2016.07.28

理化学研究所 多細胞システム形成研究センター研究員募集

理化学研究所 多細胞システム形成研究センター
呼吸器形成研究チームでは新たに研究員を募集します。

【研究室の概要】
当研究室は、マウスの呼吸器をモデルとして臓器の形態形成、修復機構の解明に取り組んでいます。特に1)組織形態が幹細胞ニッチ形成に与える影響、2)発生・再生過程での細胞増殖・分化制御の詳細な機構、3)発生後期~生後初期における臓器の成熟過程に注目した研究を行っています。
応募前の研究室訪問、インフォーマルな問い合わせを歓迎します。
参照>>web: http://www.cdb.riken.jp/lungdev/

【募集職種、募集人数及び職務内容】
研究員 1名 
マウスの呼吸器の形態形成、上皮細胞の増殖・分化制御の基礎研究。
研究の発表、論文作成。

【応募資格】
博士号取得者(見込み可)。研究に熱意があり、研究所内の研究者と積極的に交流しながら上記の研究を進められる方。マウスの取り扱い経験は問いませんが、分子・細胞生物学、発生学、遺伝学、呼吸器医学、システム生物学、ライブイメージングのいずれかの分野に精通していて、臓器形成研究に強い意欲を持った方が望まれます。

【勤務地】
国立研究開発法人理化学研究所 多細胞システム形成研究センター
兵庫県神戸市中央区港島南町2-2-3

【応募方法及び締切日】
[提出書類]
(1)履歴書
(2)研究業績一覧
(3)現職の所属長を含む推薦書2通 
(現職の所属長から推薦書をもらうのが困難な場合は、第3者による推薦書)
(4)これまでの研究の概要と今後の研究の抱負・希望(A4用紙2ページ程度)
[締切日] 
2016年12月9日

【着任時期】
2017年1月以降で応相談

【書類送付先・応募に関するお問い合わせ】
●研究に関する問合せ先
呼吸器形成研究チーム
チームリーダー 森本充
E-mail: mmorimoto[at]cdb.riken.jp([at]を@に変えてメールしてください)
●書類送付先
〒650-0047 神戸市中央区港島南町2-2-3
国立研究開発法人理化学研究所 神戸研究所研究支援部 人事課
採用担当者宛
※封書に「呼吸器形成研究チーム 研究員 応募書類在中」と朱書き願います。
※応募書類は返却できませんので予めご了承下さい。
E-mail: kobe-jobs[at]riken.jp([at]を@に変えてメールしてください)

公募の詳細:http://www.cdb.riken.jp/recruit/2016/jobs/0726_11283.html

投稿者:森本 充

2016.07.22

University of Texas Medical Branch

A post-doctoral fellow position is available in the laboratory of Dr. Muge Kuyumcu-Martinez at University of Texas Medical Branch to study the regulation of alternative splicing networks by RNA binding proteins in normal and diseased hearts.

We utilize inter-disciplinary approaches that combine mouse genetics, cell biology, genome editing, biochemistry, and genome-wide analyses (e.g. RNA-seq and CLIP-Seq) to investigate molecular mechanisms that dictate splicing decisions in the heart.

We are looking for highly motivated, bright and enthusiastic applicants with a background in RNA biology, heart development or cardiac physiology. The candidate should be to able to work as a team member, learn new skills rapidly, and have excellent communication skills. Please click on the link below to find our recent publications in Cell Reports and Scientific Reports. http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/?term=kuyumcu-martinez

University of Texas Medical Branch (UTMB) is a part of the Texas Medical Center, which is the largest medical center in the world. UTMB interacts and collaborates with the following institutes and medical schools in the Texas Medical Center including Baylor College of Medicine, Texas Heart Institute, Rice University, MD Anderson Cancer Center, University of Texas Medical School, and Methodist Research Institute.

UTMB is located in the Galveston island, which is very affordable and fun to live. Water activities including sailing and surfing are available throughout the year due to the warm climate. In addition, Galveston is only 50 miles away from Houston, which is the fourth biggest city in the US.

If you are interested, please e-mail me your curriculum vitae, statement of career interests (1 paragraph long), and contact information for three references.


