Radio SHARK 2を使ってみて
先日購入したRadio SHARK2の使い心地。
自宅では、NHK第1とNHK第2の受信状態がいまいちだったので、他の場所に持って行って受信状態をチェックしてみました。そしたら、AM全体の受信が状態がかなり悪く、自宅の方がましという状態でした。とりあえずこのままで使いますが、もう少しNHK第2のノイズを落としたい。Radio SHARK 2にはヘッドフォン端子がついたFMアンテナはついているのですが、AMアンテナは別付けできないようです。
Windows版の添付ソフトの使い心地はあまりよくないらしいのですが、Mac版の方はよくできています。先日も書いたように、Radio SHARK 2になって、日本のFM放送、AM放送に対応しました。もちろん、電波の状態は保証されるわけではありませんが。タイマー録音も自由度が高く、いいと思います。特に、うれしいのが、録音された番組がAAC圧縮されて、自動的にiTunesに取り込まれるということ。これで、とりためたラジオ番組をiPodで楽しめます。また、Time Sharing機能というのがあって、 録音していなくても、聞き逃した部分を一定時間さかのぼって聞き直すことができます。
タイマー録音に関しては、とりあえずのFM-TOKYOで日曜日にやっている山下達郎のSunday Song Bookをエアチェックしたいと思っていますが、いくつかテストしてみて気がついたことを書き留めておきます。
- タイマー録音する場合、コンピュータがスリープになっていても、時刻が来ると自動的にスリープを解除して録音が始まります。この点は◎。
- もちろん、Radio SHARKのソフトは立ち上げておかないとタイマー録音はできません。私はコンピュータのスイッチをオフにしないので、この点は問題ないのですが、たまにコンピュータの電源を落としたときに、Radio SHARKのソフトを立ち上げるのを忘れると録音し損ないます。その点は、Radio SHARKのソフトを起動項目に登録しておけばOK。
- 番組名を日本語にしておくと、録音はできても、iTunesに自動的に登録されません。これはプログラムのバグのようです。
- 意外と大きいので、やはり、据え置きパソコンにつなげるというスタイルの方が使いやすい。
Radio SHARK 2はMac使いでラジオ好きの人には幸せになる一品だと思います。
あと、もう一つの問題は日本では正式に販売されていません。アメリカでは$49.99ですが、Griffin Technologyのオンラインストアで購入すると送料がかなり高くなってしまいます。 輸入して販売しているのはキットカットとVisavi の2店。どちらも8400円くらいです。
まとめ記事「NHKラジオ英会話講座をiPodで聞くための方法」も参考にして下さい。