2010.07.31

iPhoneを海外で使う(2010年7月改訂版)

海外パケ放題の経験を踏まえて、2012年3月版として書き直したので、そちらをご覧下さい。

iPhoneを海外で使うためのTIPSをまとめておく。

■飛行機に乗ったらすること

1. 機内モードにする

機内モードは、iPhoneを航空機内でも使用できるように、携帯電話の電波を送受信せず、Wifiもオフの状態に切り替えるモードのことである。


ただし、機内モードオンの状態でも、Wi-Fiのオンオフをマニュアルで操作することはできる。飛行機内では、Wifiはオフにすべきだが、他のシチュエーションで、携帯電波はオフにして、Wifiだけオンにしたい場合は、「機内モードオン+Wifiオン」にするとよい。

 

2.時間帯を変更する

設定パネルの「一般」にある「日付と時刻」を選択。そこに「時間帯」という項目があるので、都市を設定するとiPhone全体のタイムゾーンが変更される。

 

■海外に到着したら

さて、アメリカに飛行機が到着して、機内モードを切ると、いきなりブルッと来て、SMSが届く。

iPhoneはキャリアを検索して、自動的に接続しようとする。キャリアの選択を自動にしておいて、任せておいてもよいのだが、自分で料金設定を確認して、キャリアを選択することも出来る。ソフトバンクのサイトhttp://mb.softbank.jp/mb/international/でローミングの料金を見ることが出来る。ちなみに、私がハワイで使ったときは、キャリア選択を自動にしておいたら、CingularとT-mobileが場所によって選択されていた。

 

データローミングがオフになっていることを確認する

iPhoneは勝手にパケット通信をしてしまうが、海外でのパケット通信は、パケ放題の対象外で従量制なので、海外でパケット通信をしたら大変な金額がかかる。そんなことにならないように、通常はデータローミングがオフになっている。念のため、オフになっていることを確認しよう。

データローミングがオフになっていてもWifi経由でのデータ取得は出来るので、Wifi経由でデータ通信をおこなう。一般的には、アメリカは日本に比べて無料Wifiアクセスポイントが多く見つかると言われているが、ホノルルでは、アップルストアぐらいしか見つからなかった。大学内も無線LANは飛んでいなかった。スターバックスなどのコーヒーショップは無料Wifiがあるので、そういう場所を利用しよう。

 

■海外でiPhoneをどのように使うか

1. 通話もデータ通信もしない場合

海外でiPhoneを使う場合、国内で使うのとは違い、ローミング料金と言って、特別な料金がかかる。海外の場合は、着信者にも料金がかかるのが特徴である。だから、思い切って、電話を切ってしまうというのも一つの案である。先ほどの機内モードをオンにする。ただし、Wifiはオンにしておいて、無料Wifiを見つけて、インターネットをするのがよいだろう。

2.電話機能だけを使い、データ通信は行わない場合

機内モードがオンになっていなければ、日本からの電話はかける人は、相手が海外にいることは気にせずに、電話がかかってくる。ただし、先ほど、話したように、海外でのデータ通信は莫大な費用がかかるのでやめておいた方がよい。「データローミング」がオフになっていることを確認しておこう。「データローミング」がオフになっていても、Wifiは使用可能である。

iPhoneは3GとGSM(第2世代の通信規格)の2つの通信方式に対応している。アメリカは日本と違って、3G電波網はあまり発達しておらずGSMが主流である。3Gでつながらない場合は、GSMに自動的に切り替えられてつながる。基本的に、データローミングをオフにしているのであれば、3Gにするメリットはないので、3Gモードはオフにしておいてよいかもしれない。ちなみに、ホノルルでは、一度も3Gマークは出なかったので、3G通話網はほとんど整備されていないのであろう。

iPhoneでひとつ問題があるのは、日本に電話するときに、いちいち、国際電話のプリフィクスを追加しなければいけないということである。だいたいの海外対応携帯は勝手に国際電話のプリフィクスを追加してくれるのだが、iPhoneにはその機能はない。そのため、090-xxxx-xxxxに電話するなら、+81-90-xxxx-xxxxをダイヤルしなければならない。ちなみに、+は0の長押しである。さらにややこしいのは、日本からかかってきた電話が電話帳に登録してある相手でもプリフィクスが一致しないため、名前がわからないということである。

