ラジオサーバー
2003年1月10日のWhat's new!で紹介したことがあるラジオサーバーが「限定50台半額キャンペーン」になっていて思わず、ポチっといきそうになったが、どうやらUSBマスストレージクラスに対応しておらず、MacではUSB接続ができないらしい。4月からラジオサーバー→iPodで通勤列車で英語の勉強という夢を描いていたのだけれど、、、。もちろん、家にもWindowsマシンがあるので、それを使えばいいのだが、一手間増えるだけで、わたくしの向学心というものは萎えてしまう可能性が高い。
もうひとつ気になる商品が、BossMaster。2003年3月28日のWhat's new!で紹介したことがあるトークマスターの据え置き版のようなもので、ラジオサーバーと値段的にも同じような感じ。ただし、ラジオサーバーがHDDであるのに対し、こちらは内蔵メモリということで、容量はだいぶ少なめ。Macに移す場合には、内蔵メモリからSDメモリーに転送して、それをMacで読み込むという形になるそうです。これまた一手間増えてしまう。Macでの使い勝手はどうなのでしょうか。
ついでに紹介するのが、RadioShark。これはスタンドアロンのラジオサーバーではなく、MacにつなぐAM/FM Radio。最新のソフトウェアでは、録音時間が来るとひとりでにMacをスリープ状態から立ち上げ、録音、自動的にオーディオブック形式(m4b形式、iPodで再生位置を記憶できるAACフォーマット)にしてくれる。iTunesへ移した後は自動的に消去してくれるという、心憎いまでの操作感。Winの付属ソフトは使いにくいが、Macの付属ソフトはよくできているという、Macオタクにはうれし涙の商品なのですが、日本では正式発売されておらず、秋葉原あたりでは手に入るものの、FMの周波数が日本のFMには対応していないそうです。Radio Sharkの詳しいレビューはbinWord/blogを参考にしてください。いずれにしても、スタンドアロンではないので、私的にはやはりペケ。
どれも、あとひとつ決定打が足りない。もう少し、悩んでみます。