SEVIS管理費が必要に
2004年9月1日以降発行されるI-20やDS-2019でF、M、Jビザを申請する人はSEVIS管理費$100が必要になります。以下、在東京米国大使館のサイトから転載します。
http://japan.usembassy.gov/j/visa/tvisaj-sevisfee.html
SEVIS管理費
国土安全保障省は学生および交流訪問者ビザ申請者に対しSEVIS (Student and Exchange Visitor Information System)管理および関連する諸経費のための料金(一回限り)の徴収を開始する。
対象者は?
・2004年9月1日以降発行されるI-20やDS-2019でF、M、Jビザを申請する人は、ビザ申請の前にSEVIS費を払わなければならない。
・ I-20やDS-2019のフォームが同日より前に発行されている場合は、ビザ申請日にかかわらずこの費用は不要。支払いの要、不要はフォームの日付によって決定される。
費用は各プログラムへの参加にあたり一回必要で、引き続き異なるプログラムに参加する人は別途支払いが必要となる。米国政府がスポンサーとなる交流訪問者プログラムに参加する人はこの費用が免除される。F、J、Mビザでの渡米者は費用免除に該当しない。
料金は?
SEVIS管理費は100ドル。ただし、特定の短期交流訪問者プログラム(オペアプログラム、夏期就労/旅行プログラム、キャンプカウンセラー等) に参加する場合は35ドル。
SEVIS費は払い戻すことができない。なお、この費用はF-1、J-1、M-1といったプログラム参加者本人のみが対象となる。F-2やJ-2ビザなどの家族用ビザ申請者は各自にSEVIS登録番号が与えられるが、SEVIS費は不要。
SEVIS費はビザ申請料金とは異なるもので、I-20やDS-2019をより安全に提供すると共に、米国滞在中の学生および交流訪問者の動向確認等のために使われる。
支払い期限は?
SEVIS管理費はビザ申請の前に払わなければならない。支払いの証明をビザ申請手続きが始まる際に提出しなければならないが、費用を支払う前に面接予約をすることは可能。
支払い方法は?
次の2つの方法がある。
1. DHSの私書箱へ米ドルの小切手またはマネーオーダー(米国内の銀行で引き出すことが可能なもの)を郵送する。
2. DHSのインターネットサイトへアクセスし、クレジットカードで支払う。
個々の申請者に代わり代理人等の第三者が支払うことも可能。