3.データ通信もする場合

本来なら、SIMフリーであれば、現地で、SIMカードを手に入れて、自分のiPhoneに入れてパケットを気にせず使えばいいのだが、残念ながら、iPhone4はSIMロック使用のため、ソフトバンクのiPhone用SIMしか利用できない。

そのため、これまでは、海外でデータ通信を3G経由でおこないたい場合には、データローミングでおこなうしかなかったわけだが、莫大な費用がかかっていた。そこで、7月21日より新サービス「海外パケットし放題」が提供され、パケット定額サービス契約中のユーザは海外ローミング時のパケット通信料が1日最大1480円(2011年7月以降は1980円)となる。

ただし、注意しなければいけないのは、「海外パケットし放題」にはすべての事業者が対応しているわけではないと言うことである。たとえば、アメリカ国内であれば、対応しているのは、AT&Tだけである(海外パケットし放題対象事業者)。初期設定では、iPhoneが自動的に接続事業者を選んでしまい、「海外パケットし放題」対象事業者以外に接続してしまう可能性がある。そうすると、莫大な請求が来てしまうことになるので、[設定]→[キャリア]から手動で定額対象事業者を選択する必要がある。また、動画等を利用した場合は上限金額が2980円に上がる。

 

■まとめ

iPhoneはそのまま海外に出かけても、iPod touch + GSM携帯電話になります。データはデータローミングを使わずに、Wifiで。データローミングを使う場合は、「海外パケットし放題」に対応しているキャリアにマニュアルで指定することを忘れずに。

 

iPhone4はケースが必須ですね

2010.07.29

乗り切った

書けないまま、1週間の夏休みに突入してしまいました。

西表島まで、一応、Macbook Airを持って行ったのですが、ヒンジが壊れてしまい、案の定、仕事はできず、休み明けに、地獄の4日間を過ごしました。どうしても締め切りが延ばせない大仕事が3つあったのです。本日、なんとかやり終えることができました。

というわけで、ようやく、iPhone本の執筆に集中できる環境が整いました。編集者のKさん、ご安心下さい。

とりあえず、ブログも書きためたエントリーが10個近くありますので、少し、さかのぼって、徐々に公開します。iPhone、iPad系のエントリーが多くなること、お許し下さい。

7月10日のエントリーを読んだ何人かの読者の方から、お気遣いのメールを頂きました。この場を借りてお礼を申し上げます。

2010.07.28

iPadを使ったプレゼンテーション(3)

iPadを使ったプレゼンテーション(2)の続き。

(2)GoodReaderを使ったプレゼンテーション

Keynote for iPadを使わないもう一つの方法である。

GoodReader(115円)は非常に軽快に動くPDFビューワーであり、VGA出力に対応しているので、プレゼンテーションファイルをPDFで作成して、iPadに転送して、GoodReaderで表示すれば、プロジェクターを使ったプレゼンテーションがiPadで可能である。

手持ちのPowerPoint書類なども簡単にPDFに変換できる。WindowsでもOKだし、母艦で作ったプレゼンテーションファイルをKeynote for iPadで表示するときのズレも気にする必要がない。もちろん、PDFなので、アニメーション効果や動画はあきらめなければならないのだが。

iPadで、PDFを表示できて、VGA出力が可能なアプリケーションは、GoodReader以外に、CloudReaderや2Screensなどもある。2Screensは、非常に多くのフォーマットをサポートしているが、ページを進める作業がうまくいかないので、プレゼン向きではないと思う。

iPadへの転送は、やはり、iTunesを用いて行う。

GoodReaderで、プレゼンテーションしたいファイルを選んだら、VGA出力アイコンをタッチする。これをやらないと、出力されないので注意。

 

まとめ:iPadでのプレゼンテーションはやりやすいか?

