2014.10.30

ジョンズホプキンス大学医学部ポスドク募集

ジョンズホプキンス大学医学部(Baltimore, USA)、加野研究室では、研究員を募集します。私たちは、2014年からスタートした新しい研究室で、脳の恒常性維持における免疫メカニズムの解明に焦点をあてて研究を行っています。

最近の研究により、炎症反応や免疫系の異常は、感染症や自己免疫性の脳疾患にとどまらず、ひろく神経変性疾患や精神疾患にも関わることが明らかになりつつあります。しかし、そのメカニズムの理解はまだ十分とはいえません。一方、正常な脳の機能や発達・加齢においても、炎症免疫メカニズムが重要な役割を果たすことがわかりつつあります。私たちは、脳内のグリア細胞、および、末梢の免疫系と脳のクロストークに注目し、脳の恒常性を制御する炎症免疫メカニズムの役割を明らかにしていきます。こうした研究は、脳神経疾患の病態理解や新規治療法の開発へつながる可能性も高く、今後の発展がおおいに期待されています。自らの力であらたな研究の流れを作ってみたいと考える意欲的な若手研究者の参加をお待ちしています。

仕事内容
脳の疾患に関連する免疫メカニズムの解明、および脳の恒常性維持機構における免疫系の役割の理解。具体的には、グリア細胞による炎症反応の制御、末梢の免疫系による脳発達の制御について、動物モデル、ヒト細胞モデルを用いた多角的な研究を行います。一部の研究はNIMHのサポートを受けています。

応募資格
博士の学位を取得および取得見込みの方、ならびに、医師で基礎研究経験のある方。基本的な分子生物学、遺伝子工学、生化学の技術に加えて、細胞培養、動物実験、イメージングなどのご経験のある方はより歓迎致します。

参考文献
1. Kano et al. Molecular Psychiatry 18(7):740-2. (2013)
2. Kano et al. Neuroscience Research 71(3):289-93. (2011)
3. Kano et al. Nature Immunology 9(1):34-41. (2008)

ご興味のある方は、CVを添えてお気軽にお問い合わせください。

問い合わせ先
Shin-ichi Kano(加野真一), M.D., Ph.D.
Assistant Professor
Department of Psychiatry and Behavioral Sciences
Johns Hopkins University School of Medicine
E-mail: skano2@jhmi.edu
http://www.hopkinsmedicine.org/profiles/results/directory/profile/9239485/shinichi-kano#

投稿者:加野真一(skano2@jhmi.edu)

2014.10.23

Temple University School of Medicine ポスドク募集

Temple大学、穐山ラボでは、ポスドク研究員を1名募集しています。当研究室では、光遺伝学、電気生理学、薬理学、分子生物学、遺伝子改変マウス、行動解析などを組み合わせ、痒みの伝達機構の解明を目指しています。
痒みは比較的新しい研究分野で、未だ多くの謎が残されている非常に挑戦しがいのある領域です。また、当研究室はTemple Itch Centerに所属し、臨床研究グループと定期的に情報交換を行っており、痒みを研究するのに最適な環境が整っています。研究意欲及び熱意の高い方のご応募お待ちしております。

[仕事内容]
1)脳および脊髄での痒みの処理機構の解明
2) 痒みの病態モデルの作製と痒み過敏機構の解明

[応募資格]
医理工農薬などの領域で博士の学位を取得されている方、取得見込みの方。電気生理学、分子生物学手法に精通した方。痛みや痒み研究の経験は問いません。

[着任時期]
2015年2-4月(応相談)

[応募期間]
採用者が決定次第、応募を締め切ります。

[応募方法]
1) 履歴書
2) これまでの研究内容
3) 自己推薦状(志望動機、当研究室で研究するにあたっての抱負など)
4) 指導教官など推薦者2人以上の氏名、所属、連絡先
以上を下記メールアドレスまで送付ください。
質問等がありましたら、お気軽にご連絡下さい。

[待遇]
応募者の経験およびTemple Universityの規定により決定します。

[問い合わせ]
Tasuku Akiyama, PhD

Assistant Professor
Department of Dermatology
Department of Anatomy and Cell Biology
Temple Itch Center
Temple University School of Medicine
3500 North Broad Street
Medical education and Research Building 452
Philadelphia, PA 19140, USA
Phone: 1-215-707-9509
email: tasuku.akiyama@temple.edu


投稿者:穐山 祐(tasuku.akiyama@temple.edu)

