2012.04.24

Tufts University School of Medicine Postdoc募集

Donmez lab invites applications for a postdoctoral position investigating the role of sirtuins in neurodegeneration and aging. The research will take place in the laboratory of Dr. Gizem Donmez in the Department of Neuroscience at Tufts University School of Medicine. Research in Donmez lab focuses on understanding the molecular mechanisms underlying the aging process in brain and also neurodegeneration, with the aim of developing therapeutics for age-related pathologies. The lab uses genetic, molecular and biochemical techniques to study the role of sirtuins in neurodegeneration in mice. Candidates should have doctoral degree in Molecular biology or Neuroscience, should be highly motivated and have prior experience in mouse research.

Please submit a letter of interest including your research goals, CV, and the names, email address and phone numbers of three references via email to:


Gizem Donmez, PhD
Assistant Professor
Department of Neuroscience
Tufts University School of Medicine
136 Harrison Avenue
Boston, MA 02111

email: Gizem.Donmez@tufts.edu

Posted by Assist. Prof. Gizem Donmez(Gizem.Donmez@tufts.edu)

2012.04.23

オンタリオ州癌研究所ポスドク募集

ポスドク募集(1-2名)

募集内容:独立して研究テーマを推進できる、意欲あふれるポスドク研究員を募集します。

研究内容:当研究室で作成済(未投稿)あるいは作成中のマウスモデルを用い、エピジェネティックス、転写制御因子の機能解析を通じて、発生、代謝制御、発癌に関する諸問題に取り組みます。

応募資格:博士過程を終了、あるいは終了見込みで、転写制御、分子生物学,生化学の実験手法を十分に習得されている方。マウスとES細胞の実験が必須です。Mass spectrometry analysis、ChIP-sequence、組織形態学をはじめ、多角的な方法で問題にアプローチします。採用時期は2012年8月以降を考えていますが、相談に応じます。研究内容に興味がある方は、気軽に連絡してください。

待遇:研究所の規定に従います。2-3年程度。
応募書類:1. 履歴書と発表業績リスト, 2. 推薦者2-3名の連絡先, 3. これまでの研究内容、取得した実験手技と、志望動機をemailでお送りくださいポスドク募集(1-2名)
募集内容:独立して研究テーマを推進できる、意欲あふれるポスドク研究員を募集します。

研究内容:エピジェネティックス、転写制御因子の機能解析を通じて、発生、代謝制御、発癌に関する諸問題に取り組みます。

応募資格:博士過程を終了、あるいは終了見込みで、転写制御、分子生物学,生化学の実験手法を十分に習得されている方。マウスとES細胞の実験が必須です。mass spectrometry analysis、ChIP-sequence、組織形態学をはじめ、多角的な方法で問題にアプローチします。採用時期は2012年8月以降を考えていますが、相談に応じます。研究内容に興味がある方は、気軽に連絡してください。

待遇:研究所の規定に従います。2-3年程度。
応募書類:1. 履歴書と発表業績リスト, 2. 推薦者2-3名の連絡先, 3. これまでの研究内容、取得した実験手技と、志望動機をemailでお送りください(添付の応募書類は全て英文で作成して下さい)。

大学ホームページ:http://medbio.utoronto.ca/faculty/okada.html

連絡先:Hitoshi Okada

Scientist, The Campbell Family Cancer Research Institute,
Ontario Cancer Institute、UHN
Assistant Professor, Department of Medical Biophysics, University of Toronto

E-mail: hokada@uhnres.utoronto.ca (日本語可)


投稿者:岡田 斉(hokada@uhnres.utoronto.ca)

