お気に入りの絵本

今ではなかなか出来なくなってしまいましたが、ベッドの中で子供に絵本を読んであげる時間は私の好きな時間のひとつです。子供が小さな時には1冊で眠くなってしまうのに、大きくなると、3冊、4冊と読む本の数が増えていきます。いつのまにか1時間も本を読んでいるということもありました。

わが家は本に対する出費はいとわないので、たくさんの絵本が本棚に並んでいます。

絵本は、実際に手に取ってみないと、その良さがわからないものです。海外に住んでいる場合、なかなか「よい絵本」を得ることが難しいです。日本から来る方からいただいたおみやげでもっともうれしかったのは絵本でした。私も、海外に住む小さなお子さんを持つ友人へのおみやげには、絵本を選ぶことが多いです。

私のお気に入りの絵本を紹介したいと思います。

楽しさでいうなら、島田ゆかさんのバムケロシリーズをイチオシしたいと思います。島田ゆかさんは4冊のバムケロシリーズと2冊のガラゴシリーズを書かれています。どれもおすすめというか、1冊読むと必ず他の本も欲しくなります。ある本で登場したキャラクターが他の本では小さく脇役で登場したり、そういった作者の遊びを探すのが楽しいです。まず1冊というのであれば、「バムとケロのにちようび」か「かばんうりのガラゴ」をおすすめします。

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「バムとケロのそらのたび」【bk1】【amazon.co.jp
「バムとケロのさむいあさ」【bk1】【amazon.co.jp
「バムとケロのおかいもの」【bk1】【amazon.co.jp
「かばんうりのガラゴ 」【bk1】【amazon.co.jp
「うちにかえったガラゴ」【bk1】【amazon.co.jp

 

ちょっと重たくなりますが、感動的なものであれば、「100万回いきたねこ」をおすすめしたいと思います。最後には涙ぐんでしまうかもしれませんが、100万回でも繰り返し読みたくなる本です。どちらかというと大人向けの絵本なのかもしれませんが、子供も好きな1冊です。

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