本の紹介「プレゼンテーションZen 第2版」

プレゼンテーションZen 第2版
ガー・レイノルズ Garr Reynolds
ピアソン桐原

プレゼンテーションZEN」は、プレゼンテーションをする人マストリードの一冊で、以前、私のブログでも紹介させていただきました。

ガーレイノルズのプレゼンテーション本は、「プレゼンテーションZEN」の後、

の2冊が出版されています。今回、3年ぶりに、原典とも言える「プレゼンテーションZEN」が改訂され、第2版となりました。

見た目、255ページ→333ページにページ数が増え、価格も2300円から2600円に上昇しています。また、ガーレイノルズがこの本のエッセンスを語る、50分ほどのDVDがついているのが、大きな変更点です。

3割のページ数はどこに反映されているのかと言うこと、「第9章、聴衆と心を通い合わせる」が大幅に書き足されていることと、「第10章 聴衆をプレゼンテーションに引き込む」が新しく書き足されていることです。また、あらたに取り上げられているプレゼンターとしては、日本人から、千葉県の中学3年生、山本恭輔氏と、神戸大学の杉本真樹氏の2人が取り上げられているのが目立っています。

第1版を持っている人は、第2版を追加購入する必要はなさそうですが、まだ、「プレゼンテーションZEN」を読んでいない人は、絶対に読むことをおすすめします。

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