2012.04.20

ハーバード大学医学部マサチューセッツ総合病院シュライナー研究所ポスドク募集

ポスドク募集中
ハーバード大学医学部マサチューセッツ総合病院シュライナー研究所における当研究室では、熱意のあるポスドクを募集しています。 以下のようなテーマで研究を行っております。
--------------------------------------------------------
筋ジストロフィの病態整理と治療
火傷後の筋萎縮の病態整理と治療
組織再生、血管新生、神経再生、骨格筋の生理学
細胞死、オートファジー、血流、カルシウム、シグナル伝達、細胞内輸送
生体顕微鏡
-------------------------------------------------------
当ラボでの技術面的なアドバンテージは、生理学、分子生物学、生化学、顕微鏡学、組織形態学、オルガネラや小胞の細胞生物学、 工学的手法など、多岐にわたる方法論で、テーマにアプローチしています。Western Blotting、免疫染色などの経験のあるかた、熱意あふれる方を求めています。動物実験が必須です。具体的なプロジェクトや技術の指導は懇切丁寧に行うことが出来ます。
志向としては基礎研究の視点に立ち、同時に、病気で苦しんでいる方たちのことも念頭に置き、病気の全体像を正しく理解しようとする研究姿勢というのが、当ラボの方向性です。また、そのために必要な、斬新な研究手法に裏打ちされている実績と、当ラボの学生・ポスドクの方たちの努力の蓄積があります。是非ご一緒に、難病の研究に一石を投じ、基礎研究の分野にインパクトを与え、苦しんでいる方たちのために、役に立つ研究を、ともに目指して参りたいと思っています。
研究が3度のメシよりも大好きな方、研究のことを考えるだけでワクワク出来る方、病気で困っている人のことを、本気で何とかしてあげたい、と真剣に考えている方、ご応募をお待ちしています。

CVと、reference letter (3通)、今までの研究経験のまとめ、などをお送り下さい。
安原進吾(研究室長)

Shingo Yasuhara, MD&PhD

Department of Anesthesiology

Shriners Hospital for Children

Massachusetts General Hospital

Harvard Medical School

51 Blossom Street
Boston, MA 02114

shingo_yasuhara@yahoo.com

投稿者:安原進吾(shingo_yasuhara@yahoo.com)

2012.04.18

高知大学 医学部 解剖学講座 教員(助教)の公募

高知大学 医学部 解剖学講座 教員(助教)の公募について 
[高知大学教育研究部医療学系基礎医学部門解剖学講座]

公募人員:助教1名
所属:高知大学教育研究部医療学系基礎医学部門 解剖学講座
教育担当分野:人体解剖学、神経解剖学および組織学の講義と実習(学部学生および大学院学生)、共通教育科目
応募条件:修士以上の学位を有するかまたはこれと同等以上の業績を有する者。修士のみ取得者の場合は、採用後に博士取得の意志がある者。協調性があり、積極的に解剖学の教育・研究および献体業務に携わることのできる人。意欲的に神経内分泌学・神経科学の研究を進めることのできる人で、気分障害、摂食障害などの情動に関連した行動の原因を追究するため、ストレスやホルモン環境の脳内メカニズムへの影響について研究を推進できる人材を希望します。面接等のため来学をお願いすることがあります。なお、その際の旅費等は支給いたしません。
採用時期:平成24年9月1日(予定)
任期:5年(再任可)
提出書類:
1. 履歴書(別紙様式1は高知大学ホームページから取得できます。)
2. 業績目録(別紙様式2)
3. 主要論文別刷5編以内(各1部、コピー可)
4. 教育・研究についての抱負(様式任意)
5. 所見を伺える方2名の氏名、連絡先

応募締め切り:平成24年5月31日(木)17:00必着
書類送付先:問い合せ先:〒783-8505 高知県南国市岡豊町小蓮 高知大学教育研究部医療学系基礎医学部門 解剖学講座  由利和也 宛
Tel: 088 880 2297, E-mail: yurik@kochi-u.ac.jp
(「教員応募書類在中」と朱書きし、簡易書留で送付して下さい。応募書類は返却しません。)

投稿者:由利和也(yurik@kochi-u.ac.jp)

2012.04.17

Cincinnati Children's Hospital Medical Center Medical Center Postdoc募集

Postdoctoral Position Open in an NIH funded project in Dasgupta Lab: Understanding metabolic identity of normal mouse and human neural stem cells and brain cancer stem cells. The project is specifically geared towards examining the role of nutrient and energy sensors (e.g., AMP kinase and mTOR) in normal brain development and in the genesis of high grade brain cancer (glioblastoma). I am looking for a dedicated, energetic and ambitious person with some experience and aptitude in neuroscience and mouse genetics. Firsthand experience in making knockout and knockin mouse models will be highly advantageous, but not necessary. Knowledge of basic molecular biology and biochemistry is necessary. Some knowledge in cell culture, flow cytometry, microscopy, and biochemical assays and cell signaling is desirable. Persons with their own fellowships may also apply.