Keynote for iPadの場合、手持ちのkeynote書類、PowerPoint書類を使うとなると、転送後の手直しが結構必要である。アニメーションをあきらめて、PDFに変換し、GoodReaderでプレゼンテーションをおこなうのが、一番、気楽かもしれない。

Keynote for iPadを使おうと、GoodReaderを使おうと、万が一、トラブルがあった場合のトラブルシューティングは結構難易度が高い。そのため、学会のプレゼンテーションをiPadでおこなうことは現時点では、気が引けるというのが、個人的な感想である。

あと、スライドを進めることがリモコンで出来ないというのが問題である。

このような問題はあるが、必要な機材が軽いiPadとVGAアダプターだけであるので、非常に身軽であることは確かであり、研究の打ち合わせなど小規模な会議であれば、悪くない選択であると思う。

2010.07.27

iPadを使ったプレゼンテーション(2)

iPadを使ったプレゼンテーション(1)の続き。

実際に、プレゼンテーションを行うときの、機材の設定などはきわめて簡単である。Dockコネクタ側をiPadに接続し、VGAアダプタ側をプロジェクタやディスプレイのVGAポートに接続するだけである。Keynote for iPadのスライドショーをスタートすれば、プロジェクターへの投影がスタートする。

プロジェクターへの投影がスタートすると、iPadの画面は、プレゼンテーション画面ではなく、スライドの進行をコントロールする画面に切り替わる。

おもしろい機能として、iPad上でポインターを使うことができる。画面をタッチしたまま押さえると、赤のポインタがプロジェクター画面に登場する。

ただし、このポインターはあまり使い心地はよくない。なぜなら、iPad上にはスライド自体が映っていないので、どこをタッチすればいいか、プロジェクタの投影画面を見なければいけないからである。

もう一つ、実際に、iPadを使ったプレゼンテーションをおこなうと、不便に感じることがある。私は、通常のプレゼンテーションの際には、リモコン機能つきレーザーポインターを愛用しているので、スライドの進行にはリモコンを使い、演台から離れて、聴衆に向かってプレゼンテーションしている。しかし、iPadの場合、リモコンが使えないので、いちいち、スライドをタップしなければならず、演台から離れることができない。また、スライドの進行のために、いちいち、iPadに視線を落とさなければいけない。

しかも、iPadは持つには不安定だし、ケーブルが短いので、なかなか、安定した姿勢でプレゼンテーションできない。

ブルートゥースでスライドのコントロールできるデバイスが開発されたら、便利だろうと思う。

iPadを使ったプレゼンテーション(3)に続く。

2010.07.26

iPadを使ったプレゼンテーション(1)

iPadは、VGA出力をサポートしているので、プロジェクターを使ったプレゼンテーションが可能である。

必要な機材は、別売りのApple iPad Dock Connector - VGAアダプタ(2980円)だけである。Dockコネクタ側をiPadに接続し、VGAアダプタ側をプロジェクタやディスプレイのVGAポート(D-Sub 15ピン)に接続する(720p(1280×720ピクセル)までの解像度に対応)。

ただし、パソコンのようにすべてのアプリケーションを表示できるわけではなく、iPadのホーム画面の表示やミラーリングはできない。かなり、VGA出力が可能なアプリケーションは、アップル純正のものでは、

・ビデオ
・写真 (スライドショーの再生のみで、1枚ずつはできない)
・YouTube
・Keynote
・Safari (一部のビデオコンテンツ)

であり、サードパーティーのアプリケーションとしては、

・GoodReader for iPad
・2Screens
・CloudReaders

などがVGA出力可能である。

学会発表などのプレゼンテーションをおこなうとすれば、Keynote for iPadか、VGA出力をサポートしているサードバーティーのアプリケーションを使うことになる。ここでは、Keynote for iPadを使う方法と、GoodReaderを使う方法を紹介する。

(1)Keynote for iPadを使ったプレゼンテーション

iPad専用のプレゼンテーションソフトとしては、Keynote for iPad(1200円)がある。iPad上で、Keynoteを使って、プレゼンテーションを作成すれば、ただちにプレゼンテーションが出来る。しかし、ページ数の多いもの、画像を使ったりするものをiPad上で一から作成するのは現実的ではない。Mac上のKeynoteであらかじめプレゼンテーションを作っておいて、それを、iPadに転送して、プレゼンテーションを行うというのが、現実的であろう。