2014.10.22

Cedars-Sinai Medical Center ポスドク募集

Los AngelesのCedars-Sinai Medical Center、田中研究室では、ポスドク研究員を1名募集します。当研究室ではがん細胞のゲノム不安定性の研究、特にDNA複製の異常から起こる遺伝子増幅のメカニズムの研究を行っています。研究テーマは次世代シーケンスと分子生物学の手法を用いたDNA構造異常と複製フォークの解析、CHIPを用いた複製フォークとタンパク質のダイナミックな相互作用の解析などを行っています。また当研究所は最新のProteomicsの設備が整備されており、以前から行っていたGenomicsに加えて研究に取り入れていこうと思っています。

研究所はLos AngelesのWest Hollywoodにあり、とても環境の良いところです。気候も良く日本のものも手に入り,快適な生活を送れます。

11月の分子生物学会で当研究室からの発表がありますので、興味のある方は是非聞きに来てください。
演題名:癌細胞のゲノム可塑性に関わるDNA複製阻害と長鎖ノンコーディングRNA転写
日時 : 11月27日(木) 13:15-15:45
ワークショップ: ノンコーディングRNAによる細胞内プロセス制御 (3W3)

研究テーマ
ヒトがん細胞と哺乳類細胞における複製フォークのStallingとRestartのメカニズムの解明と、その結果として起こるDNA構造異常の解析。

応募資格
博士の学位を取得されている方、取得見込みの方。高等真核生物に限らず、大腸菌、酵母などのモデルシステムで遺伝学、分子生物学の手法を用いて研究をされていた方も歓迎します。

応募方法
履歴書にこれまでの研究内容、将来の希望、推薦状をいただける方々の連絡先などを記入の上、下記のメールアドレスまでお送りください。

給与等
給与はCedars-Sinai Medical Centerの内規に沿ったものとなります。

詳細についての質問はメールでどうぞ。

田中 尚(ひさし)
Hisashi Tanaka MD PhD
Research Scientist II
Cedars-Sinai Medical Center
8700 Beverly Blvd. Davis 2065
West Hollywood, California 90048
Email: Hisashi.Tanaka@cshs.edu
http://www.cedars-sinai.edu/Research/Faculty-Directory/Bios/Hisashi-Tanaka-MD-PhD.aspx


投稿者:田中 尚(Hisashi.Tanaka@cshs.org)

2014.10.21

Johns Hopkins University School of Medicine ポスドク募集

ジョンズホプキンス大学、福永研究室では、ポスドク研究員を1名募集します。当研究室ではmiRNA, siRNA, piRNAを中心とするsmall silencing RNAの生成および機能の分子メカニズムの解明を目指しています。研究手法としてタンパク質-RNA生化学、ショウジョウバエ遺伝学、培養細胞系、次世代シーケンス、などを用いています。当研究室は2013年9月よりスタートしてちょうど1年のとても新しい研究室です。

[研究テーマ]
ショウジョウバエをモデル生物としたmiRNA, siRNA, piRNAの生成および機能の分子メカニズムの解明。

[応募資格]
博士の学位を取得されている方、取得見込みの方。必須では無いですが、 分子生物学に加えて、タンパク質やRNAの生化学、ショウジョウバエ遺伝学、培養細胞系、次世代シーケンス解析、のいずれかの経験者はより歓迎いたします。

[着任時期]
随時

[応募方法]
1) CV
2) これまでの研究内容
3) 自己推薦状(志望動機, 当研究室で研究をするにあたっての抱負など)
4) 指導教官など推薦者3人の氏名と連絡先、応募者本人との関係

以上(英語、日本語どちらでも可)をe-mailにて下記アドレスまで送付ください。

ご質問などがあればお気軽にメールをしてください。

[研究室所在地]
米国メリーランド州ボルチモア、ジョンズホプキンス大学医学部キャンパス

[給与等]
給与はJohns Hopkins Universityの規定通り(NIH基準)となります。

[参考文献]
Fukunaga et al, EMBO Journal, 18, 371-84, (2014)
Fukunaga and Zamore, Cell Cycle, 13, 1671-6, (2014)
Fukunaga et al, Cell, 151, 533-46, (2012)
Cenik et al, Mol. Cell, 42, 172-84, (2011)
Fukunaga and Doudna, EMBO Journal, 28, 545-55, (2009)

[問い合わせ先]
Ryuya Fukunaga, Ph.D. (福永流也)
Assistant Professor
Department of Biological Chemistry
Johns Hopkins University School of Medicine
725 N. Wolfe St. 521A Physiology Bldg
Baltimore, MD 21205
Tel: 410-955-3790
Fax: 410-955-5759
Email: fukunaga@jhmi.edu
http://biolchem.bs.jhmi.edu/Pages/facultydetail.aspx?FID=755


