オリンパス OM-Dゲット
『OLYMPUS OM-D E-M5』手に入れました。結構前から、AMAZONで予約していたのですが、手に入ったのは、発売翌日でした。
PENがだいぶ気に入っていたのですが、OM-Dの前評判があまりに良かったものですから、今一度、ファインダー標準装備のミラーレスを試してみたくて。特に、目が近づくと自動的に背面モニタから、EVFに切り替わるという機構。Lumix G1にはあったのですが、その後、手動で切り替えなければならなくなって、この機構を待ち望んでいました。
マイクロフォーサーズのレンズもだいぶ揃ってきましたね。特に、下、我が愛犬を写した45mm F1.8が名玉です。しかも、値段が安い。OM-D買うなら、絶対に買うべきレンズです。
ミラーレス機は、当初、一眼レフと操作性、写り具合に随分差があったのですが、だいぶ追いついてきた感じがします。一番びっくりしたのは、1秒9枚の連射ができること。
ただ、デザイン面では、あちこちに、おしい!という点があり、100点ではないのですが、このコンパクトさに、これだけの機能を詰め込んで、オリンパスも逆風の中、よく頑張ったなと思います。
PENが上回っているところがないから、PENのポジションは、OM-Dに引き渡すことになりそうです。
あっ、あと、PENに引き続き、アートフィルター満載です。ついつい使い過ぎちゃうんですよね。でも、カメラの腕を上げるためには、あんまり使いすぎないようにと注意しています(手軽にそれなりの写真になってしまうから)。
特に、最後の、リーニュクレールというエフェクト、雑然とした風景をペイント調に仕上げるフィルターで、ドラマチックトーンとともに、頻用しそうです。
『OLYMPUS PEN&OM-D アートフィルターパーフェクトブック (玄光社MOOK)』
著者:藤田一咲、出版社:玄光社 (2012-03-30)
PENとOM-Dのアートフィルターの効果的な使い方についてまとめた一冊。あっ、こんな使い方もあるんだと、とても参考になりました。