Muge Kuyumcu-Martinez, PhD
Assistant Professor
Department of Biochemistry and Molecular Biology
The University of Texas Medical Branch
Galveston, TX 77555
E-mail: nmmartin@utmb.edu

Posted by Muge Kuyumcu-Martinez(nmmartin@utmb.edu)

2016.07.21

山口大学 大学院医学系研究科 免疫学講座 特命助教または助教募集

【募集内容】
特命助教(常勤、任期1年、審査のうえ助教への任用可能) 
または、助教(常勤、任期5年、審査のうえ再任可能) 1名

【勤務地】
山口大学 大学院医学系研究科 免疫学講座
山口県宇部市南小串1-1-1

【研究内容】
我々の研究室では免疫制御のメカニズム解析をベースとして、様々な免疫疾患に対する治療法の開発をおこなっています。特にがんに対する免疫療法の開発においては、臨床講座と連携して、遺伝子改変細胞療法や抗体療法などの研究開発をおこなっています。詳しくは研究室ホームページを参照してください。
http://ds.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~immunol/

【職務内容】
上記研究内容の実施と学生教育(講義・実習)

【募集期間・着任日】
適任者があり次第終了します。着任は平成29年4月から。4月より早い時期の勤務が可能な場合、応相談。

【応募資格】
1)博士の学位を有し、免疫学あるいはそれに準ずる分野で研究経験を持つ方2)熱意をもって研究に取り組むと同時に、教室員や学生と協調・協力して職務をおこなえる方。
3)実験動物(マウス)の取扱いや細胞培養技術にすぐれた方を優先します。
4)海外留学中で帰国を考えられている研究者の方も是非ご応募ください。

【応募方法】
以下の提出書類を応募先のE-mailに添付ファイルで送信してください。書類審査の後、一部の候補者にはセミナー・面接等をおこないます。ただし、セミナー・面接の際の旅費等は自己負担となります。提出していただいた書類は採用審査の用途に限り使用され、これらの個人情報を第三者に開示、譲渡及び貸与することはありません。
1)履歴書(写真貼付、形式自由)
2)研究業績目録(形式自由)
3)今までの研究の概要紹介と習得している技術(1000字以内)
4)志望動機と今後の抱負(1000字以内)
5)推薦者2名の連絡先(氏名・所属・電話番号・E-mail)

【応募先】
山口大学 大学院医学系研究科 免疫学講座 教授 玉田耕治
E-mail: immunol@yamaguchi-u.ac.jp
不明な点や質問などお気軽にお問い合わせください。


投稿者:山口大学 大学院医学系研究科 免疫学講座(immunol@yamaguchi-u.ac.jp)

2016.07.16

Oklahoma Medical Research Foundationポスドク募集

Oklahoma Medical Research Foundation (OMRF)でのポスドク募集についてです。

私のラボと同じフロアにあるDr. Sathish Srinivasanのラボにて新たにポスドクを募集しておりますので、代理として投稿させていただきます。Dr. Srinivasanは新進気鋭の優秀な発生学の研究者であり、中でも近年、特に注目を浴びるリンパ管の発生においてパイオニア的な仕事をして来られました。日本でも実験医学等においてDr. Srinivasanの仕事が紹介されているほどです。

Dr. Srinivasanは大変人柄が良く、いつも笑顔で、丁寧で分かりやすい英語で話しかけて来られます。彼のラボの方々も研究にメリハリをつけ、毎日楽しく研究をされています。大きなラボではありませんが、その分、綿密なコミュニケーションを毎日とることができ、私と同時に来られたポスドク(私の友人で、発生学やリンパ管研究は初めてだったようです)は2年でGenes Dev.の表紙を飾る仕事をしています。それだけDr. Srinivasanから丁寧にゼロからトレーニングを受けられ、そのため生産性が高く、研究効率は非常に高いと思います。

同じフロアには私を含め、日本人が2名おり、仲良く協力しあっています。オクラホマには賑やかさはありませんが、大自然溢れる環境で、いい意味で日本から隔離された環境で留学を楽しめるのではと思います。研究に関してはDr. Srinivasanに直接聞いていただいた方がいいですが、彼やラボの方々の人柄、一般的な留学に関すること、オクラホマの生活環境などについては何か質問がありましたら、些細なことでもご遠慮なく、私に連絡していただいても大丈夫です。(Yuji-Kondo@omrf.org)

この度、R01グラントの取得に伴い、新たにポスドクを探しております。以下にDr. Srinivasanの募集に関する原文を載せさせていただきます。

Post-doctoral Fellow

The Srinivasan Lab is seeking motivated applicants to conduct NIH/NHLBI funded research that will identify the molecular mechanisms of lymphatic vascular development. The lab uses mouse genetics, biochemical, cellular and molecular biology tools to dissect the roles of transcription factors and signaling molecules in vivo. Our long-term goal is to understand how defects in developmental pathways could lead to diseases such as lymphedema and valvular dysfunction.

