宮崎駿が選んだ50冊

岩波少年文庫の中は創刊60年を記念して、宮崎駿が選んだ50冊というキャンペーンをおこなっています。岩波少年文庫の中から、宮崎駿氏が50冊を選んで、それぞれに、短い書評を付けています。宮崎駿氏は、作品のインスピレーションを、これら岩波少年文庫から得ていることはよく知られていますが、実際に、岩波少年文庫をよみあさったのは20歳を過ぎてからだそうです。

現在上映中の「仮ぐらしのアリエッティ」の原作も、岩波少年文庫の「床下の小人たち、(著者)ノートン」ですね。

たまたま、「宮崎駿が選んだ50冊の直筆推薦文展」というイベントを見かけました。

実は、小学生の頃は、シャーロックホームズとルパンばっかりを読んでいて、名作と呼ばれる本も読みそこねているのが多いのです。50冊が平積みで売られていたので、ついつい、大人買いをしそうになりましたが、こらえて、2冊だけ買い求めました。2冊読み切ったら次に進むため、50冊をリストしておきます。

アーカイブ

過去ログ一覧