Macbook Pro 2016体制が整いました

年末から、Macbook Pro 2016を使っています。ポートがUSB-Cだけになるということもあって、不安はあったのですが、1ヶ月ほど使って、使い慣れてきたので、気がついたことをまとめておきます。

MacBook Pro 2016の最大の特徴は、ポートがUSB-Cだけになったこと。USB-Aが主流である現状では不便であるのは間違いなく、アダプタ類が必要です。これくらいあればいいんじゃないかというのをまとめてみました。

USB-A→USB-Cアダプタ。これは必須ですね。僕は、2個買いました。

Multiportアダプタ、プレゼンに必須。一緒に、USB-Aの端子もついているので、リモコン付きレーザーポインターのレシーバーも付けられて便利。いつもカバンの中に1ついれています。

電源もUSB-Cで統一されてしまったので、電源アダプタを、もう一つ買って、家においてあります。職場は、後述するLG UltraFine 5Kが電源も供給してくれます。

あと、TUNEWEAR ALMIGHTY DOCK C1、これ便利。SDカードリーダーも兼ねているし、Ethernetもつなげる。かなり好評みたいで、なかなか手に入りません。2月に、機能を絞った、半値くらいの、ALMIGHTY DOCK CM1が登場しますが、たぶん、こちらで機能的には十分だと思います。2月13日に発売だそうです。僕は、オフィスに、TUNEWEAR ALMIGHTY DOCK C1をおいて、今度、持ち歩き用にALMIGHTY DOCK CM1を買い足そうと思っています。ただし、Apple USB Super Driveはこれでつなげないので、USB-A→USB-Cアダプタは1つは持っていた方がいいです。

ということでまとめると、USB-C USBアダプタ1個、Multiportアダプタ1個、ALMIGHTY DOCK CM11個の3つで十分だと思います。

キーボードが使いにくいんじゃないかという懸念がありましたが、僕はまったく気になりませんでした。むしろ、トラックパッドが大きすぎて、タイピング中に触ってしまうのが、問題かな。これは、ソフト的になんとかなりそうですけど。

バッテリーの持ちは、はっきり言ってよくないです。Macbook AirやMacbook Pro 2014のときは、一日バッテリーのことを心配する必要はありませんでしたが、今は、夜くらいになると、少し不安になるので、ACアダプターを持って歩いています。

僕は、職場では、Thunderbolt Displayに、Macbook Proをクラムシェル状態でつないで使っていたわけですが、Macbook ProからThunderbolt Displayにどうやっても接続できないのが大きな問題でした。

Thunderbolt3→2のアダプタで解決できるのかと思ったら、ダメだという報告がWebにあって、あきらめました。でも、LG UltraFine 5KやSuperFine 4KがMacbook Pro 2016専用ディスプレイとして登場しましたので、これを購入して問題は解決しました。ぼくは、LG UltraFine 5Kを買いましたが、USB-Cケーブル一本つなぐだけで、映像信号、電源、などなどをすべて接続でき、USB-Cのハブとしても機能してくれるし、Macbook Pro 2016を使う人にはお勧めのディスプレイです。

ということで、現在は、バッテリーの持ちがやや悪いことを除けば、快適に使えています。USB-Cの普及もかなり進むでしょうから、USB-C対策もそのうち、問題にならなくなるでしょう。

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