.html)

■機械読取式パスポート

2003年10月1日より、ビザ免除プログラムを利用して米国に旅行する場合は、機械読取式旅券が必要で、機械読取式旅券を所持していない場合は非移民ビザの申請が必要になります。

機械読取式パスポートについては在米日本大使館のサイトに詳しい説明がありますので、引用します。

我が国のパスポートは、日本国内の都道府県のパスポート窓口で発行されたものは全て「機械読み取り式パスポート」ですが、在外公館で発行されたパスポートの中には一部に「機械読み取り式でないパスポート」も含まれております。お手持ちのパスポートのページの中でパスポート番号、氏名、生年月日等が記載されている身分事項欄下部に「 THIS JAPANESE PASSPORT IS NOT MACHINE READABLE」と記載されている場合には「機械読み取り式でないパスポート」を表しています。

外務省では、今般の米国政府による新方針導入に対応して「機械読み取り式でないパスポート」をお持ちの国民の方々が「機械読み取り式パスポート」への切替を希望される場合には、有効期限が1年以上残っている場合でも申請を受け付けることといたしました。切替申請方法等、詳細については以下の申請要領をご覧下さい。

というわけで、多くの方の場合、問題ないようですが、念のため、ご自分のパスポートを確認してみて下さい。


私と妻はすでに10年もののパスポートをすでに持っていたので問題なかったのですが、大変だったのは生まれたばかりの子供のパスポートの取得でした。数年前までは子供はどちらかの親のパスポートに併記すればよかったのですが、現在は生後1日の子供であろうと、一人分のパスポートが必要になります。パスポート用の写真は結構条件が厳しく(顔の高さが27±2 mmに収まっていないと受理されません)、首のすわっていない子供のパスポート写真を撮るのは大騒動でした。結局、お宮参りの写真を撮った写真室で数人がかりで撮影しました。申請の際には身元確認の書類が必要ですが、当然運転免許などは持っておらず、健康保険証と母子手帳で確認してもらいました。また、パスポート申請の際は代理人でかまわないのですが、受け取る際には本人でないと受け取れません。小さな子供を連れて受け取ることになりました。

更新記録

●2000年2月1日:新規掲載
●2000年8月15日:全面的に最新情報にupdate
●2003年8月11日:機械読みとり式パスポートについて追加

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