Posted by Ryuya Fukunaga(fukunaga@jhmi.edu)

2014.10.20

産業技術総合研究所バイオメディカル研究部門 博士研究員募集

博士研究員募集:Postdoctoral position

独)産業技術研究所バイオメディカル研究部門 RNAプロセシング研究グループ 富田研究室

研究室URL: www.tomita-lab.net

低分子ノンコーディングRNAやmRNAの代謝を司る蛋白質複合体による遺伝子発現制御に関する細胞(分子)生物学的、生化学的手法を用いた研究、あるいは構造生物学的手法を用いた研究に従事する博士研究員を募集しています。
分子(細胞)生物学、生化学的手法を用いたRNA研究、あるいはX線結晶構造解析を用いたRNA結合蛋白質や代謝関連蛋白質の研究のいずれかの研究実績を有する方。また、博士号取得後1~3年以内(今年度博士取得見込者も可)であり、グループのメンバーと協力して研究を進める協調性を有する方を望みます。X線結晶構造解析の経験がある方が望ましいですが、必須ではありません。

Postdoctoral positions are available in the laboratory of Dr. Kozo Tomita in Biomedical Research Institute at AIST. Our lab studies the mechanisms of maturation and metabolism of functional RNAs. We are looking for postdoctoral candidate with a strong background in either biochemistry, molecular cell biology, or structural biology. Experiences in structural biology would be fine. Please send a CV and contact information of three references to: kozo-tomita[at]aist.go.jp ([at]=@). Please refer to our publication record.

これまでの私たちの研究室の成果についてはStructure 2014, Structure 2012, Nature Structural & Molecular Biology 2012, Structure 2011, PNAS 2010, EMBO J 2009, EMBO J 2008, Nature 2007, Nature 2006, EMBO J 2006, Nature 2004などを参考にしてください。


連絡先:
富田 耕造
〒305-8566
茨城県つくば市東1-1-1 中央第六の十三
独)産業技術総合研究所
RNAプロセシング研究グループ
Tel: 029-861-6085
Fax:029-861-6085
Email: kozo-tomita[at]aist.go.jp

投稿者:富田耕造

2014.10.19

金沢医科大学講師ないし助教募集

募集職種:助教~講師
給与:金沢医科大学の規定に従う。
勤務体系(休日等):金沢医科大学の規定に従う(4週6休)。
任期:助教3年、講師5年(ともに更新あり)。
着任:H27年4月~

業務内容
2光子顕微鏡を用いた蛍光生体イメージング。癌の浸潤・転移過程をイメージングから理解します。マウスを用いたイメージングの経験がある方を優先します。

お気軽にお問合せください。
必要な書類を追ってお知らせいたします。

お問い合わせ:
清川悦子(教授)
kiyokawa@kanazawa-med.ac.jp
http://www.kanazawa-med.ac.jp/~pathol1/

投稿者:清川悦子(kiyokawa@kanazawa-med.ac.jp)

2014.10.16

Washington University School of Medicine Postdoctoral Position

Postdoctoral Fellow Position, Washington University School of Medicine

A postdoc fellow position is available to study gene regulation in lymphocyte development and adaptive immune responses. The goal is to understand genetic and epigenetic regulatory networks governing cell fate decisions during T cell development and effector/memory lymphocyte differentiation in protective immune responses.
Strong candidates are expected to have experience in molecular biology and mouse genetics. Additional expertise in flow cytometry, epigenetic analyses, and pathogen infection experiments is highly appreciated.
The position is in Department of Pathology and Immunology at Washington University School of Medicine, located in Saint Louis, USA. The lab is located in scientifically rich environment with strong interaction with leading immunologists, including Ken Murphy, Marco Colonna and Chyi-song Hsieh. This is a great place to build a successful research career.
Please refer to our research summary at http://dbbs.wustl.edu/faculty/Pages/faculty_bio.aspx?SID=6230.

Please send CV with email addresses of two or more references to:

Takeshi Egawa
Department of Pathology and Immunology
Washington Universtity School of Medicine
Email: tegawa@wustl.edu


投稿者:Takeshi Egawa(tegawa@wustl.edu)

2014.10.03

CPP2014 Boston 開催のお知らせ

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 CPP2014 Boston 開催のお知らせ (http://cppweb.org)
   キャリアプランニングプログラム2014ボストン
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大学院生、ポスドク、研究者のためのキャリアフェア、CPPを以下のようにボストンにて開催します。多数の大学院生、研究者の方々のご参加をお待ちしています。

【日時】11月6日(木)~11月9日(日)
【場所】ザ イン アット ロングウッド メディカル(ボストン、米国)
【主催】CPP, LLC. (合同会社シーピーピー)

