2011.10.29

National Institutes of Health, U. S. A. Postdoc募集

Polo Kinase in Mitotic Controls and Tumorigenesis
National Institutes of Health, U. S. A.

Dr. Kyung Lee

A postdoctoral fellowship is available to study the function of mammalian polo-like kinase 1 (Plk1) and its interacting proteins in normal and cancer cell proliferation. Plk1 plays a pivotal role in proper mitotic progression and its deregulation is tightly associated with oncogenesis. We have been studying various centrosomal and kinetochore proteins that are critical for both subcellular localization and mitotic/non-mitotic functions of Plk1. Projects include, but are not limited to, the mechanisms of various Plk1-mediated cellular events and differential functions of Plk1 and its associated proteins during normal cell cycle progression, tumorigenesis, and stem cell proliferation.

Applicants should be a Ph.D. or M.D. with less than 3 years of postdoctoral experience. Expertise in cell biology, biochemistry, and stem biology is preferred. Visit https://ccrod.cancer.gov/confluence/display/CCRKLEE/Home for additional information. Salary starts at $49,400 plus health insurance with no previous postdoctoral training. To apply, send CV to Dr. Kyung Lee (kyunglee@mail.nih.gov), National Cancer Institute, 9000 Rockville Pike, Bethesda, MD 20892, U. S. A.
Selected Publications:

Kang, Y.-H., et al. 2006. Self-regulated Plk1 recruitment to kinetochores by the Plk1-PBIP1 interaction is critical for proper chromosome segregation. Mol. Cell 24:409-422.

Soung NK, et al. 2009. Plk1-dependent and -independent roles of an ODF2 splice variant, hCenexin1, at the centrosome of somatic cells. Dev. Cell 16: 539-550.

Park JE, et al. 2009. Direct quantification of polo-like kinase 1 activity in cells and tissues using a highly sensitive and specific ELISA assay. PNAS USA. 106:1725-1730.

Yun SM, et al. 2009. Structural and functional analyses of minimal phosphopeptides targeting the polo-box domain of polo-like kinase 1. Nat. Str. & Mol. Biol. 16:876-882.

Park, J. -E., et al. 2011. Feed-forward mechanism of converting biochemical cooperativity to mitotic processes at the kinetochore plate. PNAS USA. 108:8200-5.

Johmura Y, et al. 2011. Regulation of microtubule-based microtubule nucleation by mammalian polo-like kinase 1. PNAS USA. 108:11446-11451.

Liu F, et al. 2011. Serendipitous alkylation of a Plk1 ligand uncovers a new binding channel. Nat. Chem. Biol. 7:595-601.

This position is subject to a background investigation. The NIH is dedicated to building a diverse community in its training and employment programs.


Posted by Kyung S. Lee(kyunglee@mail.nih.gov)

2011.10.28

University of Nevada Reno, School of Medicine ラボスタッフ募集

Department of Physiology and Cell Biology
University of Nevada Reno, School of Medicine

新たに研究費を取得したため心血管系分野の基礎研究に携わるスタッフを募集いたします。募集するポジションは、
1)ポスドク研究員
2)Visiting Research Scholar
3)プレドク研究員
4)実験助手

[研究]
 当ラボでは、ヒトの大動脈と冠動脈、培養細胞、およびトランスジェニックマウスを用いて、動脈硬化や内膜肥厚といった血管リモデリングの病態を解明し新たな治療法に発展させることをテーマとして研究に取り組んでいます。
 現在のプロジェクトは、
1)病態下におけるイオンチャネル発現の変化によって引き起こされる細胞内カルシウム動態の変化が細胞の病的活性化(増殖・遊走など)を制御する機序。
2)アデノシン産生酵素による細胞活性化の制御。
3)Shear stress(血管ずり応力)による抗動脈硬化作用の機序。
4)血管弛緩・収縮反応の障害機序。
5)トランスジェニックマウスの作成・解析およびヒトの血管を使い、治療的意義を証明。