We are also interested in understanding the comorbidities of lymphedema such as fibrosis.

Please check our recent publications:
Srinivasan et al (2011) Genes Dev. Oct 15;25(20):2187-97;
Srinivasan et al (2014) Genes Dev. Oct 1;28(19):2175-87;
Geng et al (2016) Dev Biol. (cover image) Jan 1;409(1):218-33;
Cha et al (2016) Genes Dev. (cover image) June 16; 30: 1-16.

OMRF is an independent, not-for-profit, biomedical research institute in Oklahoma City. OMRF has been selected as one of the best research institutions for post-docs from 2011 to 2013 in the USA by The Scientist journal. Oklahoma City metropolitan area offers affordable housing, excellent public schools and diverse entertainment opportunities.

Additional information about OMRF can be found at the Oklahoma Medical Research Foundation web site: http://omrf.org

Minimum Qualifications:
Ph.D., M.D., or Ph.D./M.D.,

Preferred Qualifications:
Background in Biochemistry, Cell Biology and Molecular Biology is a must. The ideal candidate will be a recent graduate, have a good record of publications, interested in Developmental Biology and Disease Modeling and posses excellent communication and laboratory skills.

Special Instructions to Applicants:
Please send a curriculum vitae and summary of research interests to: Sathish Srinivasan Ph.D., Assistant Member, Cardiovascular Biology Program, Oklahoma Medical Research Foundation. Email: Sathish-Srinivasan@omrf.org.

投稿者:近藤 裕史(Yuji-Kondo@omrf.org)

2016.07.11

Karydo TherapeutiX株式会社研究員募集

Karydo TherapeutiX株式会社(http://karydo-tx.com/ja/)はERATO佐藤ライブ予測制御プロジェクト(http://www.jst.go.jp/erato/sato/index.html)の研究成果を実用化することを目的に設立されました。
独創的なiOrgans Technologyを基盤技術として、疾病の予兆検出や早期発見、疾病・合併症への先制攻撃、ドラッグリポジショニングなど、幅広い研究開発を行います。また、その成果は、知財化し事業展開するとともに、積極的に学会・論文発表もして頂きます。

今回は、以下の職種について、募集いたします。
【募集職種】
・主任研究員および研究員:それぞれ若干名
・研究技術員(テクニシャン):若干名
・数理統計システムズバイオロジスト:若干名

【勤務地】
Karydo TherapeutiX株式会社
京都府相楽郡精華町光台二丁目2番地2号
株式会社国際電気通信基礎技術研究所内
Karydo TherapeutiX ATR支社

【募集詳細】
●主任研究員および研究員:それぞれ若干名
 弊社の保有する独自のiOrgans Technologyを用いて、遺伝子、タンパク、細胞、動物、ヒトと基礎から臨床まで一貫した橋渡し研究に取り組みます。
 また、主任研究員は、研究員や研究技術員への指導や指示を行い、潤滑な研究室運営も担当していただきます。

応募条件
1. 理系(医学、薬学、理学、農学)大学院博士号を取得していること、またはこれと同等の能力・実績を有すること
2. 生物学、分子生物学、動物実験などの専門知識や技術・スキルを有しており、これと関連する専門業務を経験していること
3. 研究や業務に対して、誠実かつ積極的に取り組む意欲があり、責任感と協調性があること
4. プロジェクトの中心となり、マネージメント経験があることが望ましい(主任研究員の場合)

待遇
常勤:主任研究員および研究員
給与、待遇:月給(規定に基づき経験、能力、実績により決定)
  通勤手当、住宅手当、各種社会保険の適用あり。
  有給休暇、慶弔特別休暇、創立記念休暇あり。
  完全週休二日制(土・日)
  勤務時間 8:30~17:30(フレックスタイム制、コアタイムあり)

