2012.08.28

MacとWinが簡単につながる超絶的に便利なリンクケーブル

最近は、だいぶMacもシェアを上げていますので、久しぶりにMacbook Airを買ったけど、以前から使っていたWindowsパソコンとの併用が面倒くさいと思っている人も多いでしょう。

また、WIndowsの人から、データをもらうとなると、USBメモリ経由となると思いますが、しょっちゅう抜いたり指したりは面倒だったりします。

そんなファイル転送の面倒くささから開放してくれるのが、サンワサプライから発売されたこのリンクケーブル「KB-USB-LINK3M」。

このリンクケーブルはMac-Win間で、ドラッグアンドドロップでファイルコピーができたり、コピーアンドペーストができたり、マウス、キーボードの共有ができたりと、MacとWindowsを両方お持ちの方には超絶的に便利かと。

 

SANWA SUPPLY ドラッグ&ドロップ対応USB2.0リンクケーブル(Mac/Win対応) 1.8m KB-USB-LINK3M

サンワサプライ

仕組みはよく分からないのだけれども、超絶的に便利なケーブル。一本は持っておきたい。Mac-Win以外にも、Mac-MacやWin-Winでもつながるようです。


Win-Winのリンクケーブルはいろいろ出ているのですね。

2012.08.25

Genius Barでよいサービスを受けるためには

Apple StoreのGenius Barを、私は年に数回利用しています。最近は、受付数が増えたせいか、前の日であれば、だいたい好きな時間に予約が取れます。職場からも30分とかからない場所なので、本当に助かっています。

Genius Barに行くと言えば、MacかiPhoneかにトラブルが起きているわけですから、あまり行きたい場所ではありません。 しかし、今まで10回以上利用させていただいた経験を言えば、きわめて気持ちの良いサービスが受けられています。毎回、即座に問題を解決してくれ、しかも、費用も最低限しかかっていません。

先日、iPhoneのホームボタンが効かなくなってしまいGenius Barを訪れましたが、1分以内に、新品交換と判断されました。母艦のMacbook Airを持っていたので、その場で、新しいiPhone設定を終え、30分後にApple Storeを出るときには、いつものiPhone環境が戻っていました。 数万円の出費は覚悟していたものの、最小限の出費で抑えられ、大変助かりました。

私の隣でサービスを受けている人は、かなり時間もかかり、端から見ていても、きっとこの人の問題は解決しないだろうなと思いました。ソフトウェアのインストールトラブルらしいのですが、お客さん自身が、まったくトラブルシューティングをしていませんでした。しかも、けんか腰。

Genius Barが得意とするトラブルシューティングと得意としないものがあるということをサービスを受ける側もきちんと認識する必要があるわけです。 ハードウェアトラブルは、Genius Barの得意技です。ただし、Genius Barは、その場で、コンピュータの内部をいじり出すようなことはしません。預けて、工場で修理(とは言っても、たいていの場合、パーツを丸ごと取り替えてしまうことがほとんど)するか、新品と交換するかを判断します。ハードウェアのトラブルについては、世界中から情報が集まっているので、見事なほど、あっという間に解決してくれます。一方、ソフトウェアのトラブルシューティングは得意ではありません。というより、やるつもりはないように見受けられます。簡単な設定ミスとかは解決できますが、それ以上に関しては、OSの再インストールとか、おおごとになってしまいます。

私は、ソフトウェアのトラブルはほとんど自分で解決し、Genius Barに持ち込むのは、ハードウェアの問題だと判断しているときだけなので、きっと、Genius Barの人もやりやすいのでしょう。 さらに、ハードウェアのどの部分に問題があるのか、PRAMクリアなどできることは自分ですべてやって出かけるので、たいてい、3分以内に、入院か新品交換か判断してくれます。

というわけで、Genius Barを気持ちよく利用するには、顧客側も、それなりにトラブルシュートをすること。そして、Genius Barが得意な領域を理解すること。そういう当たり前のことを意識しないとHappyにはなれません。

Apple StoreとGenius Barは、Appleの貴重な財産です。先日Apple Store担当役員が、Apple Storeのリストラをしようとして、反発に遭って謝罪していましたが、このサービスをずっと続けて欲しいですね。

2012.08.23

積ん読本2012年8月

カラマーゾフの妹

著者:高野 史緒、出版社:講談社 (2012-08-02)

本年度江戸川乱歩賞受賞作

世界文学の最高峰として名高い『カラマーゾフの兄弟』には第二部があるはずでした。ドストエフスキーはその予告をしながら、ついに書き上げることなく世を去りました。大胆にも、その第二部を書いたのが、本書です。

やっぱり、『カラマーゾフの兄弟』を読んでいない私には、ミステリーとしての驚きが感じられませんでした(ちなみに、江戸川乱歩賞選者の一人の東野圭吾は、『カラマーゾフの兄弟』を読んでいないが、本作を受賞作に推薦しています)。というわけで、まずは『カラマーゾフの兄弟』を読まなきゃと買いましたが、5分冊なんですね。ちょっと、すぐには読み始められそうにもありません。


カラマーゾフの兄弟1 (光文社古典新訳文庫)

著者:ドストエフスキー、出版社:光文社 (2006-09-07)

5分冊だし、登場人物がロシア人で名前が覚えにくいので、とりあえず、積ん読。


海辺のカフカ (上) (新潮文庫)

著者:村上 春樹、出版社:新潮社 (2005-02-28)

夏っぽい村上春樹が読みたくて、買ってはみたものの、まだ、積ん読。


虚像の道化師 ガリレオ 7

著者:東野 圭吾、出版社:文藝春秋 (2012-08-10)

