Two-year ruleのwaiverの体験談
Two-year ruleのwaiverの体験談をUCLAさんからいただきましたので紹介します。
最近2年ルールに関する投稿が無いようなのでレポートを上げておきます。
最初にアメリカに来た時に学術振興会の特別研究員として来た為、Two-year ruleが課されている状態だったので、waiverの手続きを行いました。手続き自体は特に難しいことはありませんでした
まずDept. of StateのWebで申請書を作成します。ここで迷うのはStatement of reasonぐらいだと思いますが、大学のOISSからもらった短いサンプル文(数行程度)をほぼそのまま使いました。「??大学???研究所で??の職の機会があり、将来日本に帰国した際に、この経験が大変役に立つのでwaiverを認めて欲しい」というようなことを書いておきました。あと個々のケースに応じて少し具体的なことを追加しておけば良いと思います。永住するつもりだとか余計なことを書かなければ問題ないと思います。安全のため一応OISSで作文内容をチェックしてもらった方が良いと思います。
そして申請書をプリントアウト、サインして、過去、現在すべてのDS2019のコピー、マネーオーダーをDept. of Stateに送ります。同時に日本大使館にもNo objection statementをDept. of Stateに送付して欲しいという手紙を必要書類と共に郵送します。私の場合ここで一つ問題がありました。実は過去のDS2019の一つを紛失していました。そこで以前勤めていた大学のOISSに連絡してコピーを送ってもらいそれを使いました。それで全く問題ありませんでした。
書類を2009年7月末に郵送して、3週間後にDept. of Stateが日本大使館からNo objection statementを受け取り(私もそのコピーを日本大使館から受け取りました)、それから3週間程度でDept. of StateがRecommendationをUSCISに送り、その後一週間程度で正式にApprove されました。しかし、書類がUSCISから届いたのはそれから何故か2週間掛かりました。USCISからの郵送自体は決定後すぐにされたようですが、何故か二週間手紙が届きませんでした。経済危機が郵便局の効率に影響しているのかもしれません。
H1bに関してはこれからですが、情報も多いので省略します。