●研究技術員(テクニシャン):若干名
 弊社の保有する独自のiOrgans Technologyを用いて、遺伝子、タンパク、細胞、動物、ヒトと基礎から臨床まで一貫した橋渡し研究の補助を行っていただきます。

応募条件
1. 大学の学士以上の学位を取得していること、またはこれと同等の能力・実績を有すること
2. 生物学、分子生物学、動物実験などの技術・スキルを有しており、これと関連する専門業務を経験していること
3. 研究や業務に対して、誠実かつ積極的に取り組む意欲があり、責任感と協調性があること

待遇
常勤:研究技術員(テクニシャン)
給与、待遇:月給(規定に基づき経験、能力、実績により決定)
  通勤手当、住宅手当、各種社会保険の適用あり。
  有給休暇、慶弔特別休暇、創立記念休暇あり。
  完全週休二日制(土・日)
  勤務時間 8:30~17:30(フレックスタイム制、コアタイムあり)

●数理統計システムズバイオロジスト:若干名
 分子、細胞、臓器、臓器間ネットワーク、個体レベルといった各階層をまたぐネットワーク解析を行っていただきます。また、制御機構が不明である生命動態現象の予測を、膨大な計測データ(細胞、動物モデル、臨床、などのデータ)をもとに、機械学習などの手法をさらに発展させて実現するための数理統計学的手法の開発を行っていただきます。また、これらの技術をもとに疾患診断・予測、および創薬ターゲットの絞り込みに活用できるシステム開発にも携わっていただきます。

応募条件
1. 数理統計情報系あるいは生命科学系大学院博士号を取得していること、またはこれと同等の能力・実績を有すること
2. 機械学習やベース推定、バイオインフォマティクスなどの専門知識や技術・スキルを有しており、これと関連する専門業務を経験していること
3. 研究や業務に対して、誠実かつ積極的に取り組む意欲があり、責任感と協調性があること

待遇
常勤:研究員
給与、待遇:月給(規定に基づき経験、能力、実績により決定)
  通勤手当、住宅手当、各種社会保険の適用あり。
  有給休暇、慶弔特別休暇、創立記念休暇あり。
  完全週休二日制(土・日)
  勤務時間 8:30~17:30(フレックスタイム制、コアタイムあり)


【提出書類】
① 履歴書(写真添付)
※自作・市販のもの (A4判)で可、 学歴は高等学校等入学から記載
② 研究業績リスト (A4判)(研究技術員の場合は必ずしも必要なし)
③ これまでの研究成果の概要(研究技術員の場合は必ずしも必要なし)
※保有する技術・スキルなども記載、 A4判2枚以内

※提出いただいた書類は、選考後破棄いたします。

【選考方法】
書類審査を行った後、対象者に面接選考を行います。
※主任研究員および研究員については、セミナーも実施していただきます。

【応募期間】
平成28年8月31日まで

【採用年月日】
平成28年11月 ※応相談(開始時期は事情次第で11月~平成29年4月の間でフレキシブルに対応します)

【書類提出先】
〒102-0082
東京都千代田区一番町6 相模屋本社ビル7F
Karydo TherapeutiX株式会社
開発事業部
石田尾 武文
e-mail: tishidao at karydo-tx.com(※atを@に変えてメールしてください。)

投稿者:Karydo TherapeutiX株式会社

2016.07.10

Development Solutions EU Ltd 研究員募集

現在Development Solutions EU Ltd.では、食品添加物に関する深い知見を持ち、また日本国内の基準や承認プロセス等に詳しい専門家でプロジェクトに参加頂ける方を探しております。

希望する業務経験等:
*修士号取得者(博士号取得者が望ましい) 専門は以下を希望:化学、生物化学、農業化学、生物学、有機化学、獣医学、薬学、実験動物学、食品技術等
*食物安全性、リスク評価に関連するフィールドにおける10年以上の経験
*日本国内における上記関連業務において5年以上の経験(含研究業務)
*毒物学に関する専門知識、また以下の分野における食物の健康影響評価に関する専門知識 化学、生物化学、農業化学、生物学、有機化学、獣医学、薬学、実験動物学、食品技術
*健康影響評価に関する論文・ジャーナル(日本語及び英語)の調査、取り纏めの経験
*公的機関もしくは企業等に食物安全性、リスク評価に関する提言を行ったことがある事が望ましい
*健康インパクト評価に関する記事・ジャーナル等(英語及び日本語)の調査、まとめが出来る事
*公的機関並びに企業等に食物安全・リスク評価にかんする提言を行った事がある事が望ましい
*日本語/英語にて業務遂行可能なこと
*募集人数:1名
*東京にて勤務できることが望ましい(要相談)

