2012.05.31

音楽の紹介『Feels So Good』

アルバム『Feels So Good』の第1曲目、アルバムタイトルになっているFeels so goodは、本当になつかしい。私の中学高校の下校の時の曲だったので、毎日聞いていました。しかも、私は、中学1年の時に放送部に(無理矢理)入れられていたので、このアルバムジャケットにも大変思い入れがあります。こんな曲が下校の音楽だったのだから、ハイカラな学校だったのでしょうね。のちのち、放送部長にお聞きすることがあって(実は、大学でも同じ学部の先輩になった)、なんで、Feels So Goodを選んだのですかって、聞いたら、その当時はやっていたからという返事でした。

大学の時にCDを買っていたのですが、先日、Jazz-Barに入って、リクエストして聞かせてもらったものが、私の持っているバージョンと違って、かなりのロングバージョンだったので、そちらが欲しくなって買ってみました。たしかに、このロングバージョンの方がいいですね。 『Feels So Good』は、今聞いてもまったく古くさくありません。

私は、30年来、Chuck Mangioneが吹いているのは、トランペットだと思っていましたが、Flugelhornという楽器であるということも最近知りました。

2012.05.28

『“教養”としての研究留学』連載始まる

医学のあゆみ誌にて、島岡要先生の『“教養”としての研究留学』の連載が始まりました。昨年の8月に私と廣田先生と島岡先生で鼎談をおこなったときに、島岡先生がおっしゃっていた企画が実現されました。

島岡先生が、この企画の意図を述べられています。

『“教養”としての研究留学』とは、研究留学を終えて帰国後10年程度経過した研究者や医師を島岡が訪ねてインタビューし、研究留学の中・長期的なインパクトを検証するフィールドワークの旅です。

第1回目は、京都大学皮膚科、椛島健治先生との対談です。1回目から、島岡先生相当飛ばしていて、13ページのボリュームですよ。椛島先生のおもしろさもあって、これは、必読ですね。興味のある方は、是非、今週号の『週刊 医学のあゆみ』をご覧下さい。

今後、これからも、年に数回、この企画は行われると聞いていますが、とても楽しみです。

2012.05.24

Holstee マニフェスト

これは、New YorkにあるHolstee社のマニフェストです。彼らはビジネスをスタートする際に必要なビジネスプランは一切書かず、代わりにこのマニフェストポスターを描きました。

This is your life.
Do what you love, and do it often.

If you don't like something, change it.
If you don't like your job, quit.

If you don't have enough time, stop watching TV.
If you are looking for the love of your life, stop;

They will be waiting for you when you start doing things you love.
Stop over analyzing, life is simple.

All emotions are beautiful.
When you eat, appreciate every last bite.

Open your mind, arms, and heart to new things and people,
we are united in our differences.

Ask the next person you see what their passion is,
and share your inspiring dream with them.

Travel often: getting lost will help you find yourself.
Some opportunities only come once, seize them.

Life is about the people you meet,
and the things you create with them

So go out and start creating.

Life is short.

Live your dream, and wear your passion.

日本語訳(Lifehacking.jp)

自分の今の気持ちに寄り添っていて、とても気に入りました。

Videoもあります。

この素敵なタイポグラフィのポスターはHolstee社のサイトで販売していると言うことで、さっそく買ってみました。送料が1000円ほどかかりましたが、1週間ほどで届きました。私のオフィスの一番目立つところに張ってみました。

2012.05.21

金環日食

朝5時に目をさますと、曇り。こりゃダメかなと思いましたが、奇跡的に、雲の間に金環日食を見ることが出来ました。

一生のうち一回しか使わないであろう、ND-100000フィルターとステップアップリングをすでに購入していて、合わせて1万円以上の出費。曇りでハラハラしましたが、金環日食が撮影できて幸せ。

金環日食って、ただの二重丸なので、私としては、金環日食直前で、少し、雲の霞のかかっている、こちらの写真の方が好きかな。

Facebookにあげたら、うけたので、もう一つ。

輪ゴムです。

2012.05.18

積ん読本2012年5月

久方ぶりに、積ん読本紹介します。

ナミヤ雑貨店の奇蹟

著者:東野 圭吾、出版社:角川書店(角川グループパブリッシング) (2012-03-28)

東野圭吾にしては、異色の作品。ミステリーではなく、ファンタジーで泣かせるような作品。それでも、やはり一定水準を超えているのだから、東野圭吾はすごい。


舟を編む

著者:三浦 しをん、出版社:光文社 (2011-09-17)

