2016.12.30

アルバータ大学医学部 ポスドク募集

横田研究室では、筋ジストロフィー、脊髄性筋萎縮症をはじめとする遺伝性希少疾患の分子病態の解析および核酸アンチセンス治療の開発を行っています。
このたびCIHRなどの新規研究費獲得に伴い、ポスドクを1名募集します。
研究内容は、細胞及びマウス、豚などの動物モデルを用いた分子病態の解析と、遺伝子治療、オリゴヌクレオチドを用いたアンチセンス治療、エクソンスキッピング治療等の開発です。
当研究室では、2光子/共焦点顕微鏡など最先端の機器を自前で持っています。詳細は、ホームページをご参照ください。

アルバータ大学は、カナダ有数の名門大学で、国内大学ランキングでは概ねトップ4~5にランクするとともに、世界ランキングでも40~100位の高い評価を受けています。
同大学の位置するエドモントンは、人口100万人を超えるカナダ第5の都市で、カナディアンロッキーをはじめとする観光地、保養地にも程近い人気エリアです。
また、物価や治安の面でも、米国の多くの都市と比べ安心して暮らしやすいと思います。

[ 採用人数]ポスドク1名
[採用期間]2017年春以降より3年(応相談)。 給与等は大学の規定に従います(健康保険等完備)。
[ 資格 ]
(1)博士号取得者、または見込みの方。
(2)分子生物学、生化学、または細胞生物学の研究経験が十分にあり、上記研究に興味のある博士号取得(見込)者で、モチベーションの高い方を求めます。下記実験手法の経験者または習得意欲のある方はより歓迎します。
筋細胞培養、筋組織学、実験動物の使用。

[応募締切]
1.◆募集期間:2017年3月31日まで
2.募集は募集期限前に締め切る可能性があります。
[応募方法]下記書類を添付ファイルとして応募先e-mailアドレスにお送り下さい。
(1)CV(英語)
(2) これまでの研究内容と志望動機(1-2枚程度、 日本語または英語 )
(3) 推薦者3人の氏名と連絡方法

質問などごさいましたら、 下記応募先までお問い合わせください(日本語可)。
<参考URL>
http://www.medgen.ualberta.ca/AboutUs/Faculty/ToshifumiYokota.aspx

<参考文献>
1. Kamaludin AA et al (2017) Hum. Mol. Genet., In Press
2. Nakamura A et al (2017) J. Hum. Genet., In Press
3. Rodrigues M et al (2016) Sci. Rep., 6, 38371
4. Echigoya Y et al (2015) Mol. Ther. Nucleic Acids., 4 (2), e225
5. Pandey SN et al (2014) Mol. Ther., 22(2):390-6.
6. Aoki Y et al (2013) Hum. Mol. Genet., 22(24):4914-28.
7. Aoki Y et al (2012) Proc. Natl. Acad. Sci. U S A., 109:13763-8.
8. Taniguchi M et al (2011) Nature, 478:127–131.

[応募先] 
Toshifumi Yokota PhD
Assistant Professor/ Muscular Dystrophy Canada Research Chair
Department of Medical Genetics
Faculty of Medicine and Dentistry
University of Alberta
Email: toshifumアットマーク ualberta.ca

投稿者:横田俊文

2016.12.27

岡山大学医歯薬学総合研究科「任期付研究員」募集

岡山大学医歯薬学総合研究科・公衆衛生学分野・発ガンメカニズム解析班では研究員(任期付き常勤職員)を1名募集しています.

当研究室は遺伝子改変技術CRISPR/Cas9を用いた向遺伝子治療法の研究開発を行っております。
新しい研究技術を習得してキャリアアップを目指す意欲的な研究者のご参加を強く求めております。

[職種]
研究員(任期付の常勤職員.原則,任期1年です.相談応)
平成29年2月一日着任予定

[研究内容]
「公衆衛生学分野発ガン研究班」では,CRISPR/Cas9システムを用いてのin vitro実験,マウスでの発ガン誘導動物実験を手掛けております。
得られた研究成果を元に、がんの早期予防リスクファクターの解明や新規治療法の開発に有用な分子標的の探索と,そのシーズのトランスレーショナル研究への展開を目指して研究を進めています.