業務内容に関してはこちらにて全てを開示する事は出来ませんが、プロジェクト期間を2017年8月までと想定しており、海外の団体に対しての提言、食品添加物承認申請補佐、海外におけるミーティング(3回/各1日)、報告書の取り纏め等となります。

上記業務経験に合致し、本件に興味がある方は以下のメールアドレスまでお問合せください。その際により詳しい話をさせて頂きたいと思います。また本募集は適任者が見つかり次第、応募を締め切らせて頂きます。

大森 ohmori@development-solutions.eu

投稿者:大森亮介(ohmori@development-solutions.eu)

2016.07.06

理化学研究所 多細胞システム形成研究センターポスドク募集

理化学研究所 多細胞システム形成研究センター
網膜再生医療研究開発プロジェクトでは新たに博士研究員を募集します。

【研究内容】
当研究室は、網膜再生医療に関する研究全般に取り組んでいます。幹細胞(iPS/ES細胞)より分化した網膜組織による移植医療の研究開発を進めると共に、遺伝子診断や病態解析、リハビリテーションなど基礎・臨床の両方から再生医療研究にアプローチしています。詳しくは研究室ホームページ(http://www.retinastem.jp/index.html)を参照下さい。質問等はE-mailでお気軽にお問い合わせ下さい。

【募集職種】研究員 1名

【職務内容】幹細胞を用いての網膜疾患の病態解析・治療法開発

【応募資格】
博士号(医学、理学、薬学)取得者もしくは着任までに取得見込みの方。細胞の立体培養や発生生物学に関する知識を有する方(ES細胞やiPS細胞の培養経験・分化経験の豊富な方を歓迎します)。

【勤務地】
多細胞システム形成研究センター(〒650-0047 神戸市中央区港島南町2-2-3)             
【着任時期】
2016年10月1日以降、応相談

【待  遇】
単年度契約の任期制職員で、評価により平成30年3月31日まで。再契約可能 
給与は、経験、能力、実績に応じた年俸制で、通勤手当、住宅手当の支給有り。社会保険の適用有り。その他、当研究所規程による。
                           
【応募方法及び締切日】
[提出書類]
(1)履歴書
(2)研究業績一覧
(3)現職の所属長を含む推薦書2通 
(現職の所属長から推薦書をもらうのが困難な場合は、第3者による推薦書)

[締切日] 平成28年7月29日(金)必着。適任者が決定次第締め切ります。

【問合せ・書類送付先】
網膜再生医療研究開発プロジェクト (プロジェクトリーダー 高橋政代)
E-mail:retinalab[at]cdb.riken.jp([at]を@に変えてメールしてください)

〒650-0047 神戸市中央区港島南町2-2-3
理化学研究所 神戸事業所 研究支援部 人事課 採用担当宛
※封書に「網膜再生医療研究開発プロジェクト研究員応募書類在中」と朱書き願います。
TEL 078-306-3022、FAX 078-306-0101

投稿者:理研・網膜再生医療研究開発プロジェクト(retinalab@cdb.riken.jp)

2016.07.05

Massachusetts General Hospital, Harvard Medical School ポスドク、テクニカルスタッフ募集

本求人は候補者が決定したため募集を打ち切りました。This advertisement was withdrawn because the position has been filled.