Posted by Biplab Dasgupta, PhD. (biplab.dasgupta@cchmc.org)

2012.04.15

CPP2012 San Francisco 開催のお知らせ

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CPP2012 San Francisco 開催のお知らせ (http://cppweb.org)
  キャリアプランニングプログラム2012サンフランシスコ
=============================
大学院生、ポスドク、研究者のためのキャリアフェア、CPPを以下のようにサンフランシスコにて開催します。多数の大学院生、研究者の方々のご参加をお待ちしています。

【日時】5月26日(土)~5月28日(月)
【場所】ヒルトン サンフランシスコ ユニオンスクエア
【主催】CPP, LLC. (合同会社シーピーピー)
【内容】セミナー:5月26日(土)
     ・理系大学院生、研究者のためのキャリアプランニング入門
     ・キャリアプランニングのための自己分析
     ・就職のための面接実習 など
  ジョブフェア:5月26日(土)~5月28日(月)
    参加企業:アステラス製薬、大塚製薬、カイオムバイオサイエンス、他
【参加方法】参加は無料です。
      ウェブサイトにアクセスし、事前登録を行ってください。
【 U R L 】http://cppweb.org
【注意事項】参加企業が行う会社説明会、面接などには事前に応募が必要な場合
もあります。早めに参加登録をして事前に必要な情報を入手してください。

■CPPとは?
日本では博士号を取得した若い人が将来アカデミアで仕事に就ける割合が2割を切る時代になりました。そのために博士号取得者の人生設計は、従来のモデルに頼った方法では難しくなってきています。
 このCPPは年間を通してグローバルに開催されるキャリアフェアです。2012年は世界各地で4回の開催を予定しており、世界中に散らばる日本人研究者の方々のキャリアを支援するために活動しています。
 このプログラムに参加すると、大学院生、ポスドクなどの研究者の方々は、単にプログラム内で開催されるジョブフェアで仕事探しができるだけではなく、日頃忙しくてしているために疎かにしがちな自分自身のキャリアデザインに対して、どのように考えたらよいのか、そしてこれから何をしたらよいのかを把握することができます。
 2005年からスタートしたこのプログラムはこれまで600人以上が参加し、プログラム内で開催されるジョブフェアでは100人以上の研究者が日本の民間企業に就職を決めており、また様々なフィールドへと社会進出していく研究者も少なくありません。
 一人でも多くの大学院生、ポスドクをはじめとする研究者の方々がCPPに参加して、次の時代を生きる研究者としてさらに大きく活躍してほしいと願っています。

投稿者:村磯鼎(kmuraiso@cppweb.org)

2012.04.13

神奈川県立がんセンター臨床研究所 任期付研究員募集

「分子標的治療薬耐性を獲得したがん細胞の治療抵抗性機構の解明」を目指した研究に積極的に参画したい研究員を募集しています。公式な募集要項はhttp://kcch.kanagawa-pho.jp/recruit/index.htmlの“神奈川県立病院機構職員(任期付研究員)”をご参照下さい。

「研究内容」がん細胞の生存に必須と考えられる分子の機能(働き)が分子標的治療薬で効果的に抑制されると、がん組織を構成する大部分のがん細胞は細胞死するものの、少数のがん細胞は治療抵抗性を示し、生き延びることが明らかとなっています。当研究所ではがんセンター病院と共同で肺癌細胞のEGFR阻害薬抵抗性機構の研究を行っていますが、治療抵抗性機構の少なくとも一端を解明、克服し、治療成績の向上に貢献したいと考えています。