本屋大賞第一位になったので、どこの本屋にも一番目立つところに積んでありますね。辞書編纂という特殊な仕事の話ですが、三浦しをんらしい、軽やかな文章です。


母の遺産―新聞小説

著者:水村 美苗、出版社:中央公論新社 (2012-03)

日本語が亡びるとき―英語の世紀の中で』で評判になった、水村美苗氏の最新作。こちらも、かなり評判になっている小説です。かなり本格的なので、読み始めるのはもう少し先かな。


ピーコ伝 (文春文庫PLUS)

著者:ピーコ、出版社:文藝春秋 (2003-09)

古本屋で手にとって、引き込まれるようにして立ち読みしていて、半分くらいまで読んでしまいました。申し訳ないので、購入して、家で残り半分を読みました。


オリンパスOM-D E-M5オーナーズBOOK (Motor Magazine Mook カメラマンシリーズ)

モーターマガジン社、2012-04-27

OM-Dはかなり気に入っている、現在メインのカメラなのですが、オリンパスの操作系に慣れていないので、買ってみました。


毒婦。 木嶋佳苗100日裁判傍聴記

著者:北原 みのり、出版社:朝日新聞出版 (2012-04-27)

2009年に首都圏で起きた連続不審死などに関わったとして、10件の罪で起訴された木嶋佳苗被告の裁判傍聴記。読み始めたら、読みふけってしまう可能性が高いので、積んであります。


ナラエビ医療学講座―物語と科学の統合を目指して

著者:斎藤 清二、出版社:北大路書房 (2011-04)

表紙にだまされてはいけません。読みやすさにもだまされてはいけません。とても勉強になりました。エビデンス・ベイスト・メディスン(EBM:科学的根拠に基づく医療)とナラティブ・ベイスト・メディスン(NBM:物語と対話に基づく医療)を共に大切にする医療の在り方について書かれた本です。


2012.05.17

東京スカイツリーに登ってきた

少し早めに、東京スカイツリーに登ってまいりました。

2012.05.15

Macbook Airのトラックパッドが不調

最近、またもやブログの更新がストップしてしまい、、、、。でも、私なりにいいわけがあるわけです。

現在の私のコンピュータ環境は、常に、MacBook Air 13インチを持ち歩いています。そして、大学のオフィスでは、MacBook Airをクラムシェルモードにして、Apple Cinema Displayにつないで使っています。この環境は、私が20年来夢見てきた、PowerBook Duo Dockの現代版で、本当に究極のコンピュータライフを送っていると思っています。

しかし、数ヶ月前から、MacBook Airのトラックパッドが不調に。不調とは言っても、完全に使えないわけではなく、そこそこ使えるのだけれども、クリックで押し込んだままになってしまったり、スクロールがうまくできなかったり、本当にイライラしてしまう状況です。

とりあえず、ない知恵絞って考えたのは、もしかしたら、ソフトウェア的な問題かもしれないと思って、PRAMのクリアとか、いろいろやりましたがダメ。本当は、Genius Barに持っていって、修理してもらいたいのだけれども、おそらく、トラックパッドの交換になるだろうし、そうすると、1週間は、コンピュータが手元になくなることになります。新しい、MacBook Airを買って、乗り換えたいのですが、実は、ここに来て、MacBook AirまたはMacBook Proのリプレイスの噂が広がっています。

私の予想は、MacBook Proの光学式ドライブが廃止されて、きわめて、MacBook Airに近づくのではないかというものです。そして、もしかしたら、MacBook AirとMacBook Proが統合されてしまうのではないかと思っています(でも、その後の噂では、MacBookは薄くなるものの、Retina Displayが搭載されて、それなりの重さになるとか。ちょっと、重いのは勘弁だなぁ)

いずれにしても、今、MacBook Airを買ったら、後悔するのは間違いなさそうなので、とりあえず、現在のMacBook Airで我慢するために、一緒にMagic Mouseとmini keyboardを持ち歩くことにしました。

かなり、間抜けな感じになっていますが、背に腹は代えられません。これで、家でのタイピングやマウス操作もOK。

さて、MacBook Proのリプレイスは、早くてWWDCかなと思っていましたが、最近の噂サイトでは、その可能性が高くなっているようです。13インチが出て、SSDが512Gだったら、即買いだなぁ。15インチだとちょっと迷います。MacBook Airの軽さになれた身には、15インチはきついですし、今の鞄に15インチは収まらないので。

というわけで、ブログの方も少しずつ復帰していきます。どうぞよろしくお願いします。

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