本の紹介「沖縄離島の島あそび島ごはん」
「沖縄離島の島あそび島ごはん」
著者:今村 治華著、税込価格:¥1,533、出版:青春出版社、ISBN:4413075021、発行年月:2006.7【bk1】【amazon.co.jp】【目次】
私たち家族は2006年初めに八重山諸島(石垣島を初めとして、小浜島、波照間島、黒島、竹富島、西表島、など)を旅行し、その魅力に打ちのめされてしまい、今年の夏の旅行は、2度目の八重山旅行になることは、すでに1年前から決まっていました。この旅行に向けて1年がかりで密かな準備を続けてきましたが、ようやく旅行の日程も決まりつつあります。「八重山が待っている」ということだけを心の灯火として、自分を見失いそうな日々を何とか生き延びています。
本書の著者、今村さんは八重山の魅力にとりつかれ、2003年に石垣島に移り住んできたライターです。本書は、グルメ本ではなく、八重山を旅行する際に、島で暮らしているかのごとく、収穫したり、作ったりしながら、働き者のお母さん達に出会える、そんな空間を集めた本です。美しい八重山、うまそうな食事の写真を見て、楽しそうな今村さんの顔を見て、2ヶ月後の八重山旅行に思いを馳せています。