村上春樹氏のカタルーニャ国際賞スピーチ
「我々日本人は核に対する「ノー」を叫び続けるべきだった」という、村上春樹氏のカタルーニャ国際賞スピーチの全文が毎日新聞にあがっています。
Youtubeにも、実際のスピーチの様子があげられています。
今回は、日本語でのスピーチだったのですね。
私は、何度もこのブログに書いていますが、村上春樹氏の長編小説、何回もチャレンジして挫折しています。読み切れた小説は「1Q84」と「ノルウェイの森」だけです。
村上春樹氏の雑文を集めたものが、「村上春樹 雑文集」として発売されています。これは、とても楽しく、読みました。
今回の、カタルーニャ国際賞のスピーチも、今後に残っていくスピーチでしょうが、「村上春樹 雑文集」にも掲載されている、エルサレム賞スピーチ「壁と卵」も、名スピーチだと思います。