具体的な研究テーマ:
現在,「公衆衛生学分野発ガン研究班」では,大きな研究課題の一つとして,新規遺伝子改変技術の臨床適応を試みております。CRISPR/Cas9システムはゲノム編集を行うに優れた技術ではありますが、がん治療に適応するためにはクリアすべき課題が多く、難解と言わざるを得ません.私たちの研究室ではCRISPR/Cas9で標的とする遺伝子領域を細胞、遺伝子配列に別に特異的にする事により副作用が少なく汎用性の広い抗がん治療技術へと昇華させる事を目指しております.現在の研究成果としてoff target率の低いターゲット選定法の実現に成功しており、当研究成果を元に米国有名研究機関との共同研究を実現させております。今回募集する「任期付研究員」は,公衆衛生学分野発ガン研究班の班長と共に,難治性の肉腫,膀胱癌などを主たる対象がん種として,この研究課題に取り組んで頂く予定です.

[応募資格]
 本「任期付研究員」には,分子腫瘍学的な研究に必須な分子生物学,細胞生物学の研究能力を備えた研究者であることを期待しております.連携大学院の医学博士課程大学院生などと共同で研究活動を行い、かつ実験指導をする能力もある望んでおります.CRISPR/Cas9に関しましては経験されていることが望ましいですが短期で習得していただける意欲のある方でありましたら問題ありません.また、国内外研究機関との連携を行っておりますので英語でのコミュニケーションを習得されたい方を強く求めます。


[給与等] 
初任給:経歴・職務経験に応じて岡山大学医学部の規程に応じて決定されます.通勤手当などの諸手当があります.

[勤務地住所]
〒700-8558
岡山市北区鹿田町2-5-1、基礎研究棟8階公衆衛生学教室
(岡山駅から徒歩20分、大元駅から徒歩15分です.各駅からバスもご利用いただけます.)

[応募方法・応募先]
応募方法・下記の連絡先にメールかお手紙をご郵送頂くか直接お電話ください.

[連絡先]
〒〒700-8558
岡山市北区鹿田町2-5-1、基礎研究棟8階公衆衛生学教室

発ガン研究班
班長 伊藤 達男
TEL:086-235-7184, ext 7181

e-mail: tataito@okayama-u.ac.jp

ご興味のある方は上記連絡先まで,ご連絡ください.なお,締め切りは2016年1月20日ですが,ご興味のある方はいつでもご連絡ください.ご連絡いただく場合には,「公衆衛生学発ガン伊藤班・任期付究員応募について」とお申し出下さい.

投稿者:伊藤達男(tataito@okayama-u.ac.jp)

投稿者:伊藤達男(tataito@okayama-u.ac.jp)

2016.12.23

Massachusetts General Hospital (MGH), Cancer Center でのポスドク募集(2名)

MGHのDr. Motamediが、ポスドクを募集しています。数年前にRNA-mediated epigenetic gene silencingをテーマに研究室を立ち上げ、主にyeastを用いた細胞周期の解析から、quiescenceとproliferationとの移行に必要なepigenetic な修飾因子を同定してきた新進気鋭の若手研究者です。quiescentな癌細胞、特に癌幹細胞やdormant cancer cellへの関心から我々の研究室と共同研究をしている関わりで依頼を受け、募集記事を掲載させていただいています。ラボについての詳細は、本人が書いた紹介記事(下記添付)、ホームページ、また丁度今月 Molecular Cell に掲載された彼の論文を参考にされてください。

***************************
The Motamedi Lab at the Harvard Medical School and MGH Cancer Center has vacancies for two highly motivated Postdoctoral Research Fellows. The Fellows will have an opportunity to study the molecular mechanism of chromatin and non-coding RNAs in epigenetic gene silencing, cellular dormancy and metabolism. The ideal candidates have productive Ph.D. publication records, compatible with procuring external funding, with expertise in tissue culture, molecular biology, genetics, biochemistry, genomic and/or proteomic techniques. The Fellow will lead a collaborative project involving several labs at the Massachusetts General Hospital and Harvard Medical School. The laboratory is grounded in a strong basic research focus and is working closely with the clinical researchers at the MGH Cancer Center.

