リコーのサービスセンターが素敵な件
GR Digitalは、本当に好きなカメラです。毎日、どこに行くのにももっていきます。
GR Digitalは1→2→3と買い続けてきました。途中、いろいろ浮気もしてみました(XZ-1とか)が、やはり最後には、GR Digitalに戻ってきました。
GR Digitalの一番の魅力は何なのか?最近、自分で感じているのは、失敗率がきわめて低いカメラだということです。ブレが少ない、AF合致が早い、高感度に強い、モニターが精細で正確、レンズが明るい。そういうことなのでしょう。こういった魅力は、客観的な数値として示すのは難しいのです。
私自身、GR Digitalを買う前に、気になったのは、28mm単焦点ということ。しかし、しばらくGR Digitalを使っていると、これこそが、GR Digitalの魅力であることに気づきました。
だから、画素数とか、高倍率ズームだとか、そういった数字に踊らされてカメラを買っている方、是非、GR Digitalを使ってみて下さい。今年の夏には、GR Digital 4が出るという噂もありますが、Amazonでも4万円を切るようになってきました。
私は、ケースに入れるのが嫌いで、いつも裸のまま、鞄に放り込んでいるせいもあって、いつの間にか、リングキャップがなくなり、グリップラバーがはがれてしまいました。
これをきっかけに、前から気になっていたカスタム化(H.L.C倶楽部で、ラバーを赤い革で張り替える)を、やってしまおうかと思ったのですが、2万円以上するらしく、やっぱり、修理するしかないなと思っていました。
たまたま、銀座を通ったので、修理費用だけでも聞いてみようと思って、リコーのサービスセンターに立ち寄ってみました。
リコーのサービスセンター、とっても感じがよかったです。きちんと修理をして、長く使って下さいというメッセージが伝わってきました。修理代金もリーズナブル(ラバーの修理は1470円、リングキャップは1050円)。なかなか、銀座まで取りに来れないと思っていたら、無料で宅配してくれるとのこと。
以前、ニコンのサービスセンターでも、このような気持ちよさを感じました。アップルのジーニアスバーも、いつ行っても気持ちよいですね。
プロダクツに誇りがある。プロダクツを長く使って欲しいという会社のプロダクツを使っていきたいと思います。