[ラボ環境]
 当Labは、ネバダ州立大学医学部の新しい研究棟Center for Molecular Medicineの開設に合わせ、2010年9月に他大学から移ってきました。新研究ビルの真新しいLabと機器が揃う研究環境は申し分ありません。現在当ラボには、Research Assistant Professor1名(ベルギー人)、postdoc1名(中国人)、Lab tech1名(日本人)、PhD student1名(サウジアラビア人)、undergraduate student2名(アメリカ人およびイギリス人)の計6人が所属しております。 当DepartmentのFacultyも半分以上がアメリカ以外の出身で、非常に国際色豊かなDepartment・Labです。
[居住環境]
 ネバダ州リノ市はネバダ州北西部に位置する観光リゾートの街です。カリフォルニアの州都サクラメントまで車で2時間、サンフランシスコまでは3.5時間とカリフォルニア州に近接しているため、他の西海岸の都市と同様にアジア人が多く居住しており、アメリカの他の地域に比べ人種差別的な雰囲気はほとんどありません。またカリフォルニアのように生活コストが高くないため生活には苦労することはないと思います。気候は年300日以上晴れで乾燥しているので快適です。レイクタホ、ヨセミテ国立公園などのシェラネバダ山脈の美しい自然に囲まれ、ハイキング、キャンプ、スキー、釣りなど(好きならカジノ)、家族・友人と余暇を過ごすには事欠かない町です。

[応募資格]
・ MDあるいはPhD(取得見込みも含む)。
・ 心血管系分野の基礎研究の経験者。
・ Molecular biology、Cell culture、Mouse handling/physiology/surgeryの基本技術を習得している。
・上記には当てはまらないが基礎研究に興味があり助手あるいはプレドクとして働いてみたい方。

[待遇] 給与額は大学の規定を基本に研究歴や意欲により考慮します(例;ポスドク1年目は年4万ドル)

[期間] 1年毎の更新ですが基本的には2~3年以上研究できる見込みの方を優先します。(Visiting Scholarは短期でも構いません)。

興味がある方は、履歴書(CV)に、応募理由、学歴、研究歴(抄録と論文のリスト)、実験技術、推薦者の有無などをまとめ、Emailにて応募して下さい(日本語可)。

三浦博人
Hiroto Miura, MD, PhD, FAHA
Associate Professor
Email: hmiura@medicine.nevada.edu


投稿者:三浦博人(hmiura@medicine.nevada.edu)

2011.10.27

大阪大学大学院医学系研究科遺伝学教室・生命機能研究科細胞内膜動態研究室 助教の募集

大阪大学大学院医学系研究科遺伝学教室・生命機能研究科細胞内膜動態研究室
http://www.fbs.osaka-u.ac.jp/labs/yoshimori/

大阪大学大学院医学系研究科遺伝学教室・生命機能研究科細胞内膜動態研究室
(吉森保教授)では、真核細胞内のメンブレントラフィック、とりわけオートファジー経路に
ついて、基礎的な分子機構から関連疾病まで幅広く分子細胞生物学的研究を展開しています。
研究材料として哺乳類培養細胞、酵母、サルモネラ、マウスなどを扱っています。
上記の研究テーマに熱意をもって取り組んでいただける助教(正規枠)を一名募集いたします。
ご興味のある方はぜひご応募ください。

仕事内容:上記研究テーマに関連した研究、学生指導、学生実習をはじめとした学務、
研究室運営関連。
雇用期間:5年ごとに審査(繰り返し再任可能)
勤務地:565-0871大阪府吹田市山田丘2-2大阪大学医学部遺伝学教室
募集人員:1 名
応募資格:博士号取得者あるいは取得見込みの者、またはこれと同等の能力を有する者。
医学、薬学、工学、農学、理学などの幅広い分野からの応募を歓迎いたします。
給与、手当、社会保険等:大阪大学規程による
募集期間:平成23年12月10日まで
着任時期:平成24年3月1日以降。相談に応じます。
応募書類:下記連絡先にメールで連絡の上、下記書類を郵便などでお送りください。
1.履歴書(写真貼付)
2.現在までの研究の概略と着任後の抱負(A42ページ以内)
3.研究業績リスト
4.推薦状(応募者をよく知る研究者1名によるもの)
5.代表的論文の別刷り(3報まで、PDF プリントアウト可)
選考内容:書類審査後、書類選考通過者のみ面接を行います。必要に応じてセミナーをしていただきます。

連絡先:大阪大学大学院医学系研究科遺伝学教室
事務担当 長谷川寿子
〒565-0871 大阪府吹田市山田丘2-2
TEL: (06)6879ー3588
Email:jimu@gt.med.osaka-u.ac.jp
備考:応募書類は返却いたしません。あらかじめご了承ください。
書類選考のうえ、面接実施者に電子メールにて連絡致します。