PowerPoint書類もKeynote for iPadで表示可能だが、PowerPoint書類をKeynote for iPadで開くと、自動的にKeynote形式への変換がおこなわれる。変換はまずまずの精度だが、一部、ずれなどが生じる。PowerPoint書類を使いたいなら、PDF変換して、(2)のGood Readerを使う方法をおすすめする。

プレゼンテーションファイルのiPadへの転送はiTunesを介しておこなう。iTunesのサイドバーから、iPadを選び、「App」タブにある、「ファイル共有」に、転送したいファイルをドロップして、同期操作をすればiPadにプレゼンテーションファイルが転送される。iPadへのファイルの転送に関しては、母艦か否かは関係なくどのiTunesさえインストールされていれば、どのパソコンからでも転送が可能である。

MacのKeynote書類をiPadに転送して、プレゼンテーションを行うとしても、実は、いくつかの問題がある。Keynote for iPadと、MacのKeynoteとは完全な互換性はないのである。MacのKeynoteで作ったファイルをKeynote for iPadであけると、一部の機能がサポートされない旨、アラームが出る。

アラームが出なくても、Mac側のKeynoteでつけたトランジションやアニメーション効果でも、Keynote for iPadでサポートされていない場合には、省略されてしまうし、iPadにないフォントは、近いものに置き換えられてしまう。

ちなみに、iPadのKeynote for iPadでサポートされているトランジション効果は、マジックムーブ、アナグラム、キューブ、スワップ、ツイスト、ディゾルブ、ドロップ、ピボット、フォール、プッシュ、フロップ、ページめくり、ムーブイン、モザイク、リボルブ、渦巻き、拡大縮小、出現、入り口、反射、反転など、21種類である。アニメーション効果も、キューブ、スウォッシュ、ディゾルブ、ドリフト、ドロップ、ピボット、フラッシュバルブ、ポップ、ムーブイン、渦巻き、拡大、縮小、出現、反転だけである。

また、動画でサポートされているエンコード形式が限られている。

したがって、MacのKeynoteで作成したプレゼンテーションをそのまま使うにしても、iPadに転送後、一通り、問題がないかチェックをしなければならない。

iPadを使ったプレゼンテーション(2)に続く。

2010.07.10

「書けない」というやまい

この1ヶ月ほど、かなりの重症だなと思っています。

この「書けない」という病気。

論文2本、原稿5本、書籍2冊、その他、雑文たくさん、すっかり滞っています。

とうに、締め切りを過ぎているものもあれば、やさしい編集者の方に、すっかり見透かされているようなものもあり、、、。

昔は、よくメールも書いていたのですが、おそらく、きちんとしたメールを書く量も激減していて、メールで連絡が来たのに、電話で返すというのが増えています。

基本的には、ゆったりとした気持ちで机に向かう物理的な時間が少ないのが原因なのでしょう。あと、頚椎ヘルニアが、ちょっとぶり返しているのも、原因かもしれません。

いろいろ対処法を試してみましたよ。

まず、机をかたづける。早寝して早起きして机に向かう。ICレコーダーを買って、口述筆記を試みる。

なんか、全部ダメでしたね。

リハビリをかねて、こちらを少し頑張ってみようと思っています。

また、間隔があいているなと思ったら、やさしい檄を飛ばしてやって下さい。

2010.07.02

2010年上半期に売れた本

2010年上半期に研究留学ネットを通して、amazon.co.jpで購入された書籍でどんなものが売れたか集計してみました。定番本(統計、英語)と人気のある本(切磋琢磨するアメリカの科学者たち研究者の仕事術研究留学術)、あとは、What's new!で紹介した本という形で落ち着いたランキングでした。

