Snow Leopardによる不具合
Mac OSの場合、メジャーアップデートをすると、数ヶ月、長いと、半年以上は、マイナーだけれども、仕事に大きく支障を来すような、不具合が生じます。これは、私のこれまでの長いMac歴の経験によるものです。OSそのものというより、外部機器、特に、プリンター周りなどで問題を起こし、ドライバーが対応するまで、数ヶ月くらい仕事にならないことが多いのです。
今回のSnow Leopardは見た目は地味なアップデートですがが、OSのかなり根幹からいじっているアップデートなので、様々な不具合が予見されました。
それでも、新しもの好きで、すでに、Snow Leopardを手にしてしまっているMacオタクに待ったをかけることは出来ません。でも、一番、仕事で使っているメインのMacBook Proへのインストールはやめて、モバイル専用となっている、MacBook Airにだけ入れて、問題がないか見極めることにしました。
案の定、いくつかの不具合が出ましたが、一番困っているのが、Entourage 2008の件名や差出人の文字化けです。こんな感じで、少し長めのサブジェクトに文字化け記号が入ります。
あまりネット上にもこの問題は出ていませんし、マイクロソフトのサイトには、Entourage 2008はSnow Leopardに対応していますなんて、出ています。自分の環境だけで出るのかと思って、ずいぶん、苦労しましたが、最後には、意を決して、マイクロソフトに電話しました。そしたら、「その問題は、マイクロソフトでも把握しています。アップデータで対応するのでしばらく待って下さい」とのこと。それから、1ヶ月たってもまだ、アップーデータは登場せず。
なるべく早くお願いします。