年内に、単著にメドを付けたいと思って、そっちに気持ちがいってしまって、なかなか本が読めません。週3冊くらいは買っているので、どんどん積まれていっています。
アメリカ出張の際に読んだ、ミレニアム1とマネーボールは面白かったですね。
というわけで、積ん読本と読了本の紹介です
「YUIGON ~もはや最期だ。すべてを明かそう。」
著者:浜田 幸一、出版社:ポプラ社 (2011-05-20)、ASIN:4591124460【amazon.co.jp】
小説より、きっとおもしろいに違いないと思って買いました。
「モチベーション3.0 持続する「やる気!」をいかに引き出すか」
著者:ダニエル・ピンク、出版社:講談社 (2010-07-07)、ASIN:4062144492【amazon.co.jp】
各所で話題になっている本ですが、この手の本は積み続けられる可能性が高いんだよな。
「物語論 (講談社現代新書)」
著者:木村 俊介、出版社:講談社 (2011-11-18)、ASIN:4062881292【amazon.co.jp】
僕は、木村俊介さんのインタビューがとても好きです。これだけ若くて、上手はインタビュー記事が書ける人はなかなかいないです。私は、生まれ変わったら、インタビュワーか編集者になりたいと思っているのです。
「iPhone習慣術」
著者:堀 正岳、出版社:インプレスジャパン (2011-12-09)、ASIN:4844331175【amazon.co.jp】
ただのiPhoneの使い方の本ではなく、iPhoneを使ったLifehack本です。
「Facebook HACKS!~仕事、生活、人生までもが一変する実践テクニック~」
著者:小山龍介、出版社:日経BP社 (2011-10-13)、ASIN:4822248720【amazon.co.jp】
Facebookは、いまだに、よく使い方がわからないので、1冊くらい読んでみようと思って、本屋で見つけた本。
「医学部受験の闇とカネ (経営者新書)」
著者:長澤潔志、出版社:幻冬舎 (2011-11-28)、ASIN:434499812X【amazon.co.jp】
医学部受験の歪んだ実態を赤裸々に暴くとは、言っても、たいしたことがなかった。
「「やめること」からはじめなさい (星海社新書)」
著者:千田 琢哉、出版社:講談社 (2011-11-25)、ASIN:4061385070【amazon.co.jp】
いろんな本の焼き直しみたいな本で、本屋で間違って買ってしまった。
「スティーブ・ジョブズは何を遺したのか (日経BPパソコンベストムック)」
日経BP社、2011-11-26、ASIN:4822268705【amazon.co.jp】
「Steve Jobs」があまりにビジュアルが少ないので、その補足として買いました。
「旅カメラPENとノスタルジック写真 ~フォトグラファーが教えるアートフィルター撮影テクニック (Books for Art and Photography)」
著者:山崎 麻里子、出版社:技術評論社 (2011-11-30)、ASIN:4774149381【amazon.co.jp】
PENのアートフィルターは本当におもしろくて、ついつい使ってしまう。でも、これ使っていると写真の腕が上がらないんだろうなという罪悪感がいつもつきまとう。
「一般意志2.0 ルソー、フロイト、グーグル」
著者:東 浩紀、出版社:講談社 (2011-11-22)、ASIN:4062173980【amazon.co.jp】
小難しい本みたいだけど、是非とも読んでみたい。
「マネー・ボール (RHブックス・プラス)」
著者:マイケル・ルイス、出版社:武田ランダムハウスジャパン (2006-03-02)、ASIN:4270100281【amazon.co.jp】
映画を見ようと思って、その前に読みました。マネーボールが、アスレチックスのサイバーメトリクスを使った、チーム強化法の話だということは知っていました。でも、それが、映画になるのかなと思っていましたが、ちゃんとドラマになっていましたね。面白い小説でした。
「ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女 (上) (ハヤカワ・ミステリ文庫)」
著者:スティーグ・ラーソン、出版社:早川書房 (2011-09-08)、ASIN:4151792511【amazon.co.jp】
「ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女 (下) (ハヤカワ・ミステリ文庫)」
著者:スティーグ・ラーソン、出版社:早川書房 (2011-09-08)、ASIN:415179252X【amazon.co.jp】
海外のサスペンスは苦手。その理由は登場人物の名前が覚えられないから。しかも、この小説は、スウェーデンが舞台で、登場人物の名前が、スウェーデン語で、さらに読みにくい、、、。(登場人物一覧が、すごく役立ちます)
しかし、その欠点を補ってあまりあるくらい、面白かった。本当は、10まで構想が出来ていたけれど、3を書き終えた時点で作者は急逝してしまったとのこと。
残りの2と3は大切に読もう。
「うほほいシネクラブ (文春新書)」
著者:内田 樹、出版社:文藝春秋 (2011-10-19)、ASIN:4166608266【amazon.co.jp】
内田樹先生の映画評を集めたもの。正月に映画を借りてくるときの参考にしようと思って。
「統計・確率思考で世の中のカラクリが分かる (光文社新書)」
著者:高橋洋一、出版社:光文社 (2011-10-18)、ASIN:4334036457【amazon.co.jp】
高橋先生の辛口は好きなんです。
「本へのとびら――岩波少年文庫を語る (岩波新書)」
著者:宮崎 駿、出版社:岩波書店 (2011-10-21)、ASIN:4004313325【amazon.co.jp】
以前、こちらでも紹介した、宮崎駿氏が岩波少年文庫から50冊を選び、コメントを付けたのが、前半部。後半は、震災前後のエッセイを収めています。