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ワシントン大学医学部ポスドク募集

新規のNIHグラント獲得に伴いT細胞分化における転写因子による遺伝子制御、エピジェネティック制御の研究に興味のあるポスドクを1名募集します。我々はこれまで、Runx, ThPOKをはじめとした胸腺でのT細胞の系列決定、あるは免疫反応におけるT細胞の機能に必須な転写因子の機能の研究を行ってきました。今後、これらの転写因子とそれらの会合分子の相互作用の機能的な解析を通して、細胞分化に過程で転写因子による一過性の遺伝子制御がいかにしてより安定的に維持されていくエピジェネティック制御に移行するのか、およびRunx, ThPOKと強調して機能する新規の転写因子の同定および機能解析を行うことによって、リンパ球発生での転写因子ネットワークの解明を目標とします。
博士過程を修了後2年以内、あるいは修了見込みで、分子生物学,生化学の実験手法を十分に習得されている方、とくにクロマチン、エピジェネティック研究の経験のある方は優先的に考慮します。
待遇:NIHガイドラインに従います。任期は特に定めませんが、着任後1-2年程度の時点での評価でそれ以降について決定します。
興味のある方は、CV、これまでの研究のサマリー(1ページ程度)、今後の研究の目標(1ページ程度)、および2名以上の推薦者の連絡先を下記宛にemailで送付してください。

Takeshi Egawa, M.D., Ph.D.
Assistant Professor
Department of Pathology & Immunology
Washington University School of Medicine
660 S. Euclid Ave., BOX 8118
Saint Louis, MO 63110
Email: tegawa@pathology.wustl.edu

Posted by Takeshi Egawa(tegawa@wustl.edu)

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