「勤務地」神奈川県横浜市。平成25年末には新病院・研究所(場所は現在の所在地に隣接)に移転します。

「応募資格」分子生物学、細胞生物学領域での経験のある方を希望します。網羅的発現解析(mRNA, 蛋白等)の経験のある方を特に優遇します。

「待遇」3年の任期の付いたポストですが、その他の待遇は当研究所の常勤研究員(PhD取得者)に準じます。*任期付研究員から常勤研究員に昇進した研究員も在籍しています。

「採用時期」平成24年9月1日を予定しています。

「提出書類」正式な提出書類は上記web siteでご確認下さい。研究内容、待遇等についてご質問がありましたら、お気軽にお問い合わせください。

「連絡先」241-0815 横浜市旭区中尾1-1-2 神奈川県立がんセンター臨床研究所 佐久間裕司
電話: 045-391-5761
ysakuma@gancen.asahi.yokohama.jp

投稿者:佐久間裕司(ysakuma@gancen.asahi.yokohama.jp)

2012.04.12

神奈川県立がんセンター臨床研究所 任期付研究員の公募

地方独立行政法人神奈川県立病院機構
神奈川県立がんセンター臨床研究所
任期付研究員の公募

下記の研究内容に関して意欲的に取り組んで頂ける研究員を募集します。興味のある方、まずはご連絡ください。

【研究内容】「癌細胞低酸素環境応答メカニズムの解明とその臨床応用に関する研究」
癌組織は一般的に有酸素代謝に十分な血管の生産が得られないため、絶えず低酸素環境に暴露されている。この場合、癌細胞にはこのような環境に順応するためにエネルギーを産生し、血管を誘導して低酸素環境を改善するメカニズムを備えている。このようなメカニズムは癌治療の標的となることが期待され治療法開発が試みられているが、さらに新規の治療法開発が必要である。
本研究では新規治療標的分子の発屈を視野に独自の視点から癌細胞が慢性的に暴露される低酸素・低栄養環境への適応メカニズムの解明し、その知見をもとに癌治療法開発を目指します。

【募集期間】
~2012年6月11日

【募集職種】
任期付研究員

【任期】
3年(実積に応じて更新等の可能性あり)

【応募資格】
研究テーマに熱心に取り組んで頂ける博士号取得者。分子生物学、細胞生物学に関して研究歴のある方。

【募集人数】
1名

【赴任時期】
2012年9月

【勤務地】
神奈川県横浜市

【応募書類・待遇等】
地方独立行政法人神奈川県立病院機構神奈川県立がんセンターホームページ(http://kcch.kanagawa-pho.jp/)の「スタッフ募集」に掲載されておりますのでご覧ください。

他に推薦者2名の氏名、所属、連絡先(メールアドレス含む)のご連絡をお願いいたします。

【連絡先】
地方独立行政法人神奈川県立病院機構
神奈川県立がんセンター臨床研究所
小井詰 史朗
E-mail: skoizume@gancen.asahi.yokohama.jp
TEL: 045-391-5761
神奈川県横浜市旭区中尾1-1-2


投稿者:小井詰 史朗(skoizume@gancen.asahi.yokohama.jp)

2012.04.10

関西医科大学 病理学第一講座(幹細胞病理学)ポスドクおよび助教募集

当研究室では最先端・次世代研究開発支援プログラムによって雇用されるポスドク研究員、または助教を若干名募集致します。現在留学中の研究者を優遇します。

【研究内容】
マウス消化管、精巣、乳腺などの正常成体幹細胞およびがん幹細胞の細胞系譜追跡、time lapse imagingを通した解析と動態の解析を通じがん化のメカニズムを明らかとし、それらを標的としたがん治療法の開発を行っています。臨床科との共同研究を通し研究対象とする臓器は幅広く扱っております。

【勤務地】
大阪府守口市(2013年4月に大阪府枚方市の新学舎に移転致します。)

