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Duke University School of Medicine, Department of Immunology ポスドク募集

研究内容: 研究室では自然免疫による炎症の制御を研究しています。解析はシグナル伝達などの分子レベルからマウスでの疾病モデルまでをカバーします。特に多発性硬化症モデルであるEAE(Inoue et al. Nat. Neurosci. In press; Inoue et al. 2012. PNAS, Science Sig等)や真菌感染(Kanayama et al. 2015.Nat. Comm等)などについてを研究していますが、基礎的なメカニズムを解明することがねらいです。研究内容の詳細は下記のホームページをご覧下さい。
http://immunology.duke.edu/faculty/details/0487349

応募資格:分子生物学, 生化学およびマウスの取り扱いの経験がある方が望ましいですが、トレーニングも可能です。渡航前後の学振等フェローシップ応募のサポートも可能。

待遇:ポスドクの給与はNIHとDuke大学の規定によります。

着任時期:早期希望。

提出書類:次の書類をEメールでお送り下さい。(1)履歴書、(2)研究業績一覧、(3)推薦者3名以上の氏名と連絡先。

応募締切:適任者が決まり次第、募集を終了します。

環境:Duke Unviersity School of Medicineの基礎研究は常に全米でトップ10にランクされ、研究環境は抜群です。しかも、人々はフレンドリーで、すぐに馴染んでいただけると思います。住居を始め生活費も安いですが、近辺はリサー チトライアングルやノースカロライナ大学などもあるため博士号所持者の人口が多く、アカデミックで住みやすいところです。空港も近く、レストランも数多くあります。

その他:ラボ内外の人々とwin-winな結果を意識した仕事の出来る方、大歓迎です。良い結果が出ればどんどん論文にしていただく方針です。

書類送付先、問合せ先:篠原眞理 (mari.shinohara@duke.edu) 日本語可。興味のありそうな人をご存知の方は、この情報をパスして頂きますと幸いです。

Mari Shinohara, PhD
Associate Professor
Department of Immunology
Duke University Medical Center
Durham, NC 27710, U. S. A.


投稿者:篠原眞理(mari.shinohara@duke.edu)

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