【キャリアセミナー】11月6日(木) 午前10時~午後4時
 ・理系大学院生、研究者のためのキャリアプランニング入門
 ・理系大学院生、研究者のためのコミュニケーション入門
 ・就職のための面接実習 など

【ジョブフェア】A日程:11月6日(木)午後5時~11月8日(土)午後5時
        B日程:11月7日(金)午後5時~11月9日(日)午後5時
 ・企業ガイダンス、パネルディスカッション、交流会(1日目)
 ・各企業による説明会、ブース(2日目)
 ・採用面接(3日目)

【参加企業】旭化成ファーマ、アステラス製薬、イルミナ、カイオム・バイオサイエンス、
      大日本住友製薬、武田薬品工業、東レ、CPPパーソナル、他

【参加方法】参加は無料です。
      ウェブサイトにアクセスし、事前登録を行ってください。

【 U R L 】http://cppweb.org

【注意事項】ジョブフェア3日目の企業が行う採用面接を受けるには、
      通常は2日目までの事前応募が必要です。
      早めに参加登録をして事前に必要な情報を入手してください。

■CPPとは?
日本では博士号を取得した若い人が将来アカデミアで仕事に就ける割合が1割という時代になりました。そのために博士号取得者の人生設計は、従来のモデルに頼った方法では難しくなってきています。
 このCPPは年間を通してグローバルに開催されるキャリアフェアです。世界中に散らばる日本人研究者、日本に就職したい研究者の方々のキャリアを支援するために活動しています。
 このプログラムに参加すると、日頃忙しくてしているために疎かにしがちな自分自身のキャリアデザインに対して、どのように考えたらよいのか、そしてこれから何をしたらよいのかを把握することができます。
 2005年からスタートしたこのプログラムはこれまで1,000人以上が参加し、プログラム内で開催されるジョブフェアでもこれまで200人以上の研究者が日本の民間企業に就職を決めています。また、このプログラムを出発点として様々なフィールドへと社会進出していく研究者も少なくありません。
 一人でも多くの大学院生、ポスドクをはじめとする研究者の方々がCPPに参加して、次の時代を生きる研究者としてさらに大きく活躍してほしいと願っています。

投稿者:村磯鼎(info@cppweb.jp)

2014.10.02

Danish Research Institute of Translational Neuroscience (DANDRITE), Nordic EMBL Partnership for Molecular Medicine, Aarhus University 米原研究室 ポスドク募集

DANDRITE Aarhus University, 米原研究室は、ポスドク研究員を1名募集しています。当研究室では、2光子顕微鏡イメージング、電気生理学、分子生物学、遺伝学、ウイルスベクター、行動解析などを組み合わせ、マウスの網膜から視覚中枢へと至る神経回路モデルとして、神経回路が視覚情報を処理する仕組み、および神経回路形成の分子細胞機構などを明らかにしていきます。

[仕事内容]
マウス上丘神経回路の機能と発達の解明、特にcell type機能の解明に焦点を当てた解析。In vivo 二光子イメージング、遺伝子改変狂犬病ウイルスを用いたトランスシナプス標識法、光遺伝学、およびマウス遺伝学などを組み合わせた解析をしていただきます。

[参考文献]
Yonehara et al., Nature (2011) 469: 407-410.
Yonehara et al., Neuron (2013) 79: 1078-1085.

[勤務地]
DANDRITE (Danish Research Institute of Translational Neuroscience),
Ole Worms Allé 3, 8000 Aarhus C, Denmark

DANDRITEはデンマークに設立されたEuropean Molecular Biology Laboratory (EMBL)のパートナー研究所であり、神経科学に特化した研究を行っています。他のEMBL研究所やオーフス大学との交流も盛んです。ルンドベック財団とオーフス大学から潤沢な資金援助を受けています。デンマークは社会福祉が充実しており、医療費無料や子供の学費無料などの恩恵が受けられます。デンマークは世界一幸せな国に幾度も選出されています。デンマーク語が第一言語ですが、研究所内は英語が公用語です。

[待遇]
二年契約ですが、契約更新可能です。

[応募資格]
(1)神経科学、生物物理学、生理学などの領域で博士の学位を取得されている方、取得見込みの方。
(2)In vivoの電気生理学あるいは二光子イメージングなどの経験がある方 を優先しますが必須ではありません。

[着任時期]
2015年4月1日からを希望しますが、相談に応じます。

[応募期間]
締め切りは2014年12月1日とします。

[応募方法]
下記リンク先のオーフス大学ホームページに掲載されているより詳しい求人情報を参考にして、オンライン投稿システムを利用して応募して下さい。
http://www.au.dk/en/about/vacant-positions/scientific-positions/stillinger/Vacancy/show/689314/5283/