【応募資格】
細胞生物学、マウス実験の基本技術を有する博士号取得者(MDおよびPhD)または学位取得見込みの方。特に変異マウス作製の経験がある方は優遇致します。臨床病理学の経験は特別必要ではありません。助教採用の場合講義・実習のdutyがあります。

【待遇】
ポスドク: 学術振興会のポスドク給与基準に準じますが、経験・能力を考慮致します。
助教: 本大学の規定に準じます。

【採用時期】
2012年6月以降なるべく早い時期。採用決定次第締め切ります。

【提出書類】
(1)履歴書(写真貼付)(2)研究業績リスト(3)代表的論文のPDFファイル(4)これまでの研究概要と今後の抱負(5)応募者に関して意見を聞ける方2-3名の連絡先をemailにて下記連絡先まで送付して下さい。

【任期】
ポスドクの場合は2年程度。助教は任期無し。

【連絡先】
〒570-8506 大阪府守口市文園町10-15 関西医科大学病理学第一講座(幹細胞病理学) 上野博夫 TEL 06-6993-9429 email: hueno@takii.kmu.ac.jp


投稿者:上野博夫(hueno@takii.kmu.ac.jp)

2012.04.06

University of Nevada Reno, School of Medicine ポスドクなど募集

Department of Physiology and Cell Biology
University of Nevada Reno, School of Medicine

新たに研究費を取得したため心血管系分野の基礎研究に携わるスタッフを1名追加募集いたします。募集するポジションは、
1)ポスドク研究員
2)Visiting Research Scholar
3)プレドク研究員
4)実験助手

[研究]
 当ラボでは、ヒトの大動脈と冠動脈、培養細胞、およびトランスジェニックマウスを用いて、動脈硬化や内膜肥厚といった血管リモデリングの病態を解明し新たな治療法に発展させることをテーマとして研究に取り組んでいます。
 現在のプロジェクトは、
1)病態下におけるCa-activated K channel発現の変化によって引き起こされる細胞内カルシウム動態の変化が細胞の病的活性化(増殖・遊走など)を制御する機序。
2)アデノシン産生酵素CD73の細胞活性化と動脈硬化における役割。
3)トランスジェニックマウスの作成・解析およびヒトの血管を使い、治療的意義を検討。

[ラボ環境]
 当Labは、ネバダ州立大学医学部の新しい研究棟Center for Molecular Medicineの開設に合わせ、2010年9月に他大学から移ってきました。新研究ビルの真新しいLabと機器が揃う研究環境は申し分ありません。現在当ラボには、Research Assistant Professor1名(ベルギー人)、postdoc2名(日本人および中国人)、Lab tech1名(日本人)、PhD student2名(サウジアラビア人およびインド人)、undergraduate student2名(アメリカ人およびイギリス人)の計7人が所属しております。 当DepartmentのFacultyも半分以上がアメリカ以外の出身で、非常に国際色豊かなDepartmentとLabです。
[居住環境]
 ネバダ州リノ市はネバダ州北西部に位置する観光リゾートの街です。カリフォルニアの州都サクラメントまで車で2時間、サンフランシスコまでは3.5時間とカリフォルニア州に近接しているため、他の西海岸の都市と同様にアジア人が多く居住しており、アメリカの他の地域に比べ人種差別的な雰囲気はほとんどありません。またカリフォルニアのように生活コストが高くないため生活には苦労することはないと思います。気候は年300日以上晴れで乾燥しているので快適です。レイクタホ、ヨセミテ国立公園などのシェラネバダ山脈の美しい自然に囲まれ、ハイキング、キャンプ、スキー、釣りなど(好きならカジノ)、家族・友人と余暇を過ごすには事欠かない町です。

[応募資格]
・ MDあるいはPhD(取得見込みも含む)。
・ 心血管系分野の基礎研究の経験者。
・ 分子生物学および電気生理学の基本技術を習得している。
・上記には当てはまらないが基礎研究に興味があり助手あるいはプレドクとして働いてみたい方。

[待遇] 給与額は大学の規定を基本に研究歴や意欲により考慮します(例;ポスドク1年目は年4万ドル)

