締め切りのある仕事をいつやるか

締め切りのある仕事をいつやるか?

(1)仕事が発生したときにすぐやる

(2)締め切りぎりぎりにやる

(3)締め切り期限内で他の仕事との優先度を案配しながらやる。

私は典型的な(2)派である。だいたい何日くらいかければ出来上がるという予想を立てて、締め切り日から逆算して仕事を始めることが多い。この方法というのは、締め切り間際だと焦って集中できるという心理を利用しているわけだが、実際には精神的に疲れることが多いし、仕事にかかる時間の見込み違いも多々あるし、締め切り直前に他の重要な案件が入ってきてパニックを起こしたことも少なくない。私としては、(2)派を脱却したいと常々感じている。

そこで、最近は、1時間以内で終わりそうな仕事は、できる限り(1)で仕上げてしまうことにしている。1時間以上かかる仕事は、GTDを使って、(2)のように、早め早めにこなそうと努力している。まあ、そううまくいくわけではないが。

しかし、どんな仕事にも締め切りがあるのかというと、そういうわけではなく、本当に重要なこと(例えば、原著論文の執筆)には締め切りがなく、あまり重要でないもの(例えば、依頼原稿)には締め切りがある。

hypoxia research::blog

自分にとってあまり重要でないことには締め切りなどがあるのですが、逆に重要なことには明確な締め切りが無い故に少しづつ遅れていくという、解決が困難な問題があります。

とあったが、本当にその通りである。

では、締め切りのない仕事を遅滞なく進めるにはどうするか?締め切りのない仕事は細切れに区切って、それぞれに締め切りを自分で設定するのがいい。でも、わかっていてもなかなかできるわけではないが。

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