立花隆の「私の読書日記」
週刊文春は2回に1回は買って読む、比較的好きな週刊誌。週刊文春には、私の読書日記というコーナーがあって、立花隆、鹿島茂、池澤夏樹、山崎努、酒井順子が交代で書評を紹介しています。立花隆氏の推薦本は、私のツボに入ることも多く、参考にさせていただいています。ちなみに、最新の回で紹介しているのは以下の3冊。どれも、読んでみたくなる本が並んでいます。
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「ファーストマン(上)」
著者:James R. Hansen、日暮 雅通、水谷 淳、出版社:ソフトバンククリエイティブ(2007/05/29)、ASIN:4797336668、価格:¥ 2,499(税込)
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アポロ11号で人類最初の月着陸者となった宇宙飛行士、ニール・アームストロングの伝記。徹底的なマスコミ嫌いで、本書は、本人の全面的協力を得た決定版的伝記。
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「ファーストマン(下)」
著者:James R. Hansen、日暮 雅通、水谷 淳、出版社:ソフトバンククリエイティブ(2007/05/29)、ASIN:4797336676、価格:¥ 2,499(税込)
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上記の下巻。
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「マングローブ―テロリストに乗っ取られたJR東日本の真実」
著者:西岡 研介、出版社:講談社(2007/06/19)、ASIN:4062140047、価格:¥ 1,680(税込)
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徹底的な取材で田中角栄を追い詰めた立花隆氏も感心する、JR東日本の労組問題のルポタージュ。
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「神は妄想である―宗教との決別」
著者:リチャード・ドーキンス、垂水 雄二、出版社:早川書房(2007/05)、ASIN:4152088265、価格:¥ 2,625(税込)
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「利己的な遺伝子」で有名な有神論者を批判する本。