See Mol Cell. 2016 Dec 15;64:1088-1101 for their latest work which also was featured as the cover story.

Please email a one-page cover letter, CV, and contact information of three referees to: mmotamedi@hms.harvard.edu
Mo Motamedi, Ph.D.
Massachusetts General Hospital Cancer Center
Harvard Medical School
Room 7.212, 149 13th street,
Charlestown, MA 02129
Phone: 617-726-0676
http://www.massgeneral.org/cancer/research/researchlab.aspx?id=1409&display=projects
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興味のある方は、Dr. Motamediに直接、ご連絡ください。また質問などありましたら、共同研究者である私(花井順一, jhanai@bidmc.harvard.edu)宛にお問い合わせいただければと思います。


投稿者:花井順一(jhanai@bidmc.harvard.edu)

2016.12.07

Duke University School of Medicine Postdoctoral Positions

Open postdoc positions (genetic and epigenetic regulation of lung regeneration and tumorigenesis)

Postdoctoral research fellow positions:
The Tata lab at the Department of Cell Biology, Duke University School of Medicine has two openings for postdoctoral researchers to study cellular plasticity mechanisms in lung injury repair and tumorigenesis. We seek to understand the genetic and epigenetic basis of organ regeneration and tumorigenesis. We study the properties of stem/progenitor cells in diverse epithelial tissues (with a primary focus on lung epithelium) and their relationships with neighboring tissues in physiopathological onditions. We utilize genetic, live imaging, cell biological and next generation sequencing technologies to study the behavior of tissues at single cell level. We offer an inspiring intellectual, collaborative and multidisciplinary research environment to support your career goals and provide access to state-of-the-art facilities. Candidates with back ground knowledge and hands-on experience in transcriptional regulation and bioinformatics skills are particularly welcome.

Requirements
- A PhD or MD/PhD (or equivalent) in biological sciences (biology, biochemistry, cell biology or a related field).
- Strong research background in transcriptional regulation, cell biology, molecular biology, mouse models of cancer, and/or biochemistry. Prior experience in stem cells, chromatin biology and bioinformatics is advantageous.
- Evidence of successful completion of a research project (publications)
- An ability to work independently; interpret, present and discuss experimental data
- Excellent communications skills

To apply, please submit a cover letter (less than a page) that includes a short summary of interests, a CV, and the contact information of 3 professional references to Dr. Purushothama Rao Tata (purushothamarao.tata@duke.edu)
Applications will be reviewed until positions are filled. The positions are available from February 1, 2017.
- For more information, please see: http://www.cellbio.duke.edu/purushothama-rao-tata
Relevant literature:
1. P.R. Tata et al., Nature, 2013
2. Pardo. A*, P.R. Tata* et al., Nature, 2015
3. P.R. Tata et al., AJRCMB, 2013
Duke University is an Affirmative Action/Equal Opportunity Employer committed to providing employment opportunity without regard to an individual's age, color, disability, genetic information, gender, gender identity, national origin, race, religion, sexual orientation, or veteran status.

Department Cell Biology, Duke University School of Medicine の Tata Lab では現在2名の Postdoc を新たに募集しております。本 Lab は 2016年9月に立ち上がったばかりの新しい Lab ですが、機材のセットアップはほぼ終えており、postdoc候補者の方の2月以降の着任後すぐにバリバリ研究を進められる環境にあります。PIである Dr. Tata は前任地である Harvard Stem Cell Institute では肺・気道を主に扱っており、Dukeでも肺の研究をメインに進めていく予定ですが、彼は上皮組織全般に研究範囲を広げたいと考えており、アプライされる方の肺の知識の有無は問わないとのことです。また 3C assay or Bioinformatics に優れる人材を大歓迎するとのことでした。インド人の Dr. Tata を筆頭に、ポーランド人、中国人、日本人(私)、ドイツ人(予定)、オーストリア人(予定)等々のメンバーで構成される非常に国際色豊かな Lab ですので、外国人という身分としては非常にやりやすい環境なのではないかと思います。ご質問がある方は前もって私(yoshi.kobay!
ashi@duke.edu) に尋ねてくださっても結構です。アプライされる方は Dr. Tata (purushothamarao.tata@duke.edu) へ直接メールをお送りください。

