ボストン半日観光-Harvard大学とMIT
プログラムは、お昼で終了。午後がフリーになりましたので、半日のボストン観光をしました。
ボストンは、観光の目玉があるわけではないので、ケンブリッジに足を伸ばして、ハーバード大学メインキャンパスとMITのあたりを、写真を撮りながら散歩することにしました。
Harvard大学のメインキャンパスは、メディカルエリアとは違って、ヨーロッパ的な雰囲気です。
今回は友人のすすめもあって、The Harvard Museum of Natural Historyを訪れました。これが、穴場というか、とてもよかったです。時間が十分になかったので、駆け足で回ることになりましたが、もっともっといたくなる場所でした。動物の剥製の数が尋常ではなく、しかも、それが、所狭しと押し込まれている感じ。私の中の「大学のコレクション」というイメージにぴったり。ニューヨークの自然史博物館より、こっちの方がいいかもしれないと思いました。
そのあとは、MIT Museumを訪れました。こちらも初めて訪れた場所です。
小規模ですが、かなり、私の好みです。Technologyだけにフォーカスするのではなく、ArtとTechnologyの融合した展示になっています。期待していたMIT Hall of Hack(MITの学生たちがおこなったいたずらの数々の展示)は10年前にやめてしまったとのこと。残念。
チャールズリバーにかかるHarvardブリッジの渡る風の冷たいこと。そういえば、今回のボストンは、例外的に非常に暖かかったのです。自分の影を入れてチャールズリバーを撮影。
Back Bayは、雰囲気のあるエリア。おもしろそうなお店も多く、今度来たときには、この辺で食事をしたいですね。
教会の上に立つ天使を見つけたときには、なぜか、胸がキュンとしました。
ニューベリー通りは、ボストンで一番の高級なお店の集まるショッピングストリート。まぁ、あまり興味はないので、雰囲気だけ楽しんで通り過ぎました。
最後に、Apple Store - Boylston Streetを訪れました。どの街でも、Apple Storeを訪れると、気持ちがほっとします。
本当は、ホテルまで歩いて帰ろうと思ったのですが、かなりの距離を歩いていて、すでに足ががくがくになっていたので、Tを使わせていただきました。
夜は、私に、去年一番力を与えてくれた本「研究者の仕事術」(紹介記事)の作者である、島岡要先生と、食事をご一緒させていただきました。お礼を述べると共に、たくさんの話をさせていただきました。
サインをいただいて、大満足。