[選考方法]
書類審査後、面接(電話、スカイプ)を行います。書類審査を通過した方にのみ、返信いたします。最終審査では、研究室を訪問していただく場合があります。

[問い合わせ先]
米原圭祐 (Keisuke Yonehara) DVM, PhD
Nordic EMBL Group Leader/Associate Professor
DANDRITE-Danish Research Institute of Translational Neuroscience
Nordic EMBL Partnership for Molecular Medicine
Aarhus University
Ole Worms Allé 3,v8000 Aarhus C, Denmark.
Phone: +41 786314947.
E-mail: keisuke.yonehara@gmail.com
http://dandrite.au.dk/
http://www.yoneharalab.com/


投稿者:米原圭祐(keisuke.yonehara@gmail.com)

2014.10.01

国立がん研究センター早期・探索臨床研究センター免疫療法開発分野 特任研究員募集

本求人は候補者が決定したため募集を打ち切りました。This advertisement was withdrawn because the position has been filled.

国立がん研究センター早期・探索臨床研究センター免疫療法開発分野(分野長 吉村 清)では特任研究員を下記のとおり募集します。

【職名】
早期・探索臨床研究センター 免疫療法開発分野 特任研究員(築地地区・非常勤職員) 

【人数】
1名

【職務内容】
(1)早期・探索臨床研究センター 免疫療法開発分野における研究開発・研究実験業務
(免疫学的実験、遺伝子治療学的実験、分子生物学実験、生化学実験、細胞生物学 実験、動物実験など)
(2)レトロウィルスを用いた実験、遺伝子操作、サブクローニング
(3)免疫学的解析、免疫組織学的染色、細胞培養実験

【応募資格】
(1)理系あるいは医系大学院博士号取得者、あるいは同等の能力を持つ上記職務経験者を優遇
(2)業務内容について、誠実かつ積極的に取り組む意志のあるもの
(3)業務に対する意欲と責任感があること
(4)周囲と協調して業務を遂行する能力があること
(5)大学、研究機関等での職務の経験があることが望ましい

【処遇等】
  身分:非常勤職員
勤務時間・給与等:当センター非常勤職員給与規程により決定
     
【雇用期間】
採用日から翌3月31日まで
※契約は原則1年度単位。なお、年度毎に任用更新審査を行う。更新の際は、採用年度を含む5年度まで更新可能。ただし、採用日から3ヵ月間は試用期間となります。

【採用年月日】
随時

【応募書類】
(1)履歴書(写真添付)                       ※自作・市販のもの(A3またはA4判)で結構です。
※学歴は義務教育後(高等学校等入学から)の記載をしてください。

(2)職務経歴書(職務内容を記載のこと)               ※任意書式(A4判)、履歴書へ記載でも可

(3)志望理由書(400文字以内)                   
※任意書式(A4判)

(4)職務に関する実績を示すもの(任意)
※提出書類は責任破棄します。

【提出締切日随時】
採用者が決定次第終了します。

【選考方法】
興味のある方は小島宛に応募書類を電子メールにてお送りください。
その後、書類選考を行ったのち、対象者に面接選考を行います。

【書類提出先】
独立行政法人 国立がん研究センター 早期・探索臨床研究センター 免疫療法開発分野(分野長 吉村 清)
秘書 小島未来 宛
メールアドレス mikkojim@ncc.go.jp
問い合わせだけでも受け付けます。

A postdoc fellow position is open immediately to research design as well as conducting independent projects. We are looking for a highly motivated individual to develop CAR-T immunotherapy. These translational researches require techniques in Immunology, gene therapy and Molecular Biology. 
A PhD or MD degree in relevant field is preferentially required (Bachelor or Master degree with these backgrounds is optional) and a strong background in immunology is preferred. Ideal candidates should have experiences with handling retrovirus, (sub) cloning, tissue culture, PCR, western blotting, molecular biologic methodologies, and flow cytometry. We encourage teamwork and leadership. We believe that this is a great opportunity to build a successful career as a researcher.
Kiyoshi Yoshimura M.D., Ph.D., M.O.T.
National Cancer Center
Chief, Division of Cancer Immunotherapy
Exploratory Oncology Research & Clinical Trial Center in Tsukiji
5-1-1, Tsukiji, Chuo-ku, Tokyo, 104-0045 Japan

Administrative assistant
Miki Kojima
Email: mikkojim@ncc.go.jp

投稿者:小島未来(mikkojim@ncc.go.jp)

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