投稿者:Yoshihiko Kobayashi(yoshi.kobayashi@duke.edu)

2016.12.06

米国テキサス大学ガルベストン校ポスドク募集

ポスドク研究員
米国テキサス大学ガルベストン校

米国テキサス大学ガルベストン校の藤瀬研究室はポスドク研究員を2名募集しています。当研究室はFORTILIN(別名TCTP)の研究を世界的にリードし、FORTILINの動脈硬化や癌における役割を分子生物学的な方法で解明します。主任の藤瀬教授は京都大学医学部を卒業後長年米国で研究と臨床に携わってきました。ガルベストンは沖縄と同じ緯度に位置する気候温暖な地域であり、犯罪の少ない安全なコミュニテイで、ヒューストンまでは1時間ほどの距離にあります。研究室は明るい雰囲気とチームワークを重視し研究員の育成に力を入れています。この職は最近博士号を取得された意欲的な研究者で、米国で3年間視野を広げ、米国の研究スタイルに触れ、臨床に結びつく基礎研究に従事したい方に最適です。

仕事内容:当研究室は藤瀬教授のもと、助手が1名と3-4名のポスドクによって構成され、FORTILINの研究を分子生物学的な方法を用いて過去15年間続けてきました。ラボはNIHやAHA(AMERICAN HEART ASSOCIATION)からの科研費等でサポートされています。選ばれた研究者のかたはFORTILIN分野の研究を、ご自分のプロジェクトを持ちながら、他の研究者たちとチームで進めていっていただきます。

勤務地:米国テキサス大学ガルベストン校 (301 UNIVERSITY BLVD GALVESTON, TEXAS,77555)

待遇:
• 勤務形態:ポスドクサイエンテスト
• 勤務時間:8:00-17:00
• 給与:今までの経験と業績による。$42,000から$51,000程度。
• 休日と休暇:テキサス大学ガルベストン校の規定による。平均一年2週間の有給休暇があります。
• 保険:テキサス大学健康保険。

応募資格:
• 着任時点で分子生物学、生化学、バイオテクノロジー等の分野で博士の学位を有する者。
• 着任時点で博士の学位を取得してから5年以内の者。
• 当研究室のフォーカスであるFORTILINに興味を持ちその分野の研究を意欲を持って進める意思のある者。
• J1ビザ給付に必要な条件を満たすことのできる者。
• 英語で他の研究者とコミュニケーションできる者。
• 3年間前後、当研究室で研究に従事することのできる者(石の上にも三年)。

着任時期:2017年2月1日から5月1日まで。

応募方法:応募は下記の3種の書類を1つのPDFファイルとして作成しメール添付し藤瀬教授まで直接送付してください。メールアドレスは ken.fujise@utmb.edu です。
• 英語による履歴書。
• 英語による原著論文のリスト。
• 日本語または英語による簡単な自己アピール。どうしてサイエンスを選んだのか、今までどのような研究をしてどのような貢献があったか、将来どのようなサイエンテストになりたいのか等を自由にまとめてください。

選考内容:書類審査による一次選考後、スカイプによってプレゼンを含めた面接による2次選考を行います。結果の通知は面接後4週間以内にメールによって行います。

問い合わせ先:テキサス大学ガルベストン校藤瀬研究室。TEL:01-409-772-4885.MAIL: ken.fujise@utmb.edu またWEB SITEはhttps://bmb.utmb.edu/faculty/fujise.asp です。

投稿者:藤瀬研一(ken.fujise@utmb.edu)

2016.12.05

Memorial Sloan-Kettering Cancer Centerポスドク募集

Memorial Sloan-Kettering Cancer CenterのEmily Cheng Labでは現在ポスドクを募集しています。我々のラボではBCL-2ファミリー分子に注目し、cell deathの基本的なメカニズムの解明、がんにおける調節メカニズムの解析やBCL-2ファミリー分子をターゲットとしたキャンサーセラピーの構築などの研究をおこなっています。詳しい研究内容に関しては以下の論文を参照してください。
現在肺がん及び腎臓がんにおけるターゲットセラピーに特に注力しており、これらの研究を進めるにあたり人材を募集しております。分子生物学、細胞生物学、生化学、マウスを用いた研究、がん研究などの経験がある人が好ましいです。ご興味のある方は下記の情報をご覧の上、履歴書、2) 研究業績目録、3) 推薦者3名の連絡先を英文にてEmily Cheng (chenge1@mskcc.org)までEmailにて送付してください。
また、ご質問などがございましたら小山敏尚(oyamat@mskcc.org)までお気軽にご質問ください。