ハーバード大学医学部マサチューセッツ総合病院シグナル伝達研究室(PI: 金木正夫、Masao Kaneki)では、ポスドク、テクニカルスタッフを若干名募集しています。肥満やストレス(敗血症、熱傷など)による細胞内シグナル伝達の変化(インスリン抵抗性など)、ミトコンドリアの細胞内輸送異常、細胞内代謝変容(癌細胞でのWarburg effectに相当するpseudo-hypoxia)の研究プロジェクトをmetabolic inflammationという新しい観点から一緒に進めていくメンバーを募集しています。
システイン残基のファルネシル化の新規ターゲットの同定や、誘導性ファルネシル化蛋白がmetabolic inflammation(代謝性ストレスや炎症反応)のシグナリング・ネットワークにおけるハブとして果たしている新しい役割・機能を解明したいと考えています。実験の手法としては、マウス、培養細胞系等を用いて、分子生物学的・生化学的検討や画像解析を中心にしています。

[応募資格] ポスドク: Ph.D.あるいはM.D.取得者、または、取得見込みの方。テクニカルスタッフ: 大学卒業後研究経験のある方。
[待遇] Massachusetts General Hospital の規定に準拠

[赴任時期] 随時(2017年4月頃までのできるだけ早い時期が望ましいが、相談して下さい)
[提出書類] CV(履歴書)をemailでmkaneki@helix.mgh.harvard.eduまで送って下さい。
質問などありましたら、気軽にお問い合わせ下さい。


Masao Kaneki (金木正夫), M.D., Ph.D.

Associate Professor,
 Harvard Medical School
Director, Signal Transduction Laboratory
Department of Anesthesia, Critical Care and Pain Medicine

Massachusetts General Hospital

149 Thirteenth Street, Room 6604
, Charlestown, MA 02129, USA

Phone: 617-726-8122; 
Fax: 617-726-8134

投稿者:金木正夫(mkaneki@helix.mgh.harvard.edu)

2016.07.01

野崎徳洲会病院附属研究所 医師兼研究者 募集

野崎徳洲会病院(大阪府大東市)は、新規に医学研究のための研究所を設立しました。動物実験施設を備え、大学等の研究機関と同等以上の設備と研究環境を整備しており、2016年8月より稼働予定です。2016年秋頃までには科学研究費補助金の申請も可能となる予定です。これに伴い、医師として勤務しつつ研究を推進できる気鋭の人材を国内外から募集します。消化器内科、呼吸器内科をはじめとする内科医からの応募を特に歓迎しますが、臨床と研究の両立ができる気概のある方であれば診療科を問わず応募を歓迎します。

【応募資格及び募集人員】
・研究に熱意のある医師(博士号の有無は問いません) 複数名
(研究経験がなくても大学院生と同等の研究指導を提供します)
・協調性を持ち、コミュニケーションが円滑にできる方
・安定的に長期勤務可能な方

【研究テーマ】
1)研究所の施設・設備で実施可能な範囲で、各個人の自由裁量で独自の研究を推進していただきます。
2)既存の研究部門に所属し、その部門のプロジェクト研究に参画することもできます。
3)2-3名のチームとしての研究プロジェクト提案も歓迎します。

【勤務地】
大阪府大東市谷川2-10-50 野崎徳洲会病院及び附属研究所

【待遇】
・野崎徳洲会病院の規定に準じます(健康保険、厚生年金、医療賠償保険加入等、その他福利厚生)。
・診療と研究のバランスには配慮しますが、病院運営、研究所運営にもご協力下さい。
・留学希望があれば、分野にもよりますが留学先研究室の紹介や留学費用のサポートもあります。

【応募期間及び選考】
2016年7月より募集開始、随時選考、着任時期は応相談。
書類選考後、研究所にお越し頂き面談をさせていただきます。留学中の方はSkype等で事前面談させていただきます。
面談で一時帰国や遠方からお越しになる際の交通費等は病院側で実費負担します。

【応募書類】
書式自由で以下の書類をPDF化し、メールにてご応募下さい。
1)CV/履歴書(顔写真付)
2)これまでの研究概要(研究経験がない場合は不要)
3)今後の方向性と抱負 (臨床と研究それぞれについて)
4)業績一覧(原著論文、外部資金獲得状況等)(研究経験がない場合は不要)
5)応募者について意見を伺える照会者2名の氏名、連絡先、応募者との関係

【書類提出及び問い合わせ先】
野崎徳洲会病院附属研究所 https://nozaki.tokushukai.or.jp/
由井理洋(yoshihiro.yui@tokushukai.jp) 
笹川覚(satoru.sasagawa@tokushukai.jp)

【その他】
応募の秘密は厳守し、個人情報等は選考目的以外には利用せず、選考後は責任をもって破棄します。
応募前の問い合わせや質問等があれば、お気軽に由井または笹川宛にメールにてご連絡下さい。


投稿者:笹川覚

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