村上春樹のおすすめ本
今年のGWは天気がいいですね。
私は、朝早起きしてテニス。そのあと、大学か自宅で、申請書書き。夜は本を読みまくるというような過ごし方をしています。連休明けにでかい審査があるので、申請書書きは手を抜けないのですが、少しだけ、生活のペースをスローにすることが出来ています。
1Q84がたいそう気に入ったので、村上春樹に詳しい友人に、次の1冊は何にしたらよいかと聞いてみました。ちなみに、私自身は、「1Q84」「ノルウェイの森」しか読んでいません。
気軽に聞いたのですが、相当詳細な「村上春樹のおすすめ本」を教えてもらったので、皆さんにも公開。
客観的には『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』が彼の最高傑作とみなされていると思います。確かに良い小説です。
村上春樹の小説は短編、中編、長編の三本たてです。それぞれから選びました。
短編集では『東京奇譚集』か『中国行きのスロウ・ボート』小説を選ぶとすると、『神の子どもたちはみな踊る』に収録の”タイランド”が好きです。
中編では『1973年のピンボール 』か『国境の南、太陽の西 』
長編では、『ダンス・ダンス・ダンス』か『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』 を推しておきます。
とりあえず全部買って、かたっぱしから読んでいます。