「ガリレオシリーズ」の最新短編集。10月にもう一冊短編集が出るので、また、ドラマで、ガリレオシリーズが再開するのですかね。


人間の建設 (新潮文庫)

著者:小林 秀雄、出版社:新潮社 (2010-02-26)

広田さんおすすめの一冊。小林秀雄と、数学者岡潔の対談というより雑談。初めのうちは、対話がちぐはぐでかみあっていませんが、途中から、岡先生が圧倒していきます。おもしろい。おすすめの一冊です。


主体性は教えられるか (筑摩選書)

著者:岩田 健太郎、出版社:筑摩書房 (2012-03-13)

おまえ読んでおけと、言われた気がするので、読みます。


学歴革命 秋田発 国際教養大学の挑戦

著者:中嶋 嶺雄、出版社:ベストセラーズ (2012-03-20)

最近、教養教育はどうあるべきかと考えているので、そのヒントになればと言うことで、注目されている秋田国際教養大学の本。この間、すぐ横をタクシーで通りましたが、本当に山の中にありました。


2012.08.22

電動レターオープナーは手放せなくなる

たぶん、持っている方は少ないだろうけれども、一度、使ってしまうと手放せなくなるのが、電動レターオープナーです。

このインターネット全盛の時代になっても、今でも、毎日10通くらいの郵便物が届きますが、郵便物を開封するとき、今までは、ナイフ型のレターオープナーを使っていたのですが、結構、力が必要だったり、うまく開封できないこともあって、電動のレターオープナーを買ってみました。そしたら、こいつが信じられないくらい、楽ちんで、手放せないデスクアイテムになっています。最近、家にも一台おいておきたくなったので、もう一台追加購入してみました。

だまされたと思って、使ってみて下さい。はまります。

アスカ 電動レターオープナーハンディタイプ 青

アスカ

オフィスではこれを使っています。1年以上使っていますが、今のところ電池も切れていません。切れ味も落ちていません。


PLUS レターオープナー OL-001 35-131

プラス

最近、家でも欲しくなって、こいつを追加購入しました。


2012.08.18

David Foster Hitman & Hitman Return

この夏、はまっているDVDを紹介します。David Fosterが提供した曲を、オリジナルアーティストが登場して歌うという豪華なライブのDVDです。

David Fosterってこんなにたくさんのバラエティにとんだアーティストに曲を提供し、プロデュースをおこなってきたんですね。

君こそすべて~デイヴィッド・フォスター&フレンズ ライヴ

デイヴィッド・フォスター・アンド・フレンズ、2009-01-14

Hitmanライブ1回目のDVD。Boz ScaggsやCherryl Linn、Peter Steraなどをはじめ、これでもかって言うくらいたくさんの大物スターが登場します。また、David Fosterが発掘したシャリースの「I have nothing」はすごいの一言。


デイヴィッド・フォスター&フレンズ ライヴ2

デイヴィッド・フォスター&フレンズ、2011-08-03

1回目の成功に気をよくして、行われた、2回目のライブの映像。

2回目は、ドナサマー、EW&Fなども出演して、1回目にもまして豪華な出演陣。でも、どちらかというと1回目の方が私の好み。

最後のドナサマーの4曲は圧巻。On the RadioからMac Arthur Parkでフィナーレ。亡くなる1年くらい前ですが、歌声はまったく衰えず。すばらしい。

そして、観客席にいたパーキンソン病と闘病中のEW&Fのヴォーカリスト、モーリスホワイトを紹介するくだりなどは感動的であります。


2012.08.10

神宮花火大会

私の職場は、神宮の目と鼻の先で、昔は、医局単位で、ビールケースを病院の屋上に持ち込んで、一等地から花火見物ができたのですが、5年くらい前から、花火の日は、屋上への立ち入りができなくなってしまいました。久しぶりに、友人達と花火見物。

オリンパスOM-Dにはライブバルブという機能があって、これが、花火撮影には、非常に便利。これは、バルブ撮影時に設定インターバルごとにセンサーに取り込まれた画像を更新し、ライブビュー画面に表示する機能です。これまでは難しかったバルブ撮影時の仕上がりをライブビューで確認しながら最適な露出時間を調節できます。

OLYMPUS デジタルマイクロ一眼カメラ OM-D E-M5 レンズキット ブラック

オリンパス、2012-03-31

最近のメインカメラです。一眼レフより二回り小さい上に、機能でも負けていない。最近、単焦点の良いレンズがそろってきました。


フォトグラファーが教える オリンパス「OM-D E-M5」撮影スタイルBOOK (Books for Art and Photography)

著者:佐々木 啓太、出版社:技術評論社 (2012-08-07)

この本は、すばらしい。これまで、なんとなくアートフィルターやWBの調整は、禁じ手のように考えていましたが、これからのデジタルカメラでは、それらを使いこなしてこそ、なんだと考えを改めました。


2012.08.02

夏休み2012

短い夏休みを沖縄で過ごしました。普段は、結構綿密に事前計画を立てて旅行に望むのですが、今回は、本当に息抜きしたいと言うことで、本島のリゾートホテルで何も計画もせず、その日の気分で、海に行ったり、水族館に行ったり、本を読んだり、昼寝をしたりという、気ままな夏休みでした。

Stay先はBusena Terraceでした。

今回は、それなりにカメラの機材は持ち込んだのですが、ほとんど、ホテル周辺で過ごしてしまったために、あまり写真は撮りませんでした。

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