投稿者:野田健司(takenoda@fbs.osaka-u.ac.jp)

2011.10.26

ベイラー医科大学 ポスドク、実験助手募集

ベイラー医科大学 (Baylor College of Medicine)において私たちの研究に参加していただける方を募集します。当研究室は2011年11月より開始する予定でおります。

Nakada Labでは、幹細胞の自己複製を制御するメカニズムの解明を目指して研究を行います。モデルとしては、高純度に幹細胞を分離でき、機能的なアッセイが整っているマウス造血幹細胞(Hematopoietic stem cells, HSCs)を主に使います。私たちは最近、がん抑制遺伝子LKB1が造血幹細胞のエネルギー代謝と染色体安定性を制御することを見いだしました。新しいラボではLKB1がどのようにエネルギー代謝と染色体安定性を制御しているのか、これらの異常が細胞のがん化にどのように影響するか、という二点を当面の目標とします。また新しく立ち上げるプロジェクトとして、造血幹細胞と白血病細胞において興味深い発現パターンを示しているいくつかの遺伝子の機能解析を予定しています 。

ベイラー医科大学はテキサス州ヒューストン(Houston, Texas) にあるTexas Medical Centerの中枢を担う研究施設です。MD Anderson Cancer Center, Methodist Hospital Research Instituteは歩いてセミナーを聞きにいくほどの距離にあります。最近では何名もの著名研究者がヒューストンの各研究施設にリクルートされ、サイエンスの環境はさらに充実していくと思います。

ヒューストンには様々な人種が住んでおり、非常に寛容的です。日本人駐在員、研究者の方も多く,日常生活も過ごしやすい町です。子供さんがおられる方には、市内に日本語補習校もあります。生活のセットアップは全面的にお手伝いします。

採用時期:2011年11月から 

任期:2 年 ~
応募人数:ポストドクトラルフェロー 1-2名 (大学院生の方も興味がお有りでしたらご連絡ください)、 または技術補佐研究員 1-2名


待遇:米国NIHおよびBaylor College of Medicineの規定による。ビザのサポートも致します。
応募資格: 分子生物学や生化学の研究経験を持つ方を希望します。
応募書類: CVとこれまでの研究の概要と本研究への興味、推薦者2名以上の連絡先。興味がおありでしたら気楽にご連絡ください。
最近の論文:
1. Nakada D, Saunders TL, Morrison SJ. Nature 2010 468;653
2. Lee JY*, Nakada D*, Yilmaz OY, Tothova Z, Joseph NM, Lim MS, Gilliland DG, Morrison SJ. Cell Stem Cell 2010 7;593
3. Nakada D, Levi BP, Morrison SJ. Neuron. 2011 70;703
4. He S*, Nakada D*, Morrison SJ. Mechanisms of stem cell self-renewal. Annu Rev Cell Dev Biol. 2009 25;377 (*These authors contributed equally.)

送付先:
Daisuke Nakada, Ph.D.
nakada@bcm.edu
TEL: 734-615-8765

Posted by Daisuke Nakada(nakada@bcm.edu)

2011.10.23

ニューヨーク・マウントサイナイ医科大学ポスドク募集

ポスドク募集
ニューヨーク・マウントサイナイ医科大学
脳発達の臨界期とその病態メカニズムの研究

ニューヨーク・マウントサイナイ医科大学 Mount Sinai School of Medicineにおける新規研究室の博士研究員(ポスドク)を若干名募集します。

Morishita Lab(PI:森下博文) では、脳発達の臨界期における遺伝子・環境相互作用のメカニズムを、分子・回路・システムレベルから統合的に解析することで、発達の視点から精神疾患の病態解明・治療開発につなげることを目指します。発達脳の可塑性の基礎的興味を有する方、また精神疾患の生物学的研究を志向される方も歓迎します。

ニューヨーク市マンハッタンに位置するマウントサイナイ医科大学は、最近設立されたInstituteの枠組みのもと、学部の垣根を越えた活発な共同研究、学際的な神経科学研究を行いやすい環境にあります。研究・生活の両面で恵まれた環境の中で、海外での研究に挑戦したい意欲の高い方の応募をお待ちしています。