  書名    
1 切磋琢磨するアメリカの科学者たち~米国アカデミアと競争的資金の申請・審査の全貌 amazon.co.jp 本blog紹介記事
2 やるべきことが見えてくる研究者の仕事術~プロフェッショナル根性論 amazon.co.jp 本blog紹介記事
3 研究留学術~研究者のためのアメリカ留学ガイド amazon.co.jp 本blog紹介記事
4 理系のための人生設計ガイド amazon.co.jp 本blog紹介記事
5 ハーバードでも通用した研究者の英語術~ひとりで学べる英文ライティング・スキル amazon.co.jp 本blog紹介記事
6 バリの賢者からの教え~思い込みから抜け出す8つの方法 amazon.co.jp 本blog紹介記事
7 臨床医による臨床医のための本当はやさしい臨床統計~一流論文に使われる統計手法はこれだ! amazon.co.jp  
8 最新EndNote活用ガイドデジタル文献整理術 第4版 amazon.co.jp 本blog紹介記事
9 JMP活用 統計学とっておき勉強法~革新的統計ソフトと手計算で学ぶ統計入門 (ブルーバックス CD-ROM) amazon.co.jp 本blog紹介記事
10 これから論文を書く若者のために 大改訂増補版 amazon.co.jp 本blog紹介記事
11 相手の心を動かす英文手紙とe‐mailの効果的な書き方~理系研究者のための好感をもたれる表現の解説と例文集 amazon.co.jp 本blog紹介記事
12 日本人研究者が間違えやすい英語科学論文の正しい書き方~アクセプトされるための論文の執筆から投稿・採択 amazon.co.jp 本blog紹介記事
13 プロフェッショナルの条件~いかに成果をあげ、成長するか (はじめて読むドラッカー (自己実現編)) amazon.co.jp 本blog紹介記事
14 ポスター発表はチャンスの宝庫!~一歩進んだ発表のための計画・準備から当日のプレゼンまで amazon.co.jp 本blog紹介記事
15 法とは何か (岩波新書) amazon.co.jp 本blog紹介記事
15 細胞夜話 amazon.co.jp 本blog紹介記事
15 アクセプトされる英語医学論文を書こう!~ワークショップ方式による英語の弱点克服法 amazon.co.jp 本blog紹介記事
18 知の技法~東京大学教養学部「基礎演習」テキスト amazon.co.jp 本blog紹介記事
18 Illustratorのやさしい使い方から論文・学会発表まで~すぐに描けるイラスト作成のコツと研究者のためのポスタ amazon.co.jp 本blog紹介記事
19 プレゼンの極意を盗め!~スライド・動画・アニメなどナマ資料DVD付 amazon.co.jp  
19 GraphPad Prismによる生物統計学入門 amazon.co.jp 本blog紹介記事
19 医学・生物学研究者のための 絶対話せる英会話~研究室内の日常会話から国際学会発表まで amazon.co.jp 本blog紹介記事
19 考えあう技術 (ちくま新書) amazon.co.jp 本blog紹介記事

リベラルアートとして読んでおくべき本』で紹介した本はとても注目を集めたらしく、ワンセットで買われる方が多いようで、10人前後の人がまとめ買いして下さっています。

実は、最近の明らかな傾向は、Amazonを介して、本を買う人より、電子小物などを買われる方の方がだいぶ増えていると言うことです。売上高では、間違いなくそうですし、売り上げ個数でも、書籍は半分以下になっている用です。

書籍以外では圧倒的にレーザーポインタが人気です。リモコン付きレーザーポインタの紹介記事を読んで下さっている方が多いのだと思います。廉価版グリーンポイントレーザーのロジクールR800が大人気で、これまでの王者サシ-41という赤色レーザーを一気に抜き去りました。

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5 太陽誘電製 That's CD-Rデータ用 48倍速700MB プリンタブル スピンドルケース50枚入 CDR80WPYSBV amazon.co.jp
6 KOKUYO プレゼンテーションマウス EAM-ULW2 (ハンディタイプ, パワーポイント操作機能) amazon.co.jp
7 コクヨS&T レーザーポインター for PC(ペンタイプ) サシ-51N 赤色光・パワーポイント対応タイプ amazon.co.jp
8 I-O DATA USB 2.0/1.1接続 33メディア対応マルチカード リーダー・ライター(ブラック) USB2-W33RW/B amazon.co.jp
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10 グリーンハウス USB2.0カードリーダ/ライタ(SDHCカード) ホワイト GH-CRSDHC amazon.co.jp

2010.07.01

2010半年の計

いつの間にか、2010年も半年が過ぎていた。

はっきり言って、はちゃめちゃな半年だった。まったく、自分のペースで仕事が出来ていない。

そこで、マインドマップを使って、下半期の目標を立ててみました。かなり、具体的に。

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