アメリカ腎臓学会(ASN)のため、米国San Diegoに来ています。ASNは3年に一度くらいの割でSan Diegoで開催されるため、San Diegoに来るのも、5回目になります。私の中では、アメリカの中で、住みたい街ナンバーワンなので、何度来てもよい街です。 今回も、ハロウィンにぶつかって、街は大騒ぎになっていました。
San Diegoも5回目となると、シーワールドも毎回行っているし、動物園も飽きたしなぁと、思って、オールドタウンに行ってみました。何もないのだけれど、時間がゆっくり流れていて、とてもいいところでした。San Diego開拓当時の町並みが残っていて、メキシコの色合いが強く、とてもフォトジェニックな場所でした。
私は、San Diegoの夕焼けが大好きなので、夕焼けの写真も撮れて、満足。
アメリカの食事はまずい!と、思っている方も多いと思います。確かに、平均的には、圧倒的に日本の食事の方がうまいです。でも、日本では食べられないうまいものというのも、少数ながら存在します。
私にとっての、アメリカうまいものは「赤身のうまい肉」です。日本だと、高い肉というのは、必ず、サシがたくさん入って、油っぽくて、この年になると食べられません。日本では、赤身で、油が少ないけど、おいしい肉って、なかなかないのです。特に、Tボーンステーキは、ニューヨークステーキ(日本のサーロイン)と、フィレミニョンが同時に楽しめ、1枚で2度おいしいのですが、日本ではほとんどお目にかかれません。
ということで、アメリカ最後の食事は、Greystone The Steakhouse。前菜もなしで、しっかりと、48oz Porterhouse(このお店では、TボーンステーキをPorterhouseと呼びます)に向き合いました。さすがに一人では無理なので、後輩と二人でシェアしました。うーん。おいしかった。表面は香ばしく、赤身のうまさがしっかりした肉でした。San Diegoに来る機会があれば、また、来たいと思いました。
その他、San Diegoの食事の写真を一緒につけておきます。生牡蠣1ダース、タコサラダに、コロナ。どれも、日本ではなかなか食べない大好物です。