勤務先:
Child Health & Development Institute
Friedman Brain Institute
Department of Psychiatry, Neuroscience, Ophthalmology
Mount Sinai School of Medicine
One Gustave L. Levy Place, New York, NY 10029-6574,

採用時期:2012年1月前後(相談に応じます)

任期:1年以上(更新可能)

待遇:NIHおよびMount Sinai School of Medicineの規定による

応募資格:上記の研究に興味のある PhD, MD, MD-PhD 取得者、または着任までに取得見込みで、英語による基本的コミュニケーション能力のあるの方。分子生物学(ウイルス等を用いた遺伝子操作も含む)や、げっ歯類等の個体レベルでの免疫組織解析・電気生理・行動解析、プログラミング(Matlab)等、神経科学領域における研究経験を有する方を希望します。

応募書類:1)志望理由, 2)これまでの研究の概要, 3)CV, 4) 推薦者3名以上の連絡先を
hirofumi.morishita@mssm.edu宛に添付pdfファイルでお送り下さい。

参考文献:
1) Morishita, H. et al. Science 2010; 330(6008):1238-40.
2) Morishita, H., Hensch, TK. Current Opinion in Neurobiology. 2008; 18(1):101-7. Review.

参考website:
1) http://www.mssm.edu/research/institutes/brain-institute
2) http://morishih.wordpress.com/

投稿者:森下博文(hirofumi.morishita@mssm.edu)

2011.10.22

Children’s National Medical Center ポスドク募集

ワシントンDCにあるチルドレンズ・ナショナル・メディカルセンター、Center for Neuroscience Researchにて2012年7月に新しい研究室を立ち上げます。ポスドク研究員を1名募集します。
我々の研究室では、胎児期および生後の脳の発生過程を通して、大脳皮質が機能カラムを形成する上でどのようにして神経細胞が正確に配置されるのか、これらの神経細胞がどのようにして特異的な神経回路を構築するのかについて研究を行っています。これらの研究を通して、さまざまな脳の機能や機能障害に関わる基本的な神経回路ならびにその形成機構を明らかにしたいと考えています。
Center for Neuroscience Researchはチルドレンズ・ナショナル・メディカルセンターの研究部門である小児研究所に所属しており、 神経疾患の原因究明、予防および治療を目的として神経系の発生機序に重点をおいた研究を行っています。各研究室間の交流や共同研究は盛んで、提携しているジョージ•ワシントン大学の施設等も含め、コア施設などの研究環境も非常に充実しています。
Center for Neuroscience Research ウェブサイト: http://www.childrensnational.org/research/OurResearch/centers/neuroscience/default.aspx

独立して研究テーマを推進できる意欲のある人からの応募を歓迎します。採用時期は研究室がスタートする2012年 7月以降を予定しています。興味がある方は、履歴書(CV)、これまでの業績の概要と今後の研究に対する抱負、2名以上の照会先を、e-mail (masaaki.torii@yale.edu )で送ってください。

Selected publications:

Torii, M., Hashimoto-Torii, K., Levitt, P., Rakic, P. Integration of neuronal clones in the radial cortical columns by EphA/ephrin-A signaling. Nature 461, 524-528, 2009

Hashimoto-Torii, K., Torii, M., Sarkisian, M.R., Bartley, C.M., Shen, J., Radtke, F., Gridley, T., Honjo, T., Šestan, N., Rakic, P. Interaction between Reelin and Notch signaling regulates neuronal migration in the cerebral cortex. Neuron 60(2), 273–284, 2008

Bonnin, A., Torii, M., Wang, L., Rakic P., Levitt, P. Serotonin modulates the response of embryonic thalamocortical axons to netrin-1. Nat Neurosci 10(5), 588-597, 2007

Torii, M. and Levitt, P. Dissociation of corticothalamic and thalamocortical axon targeting by an EphA7-mediated mechanism. Neuron 48(4), 563-75, 2005

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Masaaki Torii, Ph.D.
Principal Investigator, Center for Neuroscience Research
Children’s Research Institute
Children’s National Medical Center
Assistant Professor of Pediatrics, and Pharmacology & Physiology
George Washington University School of Medicine and Health Sciences

Current Address:
Yale University School of Medicine
Department of Neurobiology & Kavli Institute for Neuroscience
333 Cedar Street SHM C316
New Haven, CT 06510
Phone: +1-203-785-4329, Fax: +1-203-785-5263

