IKEAに行ってきました
以前、「IKEAが日本に上陸」という記事で、船橋にIKEAの日本1号店ができるということをお知らせしました。その後、横浜に2号店もできたようです。
私は渡米当初にIKEAで多量の家具を買い込んだものの、そのときに起こったトラブルがトラウマになっており、IKEAにあまりいい印象は持っていません。このときの経緯は「IKEA事件」として拙著「研究留学術」にコラムを載せていますので、興味のある方はお読みください。
IKEA事件の時にはまだ渡米しておらず、IKEA事件未経験の妻の、「IKEAにいってみたい」というリクエストで、先日、IKEAに行ってみました。ちなみに、アメリカでは「アイケア」と発音されていますが、日本では「イケア」で統一しているようです。
南船橋駅正面に立地するIKEA船橋店は、とにかく、人が多く混んでいました。子供を預かってくれるプログラムがあるのですが、混雑していて、4時間待ちといった状態。買い物のシステム自体はアメリカのIKEAと全く同じでした。客が自分で倉庫から家具をカートに乗せてレジでチェックアウトし、自分で駐車場まで運んで車に乗せ、家で組み立てるという仕組みです。レストランにはIKEA名物のスウェーデン風ミートボールもありました。
結局、大小合わせて10種類ほどの家具を買い込むことになり、カートに乗せてレジに進むこと自体相当難儀でした。我が家は車がないので、すべて配送をお願いしました(送料は13000円くらいかかりました)。また、アメリカの時の経験から、引き出しの多い家具は組み立てが非常に難しいことを学んでいましたので、引き出しの多い2つの家具は自宅に運んでから組み立ててもらうというサービスをお願いしました。それぞれの組み立てに7000円程度の費用がかかります。こうなってしまうとIKEAのコストパフォーマンスはかなりそがれてしまいます。
先日、荷物が届き、組み立てをお願いした家具は、運んできてくれた方がてきぱきと組み立ててくれたようです。残りの家具は妻と手分けして組み立て。日曜日1日がつぶれた上、へとへとになりました。