夏の文庫10冊 2014
夏って言うと、ポケットに文庫を入れて、行く先も決めず、電車にのって旅をする。そんな気ままな旅はできなくなっていますが、せめて、好きな文庫本を読みたい。
私の好きな文庫本10冊を紹介します。
村上春樹の長編小説では、これが一番好き。二番目は、1Q84。
村上春樹の仕事術とも言える本で、私にしては珍しく、何度も読み返しています。
超定番ですが、はずしません。
早川書房
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徹夜してしまう一冊です。スティーグ・ラーソンは、ミレニアム3まで書いたところで休止してしまっているので、ミレニアム2と3は読まずに大切にとってあります。
東野圭吾は大好きな作家です。最近、大量生産でちょっと質が落ちているような気もしますが、本書は間違いがありません。東野圭吾のベストといえば、これですね。
宮部みゆきというか、私の中でのミステリーナンバーワンです。
ドキュメンタリーではピカイチ。格闘技ファンは絶対読むべき。格闘技ファンではない私もはまりました。
心理学者ながらノーベル経済学賞受賞者のカーネマンの代表作。
シャーロキアンの私は、何度繰り返し読んだことか。
先頃、久しぶりに読んで、やっぱりよいなと思いました。