投稿者:鳥居正昭(masaaki.torii@yale.edu)

2011.10.21

UCLA ポスドク募集

Postdoctoral Position in Neurosciences
Seeking for one postdoctoral fellow with minimum two years experience in the area of neurobiology. The applicant should have a fellowship from the government of Japan or another international institution as our current economy does not provide resources to support our postdoctoral fellows. The postdoctoral position is now available to study the mechanisms of neuroprotection of two molecules and their impact on nervous system development and brain function in a mouse model of premature birth. Studies are aimed towards evaluating the extent of the neuroprotective effects. We seek to identify a potential time window for intervention as well as, the potential mechanism(s) by which both molecules combined exert the neruoprotective effect. It is anticipated that these studies not only have significance in understanding basic issues in brain development after the excitotoxicity insult but, also to move forward towards translational research. The areas currently pursued are developmental studies examining the effects on nestin-expressing neural progenitors, oligodendrocytes and myelination. The impact of early intervention will be evaluated by behavioral, histological, immunocytochemical and RT-qPCR methods.
Please send letter of application, two letters of recommendation 2 references and a current CV to:aespinosa@mednet.ucla.edu

I'll reply to all applications that fulfill all the requirements.

Posted by Dr. Araceli Espinosa-Jeffrey(aespinosa@mednet.ucla.edu)

2011.10.20

キャリアプランニングプログラム2011 ボストン 開催のお知らせ

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  CPP2011 Boston 開催のお知らせ (http://cppweb.org/)
   キャリアプランニングプログラム2011 ボストン
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大学院生、ポスドク、研究者のためのキャリアフェア、CPPを以下のようにボストンにて開催します。多数の大学院生、研究者の方々のご参加をお待ちしています。

【日時】11月10日(木)~11月13日(日)
【場所】シェラトン・ボストンホテル
【主催】CPP LLC. (合同会社シーピーピー)
【内容】キャリアセミナー:11月10日(木)~11月12日(土)
     ・理系大学院生、研究者のためのキャリアプランニング入門
       理系博士の社会的意義と、アカデミア研究者、企業研究者、
       企業人、政治家、起業家になるために求められる資質を検証する
     ・キャリアプランニングのための自己分析
     ・理系大学院生、研究者のためのコミュニケーション入門
     ・理系大学院生、研究者のためのプレゼンテーション入門
     ・就職活動入門
     ・就職のための自己PR実習
     ・就職のための面接実習 など

    ジョブフェア:11月10日(木)~11月13日(日)
     参加企業:旭化成ファーマ、アステラス製薬、大塚製薬、杏林製薬、
          協和発酵キリン、第一三共、日本ロレアル、富士フイルム、他

【参加方法】参加は無料です。
      ウェブサイトにアクセスし、事前登録を行ってください。

【 U R L 】http://cppweb.org

【注意事項】参加企業が行う会社説明会、面接などには事前に応募が必要な場合
があります。詳細な情報を得るため、必ず参加登録をして必要な情報を入手して
ください。

■CPPとは?
CPP(キャリアプランニングプログラム)とは大学院生、ポスドク、研究者方々が最適なキャリアを見出せるよう、支援するためのキャリアフェアです。2005年にスタートし、これまでに大学院生、ポスドクをはじめ、大学教授に至るまで600人以上の方々にご参加をいただき、研究者、科学者の支援を行ってきました。
 CPPの素晴らしさは、3日間のプログラムを一緒に過ごすことで、大学院生、研究者同士が互いに新しいキャリア構築のために協力する連帯感が生まれ、将来をどうしていくか皆で考え始めることにあります。
 日本では海外に留学すると日本のアカデミア、民間を問わず就職が非常に困難になると言われています。そのために海外に研究留学する研究者の数はかつての2割とも3割とも言われる時代になりました。しかし、だからこそこの時代に留学した人たちは価値があるとも考えられ始めています。
 このCPPでは、キャリアセミナー参加者が、各個人の強み、特性を生かした新しいキャリアプラン(アカデミア、民間の選択から、さらなる可能性)について共に考え、検討していきます。CPPに何度か参加することで、多方面から情報を得ることができ、新しいキャリアを築くために必要なスキルを知り、それを磨くことができるようになります。

投稿者:村磯鼎(info@cppweb.org)

