自分に足りないこと
今回、知り合った日本の先生の中には、忙しい業務の間を縫って、海外の医学教育修士課程のdistance learningをおこなっていたり、1年間休職して、海外の修士課程を終えているような人がたくさんいました。
私のweaknessは、目の前の面倒くさい仕事から目をそらし、締め切りの迫った雑多な仕事をとりあえずぬかりなくやることで毎日を過ごしてしまっているということです。締め切りのないけど重要な仕事(私は、これをタイプ2の仕事と呼んでいます)に、いかに真正面から取り組んでいくか、これが、仕事の出来る人と出来ない人を大きく分けていることだと思います。もちろん、締め切りもあって重要なこと(タイプ1の仕事)が出来ない人は、論外です。
私にとって、タイプ2の仕事は、関連文献をこまめに読む、英語の基礎力アップ、論文を書く、などです。
たくさんの刺激も受けましたし、たくさんの課題も見つかったので、明日から、頑張りましょう。