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University of Miami ポスドク募集

University of MiamiのDr. Glen Barberが日本人のポスドクを募集しています。当該研究室ではDNAによって引き起こされる炎症の研究を中心に行っています。DNAは生命の遺伝情報を担う物質ですが、細胞質に取り込まれるとstimulator of inteferon genes (STING)を活性化してtype I interferon産生を伴う炎症反応を誘起します。この炎症反応が自己免疫疾患や癌の原因になることが判明しており、現在マウスモデルを用いた研究が遂行中です。

STING regulates intracellular DNA-mediated, type I interferon-dependent innate immunity. Nature (2009).
STING manifests self DNA-dependent inflammatory disease. PNAS (2012).
Cyclic dinucleotides trigger ULK1 (ATG1) phosphorylation of STING to prevent sustained innate immune signaling. Cell (2013).

マイアミは想像のとおり、年中ほぼ夏です。昔のドラマのイメージと異なっていて、治安は特に問題無いと思います。私は五年マイアミに暮らしていますが、特に危険な目にあったことは一度もありません。毎日がリゾート気分なマイアミで研究生活を送るのも悪くないと思います。しかしかなりのhard workerでないとDr. Barber labで生き残れないということは念を押しておきます。

興味のあるかたはDr. Barberに直接連絡するか、私の方まで連絡下さい。
Dr. Glen Barber: GBarber@med.miami.edu
金野弘靖: HKonno@med.miami.edu(日本語可)

投稿者:金野弘靖(HKonno@med.miami.edu)

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