[期間] 1年毎の更新ですが基本的には2~3年以上研究できる見込みの方を優先します。(Visiting Scholarは短期でも構いません)。

興味がある方は、履歴書(CV)に、応募理由、学歴、研究歴(抄録と論文のリスト)、実験技術、推薦者の有無などをまとめ、Emailにて応募して下さい(日本語可)。

三浦博人
Hiroto Miura, MD, PhD, FAHA
Associate Professor
Email: hmiura@medicine.nevada.edu

投稿者:三浦博人(hmiura@medicine.nevada.edu)

University of Nevada Reno, School of Medicine ポスドクなど募集

Department of Physiology and Cell Biology
University of Nevada Reno, School of Medicine

新たに研究費を取得したため心血管系分野の基礎研究に携わるスタッフを1名追加募集いたします。募集するポジションは、
1)ポスドク研究員
2)Visiting Research Scholar
3)プレドク研究員
4)実験助手

[研究]
 当ラボでは、ヒトの大動脈と冠動脈、培養細胞、およびトランスジェニックマウスを用いて、動脈硬化や内膜肥厚といった血管リモデリングの病態を解明し新たな治療法に発展させることをテーマとして研究に取り組んでいます。
 現在のプロジェクトは、
1)病態下におけるCa-activated K channel発現の変化によって引き起こされる細胞内カルシウム動態の変化が細胞の病的活性化(増殖・遊走など)を制御する機序。
2)アデノシン産生酵素CD73の細胞活性化と動脈硬化における役割。
3)トランスジェニックマウスの作成・解析およびヒトの血管を使い、治療的意義を検討。

[ラボ環境]
 当Labは、ネバダ州立大学医学部の新しい研究棟Center for Molecular Medicineの開設に合わせ、2010年9月に他大学から移ってきました。新研究ビルの真新しいLabと機器が揃う研究環境は申し分ありません。現在当ラボには、Research Assistant Professor1名(ベルギー人)、postdoc2名(日本人および中国人)、Lab tech1名(日本人)、PhD student2名(サウジアラビア人およびインド人)、undergraduate student2名(アメリカ人およびイギリス人)の計7人が所属しております。 当DepartmentのFacultyも半分以上がアメリカ以外の出身で、非常に国際色豊かなDepartmentとLabです。
[居住環境]
 ネバダ州リノ市はネバダ州北西部に位置する観光リゾートの街です。カリフォルニアの州都サクラメントまで車で2時間、サンフランシスコまでは3.5時間とカリフォルニア州に近接しているため、他の西海岸の都市と同様にアジア人が多く居住しており、アメリカの他の地域に比べ人種差別的な雰囲気はほとんどありません。またカリフォルニアのように生活コストが高くないため生活には苦労することはないと思います。気候は年300日以上晴れで乾燥しているので快適です。レイクタホ、ヨセミテ国立公園などのシェラネバダ山脈の美しい自然に囲まれ、ハイキング、キャンプ、スキー、釣りなど(好きならカジノ)、家族・友人と余暇を過ごすには事欠かない町です。

[応募資格]
・ MDあるいはPhD(取得見込みも含む)。
・ 心血管系分野の基礎研究の経験者。
・ 分子生物学および電気生理学の基本技術を習得している。
・上記には当てはまらないが基礎研究に興味があり助手あるいはプレドクとして働いてみたい方。

[待遇] 給与額は大学の規定を基本に研究歴や意欲により考慮します(例;ポスドク1年目は年4万ドル)

[期間] 1年毎の更新ですが基本的には2~3年以上研究できる見込みの方を優先します。(Visiting Scholarは短期でも構いません)。

興味がある方は、履歴書(CV)に、応募理由、学歴、研究歴(抄録と論文のリスト)、実験技術、推薦者の有無などをまとめ、Emailにて応募して下さい(日本語可)。

三浦博人
Hiroto Miura, MD, PhD, FAHA
Associate Professor
Email: hmiura@medicine.nevada.edu

投稿者:三浦博人(hmiura@medicine.nevada.edu)

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