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ロンドン大学(Queen Mary University of London) LecturerあるいはSenior Lecturerの募集

ロンドン大学(Queen Mary University of London)
LecturerあるいはSenior Lecturerの募集
(心不全に対するの再生医療、細胞移植治療の研究)

募集者は大阪大学心臓血管外科出身で1998に渡英し、8年前よりロンドン大学の教授として、心不全に対する新たな治療法の開発(特に再生医療・細胞移植療法)を研究するラボを主催しています(http://www.whri.qmul.ac.uk/staff-all/staff-research/156-suzuki-ken)。

現在、私の研究室のNon-clinical Lecturer (日本での助教~講師相当)あるいはNon-clinical Senior Lecturer (講師~准教授相当)の募集を始める準備をしています。いずれの場合でもpermanent (tenure)のpost で、できれば優秀で熱意のある日本人をリクルートしたいと考えています。 安定したポストなので 、研究者としてすでにある程度確立され、サイエンスの本場のイギリスで腰を据えて研究に没頭してみたいという方にとってはもってこいの機会だと思います。一生イギリスでやりたいという人ももちろん大歓迎ですし(活躍次第でprofessorへのpromotionのチャンスも大です)、少なくとも5年間こちらで頑張ってくれればその後帰国していただいても構いません。私の教室のsub-leaderとして、他の若手メンバーの研究に対する私のスーパーバイズを手伝ってもらいながら、ご自身の研究を進めてもらうことになります。研究内容は個別に検討させていただきますが、研究の内容は心臓への再生医療/細胞治療に関連がある限りその方の興味のある研究領域にflexibleに合わせることができます。

【勤務地】
Central Londonです。
William Harvey Research Institute, Barts and The London School of Medicine, Queen Mary University of London, Charterhouse Square, London, EC1M 6BQ, UK

【応募資格】
PhD習得後cardiovascular research, cellular/molecular biology, stem cell biology, developmental biology, regenerative medicine, あるいはimmunologyの経験が 3-5年以上あることと、優れた業績(Nature/Science/Cell クラスの論文、あるいはimpact factor 10-15の論文を複数)持っておられることが必要になります。医師でも基礎研究者でも構いません。

【待遇】
年間£50,000前後: ロンドン大学の給与基準に準じますが、経験・能力を考慮致します。

【採用時期】
2016年中に(できるだけ早く)始められればありがたいです。

【連絡先】
鈴木 憲、Professor of Translational Cardiovascular Therapeutics
E-mail: ken.suzuki@qmul.ac.uk  Tel: +44-20-7882-8233


投稿者:鈴木 憲(ken.suzuki@qmul.ac.uk)

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