ポイント:
ガイドラインにみる急性胆嚢炎の診断基準
出典:急性胆管炎・胆嚢炎の診療ガイドライン(急性胆道炎の診療ガイドライン作成出版委員会編) |
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起因菌 |
初期治療 |
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E.coli 嫌気性菌群⇒ 稀 |
Ampicillin/sulbactam 1回 1.5 g 6時間毎静注 |
ポイント:
ガイドラインにみる急性胆管炎の診断基準
出典:急性胆管炎・胆嚢炎の診療ガイドライン(急性胆道炎の診療ガイドライン作成出版委員会編) |
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起因菌 |
初期治療 |
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E.coli |
比較的軽症―中等度 中等症以上 血行動態不安定例) |
ポイント: ガイドラインにみる急性胆管炎の診断基準
出典:急性胆管炎・胆嚢炎の診療ガイドライン(急性胆道炎の診療ガイドライン作成出版委員会編) |
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起因菌 |
初期治療 |
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E.coli P. aeruginosa (Enterococcus) Bacteroides |
緑膿菌をはじめとした耐性傾向の強いグラム陰性桿菌、嫌気性菌のカバーも必要となる Cefepime 1回1g 12時間毎静注+ Clindamycin 1回600mg 8時間毎静注 Cefoperazone/ sulbactam 1回2g 12時間毎静注 |