大判一枚刷りポスター入れる筒

Hypoxia Research::blogの「大判一枚刷りポスター」のエントリーにお応えして、、、。

私は、海外の学会の時であっても、往路では、ポスターは絶対に預け荷物にせず、機内持ち込みにしている。これは、昔から師匠にきつく言われていることで、スライドで発表していた時代は1コピーを機内持ち込み荷物に入れ、1コピーを同僚に預ける念の入れようだった。理由は、基本的に航空会社の預け荷物を信用していないから。私は被害にあったことがないが、同僚などを見ていると、20回に1回くらいは、預け荷物がターンテーブルに出てこないという事故があるように思う。

ポスターの筒は長いので、セキュリティで、何か言われるかと思っていたが、特に聞かれることもなかった。周りにも機内持ち込みにしている人が多かった。

もちろん、復路は、預け荷物にしている。

ポスターを印刷する素材として、紙以外に、布を使うことも出来る。布の場合、折りたたむことが出来るので、筒が不要で持ち運びが簡便である。でも、欠点は、鮮明さという点では、紙に比べて劣ると言うこと。テキストと表とグラフであれば、問題ないが、病理や組織の写真をのせるとなるとちょっと厳しい、というのが私の実感で、私のポスターには病理や組織の写真がたくさんのることが多いので、私は布を選択したことはない。

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