RICOH Caplio GX100を手に入れた
以前宣言しておいた通り、Caplio GX100を手に入れました。なかなか写真を撮りに行く時間がもてず、紹介するのが遅くなってしまいました。
まだ、使っている時間が短いのでファーストインプレッションです。Ricoh GR Digitalとの比較で感じた点をまとめておきます。
レンズがズーム式になった。この点が最大の魅力でGX100を購入したわけですが、これは28mmの単焦点のGRDに比べてよいというわけではなく、あくまでも単焦点とズームの違いでどちらがよいという訳ではありません。
上の写真のような、縦横1:1のフォーマットはなかなか刺激的で、こればっかり使っています。
着脱式液晶ビューファインダーというシステムは画期的なポイントで、評価が高いようですが、私これを覗いて写真を撮るという感覚に慣れず、とまどっています。
GRDに比べて明らかに悪くなった点があります。それは、レンズキャップが必要になったこと。とりたいというときにワンテンポ入り、撮る気がそがれてしまいます。もう一つは、GR Digitalに比べてカメラの厚みが増し、常時着脱式液晶ビューファインダーを付けるとなるとかなりかさばります。
でもShiology.comではべた褒めですので、もう少しこのカメラに慣れて、いい写真を撮りたいと思います。