■小切手
小切手に慣れていない日本人は最初は戸惑います。
口座を開くとすぐに、仮の小切手が渡されます。正式な小切手帳は1週間ほど経ってから郵送されてきます。小切手にはいろいろなデザインがそろえてあり、自由に選ぶことが出来ます。正式な小切手には、名義と住所などが印刷されます。
Duplicateになっているものは、カーボンになっていて、切った小切手のコピーが手元に残るので、小切手帳に記載する手間が省けます。Duplicate140枚で14〜18ドルくらいです。
切った小切手は早ければ翌日、遅くとも1週間で引き落とされます。このときに十分な額がchecking acountにないと不当たりになり、penaltyを払うことになりますので注意が必要です。
使用済みの小切手(お店が換金をしたあとの小切手、canceled check)は、自分に送り返してくる場合とマイクロフィルムにとって銀行が保管している場合があります。
■小切手の書き方
小切手には、
(1)日付
(2)支払先(Pay to the order ofと書いてあります)
(3)金額(算用数字)
(4)金額(Spell out)
(5)公共料金の場合はacount Noなど
(6)
サイン
を書く欄があります。
(3)には支払う金額を算用数字で左に寄せて書きます。金額のうしろには横線を引っ張ります。
(4)には支払う金額を英単語で左に寄せて書きます。ドル以下の単位は分数で書きます。$125.63であれば、One hundredtwenty
five and 63/100と記入します。最後に、横線を引っ張ります。
■Cashier's Check (Bank check)とMoney order
Personal Checkはchecking accountに十分な金額がないと不当りになり、Personal Checkを受け取った方は額面の金額を受け取ることができません。それに対して、Cashier's
check (Bank check)というのは銀行が支払いを保証した小切手のことです。Cashier's CheckであればCheckを受け取った方は銀行がつぶれていない限り必ず、額面の金額を受け取れます。Traveler's
Checkも一種のCashier's Checkです。車などの金額の大きな買い物をする際は、時に、Personal CheckではなくCashier's
Checkで支払ってくれと要求されます。Cashier's Checkは銀行で一定の手数料(5ドルくらい)を支払うことで作ってもらえます。
money orderもCashier's Checkによく似たもので、郵便局やスーパーで作ってもらうことができます。