2013年のベスト~本~
2013年も残すところ10日間。いつものように、今年1年のブログを振り返りながら、「今年のベスト」企画をおこないたいと思います。
例年だと、フィクションから1冊、ノンフィクションから1冊選ばせていただいています。今年は、1ヶ月の入院期間もありましたし、結構な数の本を読んだのですが、振り返ってみると、ほとんど小説を読んでいません。ちゃんと読んだものと言えば、『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』と『永遠のゼロ』くらい。ということで、今年は、全体から1冊選びたいと思います。
印象的だった本をあげると、
- 『ゼロ』堀江貴文
- 『波紋と螺旋とフィボナッチ: 数理の眼鏡でみえてくる生命の形の神秘』近藤 滋
- 『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』増田 俊也
- 『モチベーション3.0』ダニエルピンク
- 『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 』村上春樹
- 『考える生き方 』finalvent
- 『決められない患者たち 』ジェローム グループマン
どれも、おすすめできる本ですので、未読の方はどうぞ。さて、この中で、今年のベストブックは、
相当に分厚い本ですので、読み始めるには勇気がいりますが、むちゃくちゃおもしろいです。格闘技好きなら必読の一冊です。ちなみに、私は格闘技好きではありません。