Science 330: 1390-1393; Molecular Cell 36: 487-499; Nature Cell Biology 8:1348-1358; Science Signaling 6:ra20; Cancer Cell 25, 530–542; Nature Cell Biology 17:1270-1281

[募集要項]
Memorial Sloan Kettering Cancer Center
Postdoctoral fellow and research associate positions are available for highly motivated individuals interested in studying the BCL-2 family and the fundamental mechanisms of cell death, the impact of cell death regulators in tumorigenesis and response to anticancer therapy, developing novel therapeutics targeting the BCL-2 family, and translating cell death mechanisms into targeted cancer therapy (Science 330: 1390-1393; Molecular Cell 36: 487-499; Nature Cell Biology 8:1348-1358; Science Signaling 6:ra20; Cancer Cell 25, 530–542; Nature Cell Biology 17:1270-1281). We are particularly interested in the pathogenesis and targeted therapy of lung and kidney cancers.

Applicants should hold a Ph.D. degree and have a strong background in molecular/cellular biology, biochemistry, mouse genetics, or cancer biology, and a good publication record.

Full applications including curriculum vitae and a list of three references should be submitted through chenge1@mskcc.org to: Emily Cheng, M.D., Ph.D., Associate Member, Human Oncology and Pathogenesis Program, Memorial Sloan Kettering Cancer Center, 1275 York Avenue, Box 20, New York, NY 10065, USA.

[勤務地]
研究所はニューヨーク市マンハッタンのupper east地区にあります。Weill Medical College of Cornell UniversityとRockefeller Universityが隣接しており、共同研究および人的交流なども盛んです。また、治安も良く生活環境も整っているため快適な研究生活が送れると思います。

Memorial Sloan-Kettering Cancer Center
Emily Cheng Lab
415 E. 68th St., New York, NY10065
https://www.mskcc.org/research-areas/labs/emily-cheng

[待遇]
NIH及びMemorial Sloan-Kettering Cancer Centerの規定に準拠致します。身分(Postdoctoral fellow または research associate)・給与等に関しては経験・能力に応じます。

[着任時期]
応相談ですが、早く着任できる方が好ましいです。


投稿者:小山敏尚(oyamat@mskcc.org)

2016.12.01

The University of Texas Health Science Center at Houstonテクニシャンまたはポスドクの募集

テクニシャンまたはポスドクの募集(テキサス大学)

テキサス大学 (The University of Texas Health Science Center at Houston) の岩田研究室では、 新規グラントの取得に伴い、技術員またはポスドク研究員を募集しております。

当研究室では、遺伝子改変マウスを使って、頭蓋や顔面の発生、膜輸送のメカニズム、細胞内代謝機構などの研究を行っております。 マウスを使った実験の経験があり、やる気と協調性を持って仕事のできる方を求めています。

ヒューストン医療センターは世界屈指の規模を誇り、街の治安もよいことから、研究と居住の両方において理想的な環境です。生活準備のサポートもしますので、はじめての海外生活の方も安心して生活がはじめられると思います。

研究内容:
組織学的手法、生化学的手法、分子生物学的手法を組み合わせて仕事を進めていきます。新しい技術も丁寧に指導します。やる気のある方で、いっしょに研究を高めていけるような人材を求めています。

応募資格:
組織学的解析あるいは細胞を使った実験手技のいずれかを十分に取得されている方。遺伝子改変マウスの解析経験があることが望ましい。

着任時期:出来るだけ早い時期(応相談)

任期:1年~

待遇: テキサス大学の規定による。

応募書類:
CV(英文の履歴書)をJunichi.Iwata@uth.tmc.eduまで、Emailで送ってください。

投稿者:岩田 淳一(Junichi.Iwata@uth.tmc.edu)

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