本の紹介「カッコウの卵は誰のもの」

「カッコウの卵は誰のもの」

著者:東野 圭吾、出版社:光文社 (2010-01-20)、ASIN:4334926940【amazon.co.jp

とりあえず、6ヶ月ぶりくらいに読む本として、選んだのが、東野圭吾の最新作のこの一冊。

スキーの元日本代表・緋田には、同じくスキーヤーの娘・風美がいる。母親の智代は、風美が2歳になる前に自殺していた。緋田は、智代の遺品から流産の事実を知る。では、風美の出生は? そんななか、緋田父子の遺伝子についてスポーツ医学的研究の要請が……。さらに、風美の競技出場を妨害する脅迫状が届く。複雑にもつれた殺意……。

まぁ、ある意味、東野圭吾らしい一冊ではありますが、私の中では、あまり上位にはランクインしませんでした。


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