チュービンゲン大学ポスドク、大学院生募集
ドイツ・チュービンゲン大学に所属する私たちの研究室では、マウスを用いて高次運動機能の研究を行なっております。当研究室では、2光子イメージング・optogenetics・ウイルスを用いた遺伝子導入などの最先端技術(Sato et al. 2007 PLoS Biol.; Sato and Svoboda 2010 J Neurosci)により、局所神経回路を構成する全ての神経細胞を同時記録や特定の種類の細胞活動の操作といったアプローチを取り入れ、神経回路の構成及び機能機構の解明を目指しています。特に、近年、マウスに運動の準備を含む課題を遂行させることに成功し、この課題を用いることで、運動準備中の神経回路の特性を調べています。
このような新技術を融合した脳研究に興味のあるポスドク、大学院生の方を募集しています。興味のある方はぜひご連絡下さい。短期間で成果を挙げたい人を希望します。
募集期間:候補者が決定し次第締め切ります。
応募資格:神経科学で新しい分野を開拓したい人。バックグラウンドは問いません。
勤務地:Center for Integrative Neuroscience, the University of Tuebingen, Germany 連絡先:Takashi Sato, M.D., Ph.D. (takashi.sato@cin.uni-tuebingen.de)
応募書類:1)履歴書 2)業績リスト 3)照会先
以上をメールにて上記アドレスまで送付下さい。