2013年9月積ん読本
9月はだいぶ本を読んで紹介しましたが、読む冊数<買う冊数なので、積まれる本の山がどんどん高くなっています。
敬愛するSFCの秋山美紀先生の著作。秋山先生が関わられたコミュニティヘルス活動を紹介しながら、課題解決に役立つ方法や具体的なヒントが提示されています。
落合氏が、こんなに映画好きだったとは知りませんでした。野球以外趣味がないとご自身でも仰る中で唯一とも言える趣味が映画鑑賞だそうです。彼のベスト10は
- チキチキバンバン
- 白い恋人たち
- ゴッドファーザー
- アラモ
- 黄色いリボン
- ローマの休日
- マイフェアレディ
- 007シリーズ
- 黒部の太陽
だそうで。10位は、今後生まれる名作のために、あえて空席としています。
技術評論社
Evernoteとアナログのメモを療法使うことで、アイデアを生み出すという本。私の今のやり方によく似ていて、合点がいきます。
特定非営利活動法人 健康医療評価研究機構
福原先生が主催される「臨床研究デザイン塾」は、ずっと参加したいと思っているのですが、なかなか都合が付かないうちに年齢制限で参加できなくなってしまったので、本書を買って、臨床研究の基礎を学んでいます。とても良い本です。
江戸川乱歩賞受賞作はあたりはずれが大きい。どっちかというと自分的にははずれが多い。
この本、コンパクトだけどすごくいい本です。ビジネスコンサルがよく使うツール、SWOT解析とか、オズボーンのチェックリストとか、セブンクロス法とか、コンパクトに69個紹介しています。私は、個人的には、あんまり好きではないのですが、教育の世界にも結構使われているので、こういう本が一冊あるととても便利です。
朝日新聞出版 (2013-08-07)
こういう本は、もう買うのはやめようと思いつつも、立ち読みでぱらぱらしていたら、ずいぶん納得する部分があって、買ってしまいました。「引き受けた仕事は、その場で5分間だけすぐやる」というのは、なかなかよいアイデアだと思います。
吉田類、なぎら健壱、太田和彦とかと、酒場を巡る本。最後に乗っていた、よい酒場リストがうれしい。
村上春樹が絡んだ本を手当たり次第買うのもどうかと思いますが、村上春樹が訳した短編のラブストーリー10編を集めた、短編集です。
最近になって、私は小説よりノンフィクションが好きなのだと分かってきました。特に、社会の裏側の話が好きです。
ここに書いてあることなかなか参考になりました。スライドに必要な情報は
- メッセージ
- グラフ/チャート・表のタイトル
- グラフ/チャート・表
- 脚注
- 出所
- ページ番号
の6つ。通常、僕らが、スライドタイトルにしている部分に、メッセージを2行以内で入れるというのがボストンコンサルティングの流儀らしいです。
岩波書店
もう、手に入りにくくなっているので、とりあえず、古本で手に入れておきました。
アベノミクスの理論的支柱であるノーベル賞経済学者が「ロールモデルとしての日本」の可能性を語り尽くした一冊。
学研メディカル秀潤社
この本、マウスを扱う研究者必携の本です。最近の、学研メディカル秀潤社はヒット続き。