2011.10.19

理化学研究所 脳科学総合研究センター 博士研究員 募集

独立行政法人理化学研究所 脳科学総合研究センター タンパク質構造疾患研究チーム 博士研究員 募集

研究内容:当研究室は,遺伝学、細胞生物学、構造生物学などの手法を用いて、神経変性疾患や精神疾患の病態解明を目指した研究を展開しています(URL: http://www.brain.riken.jp/jp/m_tanaka.html)。チャレンジ精神が旺盛で、モチベーションの高い博士研究員を募集します。構造生物学(一分子生物学もしくは分光学など)、神経科学(発生学や電気生理学を含む)、酵母遺伝学、のいずれかに精通している方を希望しますが、この限りではありません。
募集人数:博士研究員 (ポスドク) 若干名
応募資格:博士号取得者または着任までに取得見込みの方。
待  遇:年度契約の任期制職員で,評価により更新可能 (5年を限度とする).給与は,経験,能力,実績に応じた年俸制で,通勤手当・住宅手当支給,社会保険の適用有り.その他,当研究所規程による.
応募方法:①履歴書 (写真付),②研究業績一覧,③主要論文別刷,④現職の所属長を含む推薦状3通または推薦者3名の連絡先 (推薦者数については応相談),⑤これまでの研究内容の概要と今後の抱負(A4 3枚以内),⑥自己PR (A4 1枚以内),以上の書類をE-mailまたは郵送にてお送り下さい.提出していただいた書類は、(独)理化学研究所個人情報保護規程に則り厳重に管理し、採用審査の用途に限り使用されます。
締 切 日:適切な人材が集まり次第,締め切ります.
選考方法:書類選考後,面接を行ないます.
着任時期:応相談
書類送付・問合せ先:田中元雅 E-mail:motomasa@brain.riken.jp(お気軽にお問い合わせ下さい)
〒351-0198 埼玉県和光市広沢2番1号 (独)理化学研究所脳科学総合研究センター タンパク質構造疾患研究チーム

投稿者:田中元雅(motomasa@brain.riken.jp)

2011.10.18

Wistar institute ポスドク募集

[公募]
当研究室ではポスドクを募集しています。研究内容は、ヒトゲノムの3次元立体構造に関するものです。核内の染色体高次構造が、転写、複製、染色体分配を含む様々な生命分子機構をエピジェネティックに制御していると考えています。私たちの研究室では、Illumina sequencing を含む Genomics assay、Fluorescent microscope を用いた顕微鏡解析、遺伝学的解析、タンパク質精製等の Biochemistry など様々な手法を用い、これまで全く理解されていない核内の染色体3次元立体構造を決定し、その生物学的意義を解明しています。特に、私たちの研究室で最近開発した Genomics と顕微鏡解析を融合した最新の手法は、ゲノムの3次元立体構造を世界で最も正確に検出できます。この手法を癌細胞に応用し、細胞の癌化においてヒトゲノム構造がどのように変化していくのかを研究します。その他にも、染色体の構造とその機能に関する研究を行います。全く新しい研究分野ですので、特殊な研究経験などは問いません。本研究は、NIH Director’s new innovator award や Mathers foundation などを含むグラントによってサポートされています。新しい研究分野を一緒に開拓したいという熱意のある方、是非応募して下さい。

因に、Wistar institute は、private medical institute としては米国内で最も歴史のある研究所で、Ivy League の中でも屈指の名門大学 University of Pennsylvania (Penn) キャンパスの中心に位置し、Penn と親密な研究交流を保ちながらも private institute として研究に集中できる最高の環境を持っています。興味のある方は、野間宛下記のアドレスにご連絡下さい。英語でも日本語でも結構です。

[参考文献]
Nucleic Acids Research, 38, 8164-8177, 2010
Mol Biol Cell 21, 254-265, 2010
Cell 125, 859-872, 2006
Nature Genetics 36, 1174-1180, 2004
Science 293, 1150-1155, 2001.

[採用予定] ポスドク1人。
[待遇] NIH の規定に準ずる
[提出書類] (1)履歴書,(2)推薦者(3人)の連絡先

[連絡先]
Ken-ichi Noma, PhD
Assistant Professor
The Wistar Institute
3601 Spruce Street
Philadelphia, PA 19104
Phone (Office): 215-898-3933
Fax: 215-573-7919
Email: noma@wistar.org
http://www.wistar.org/lab/ken-ichi-noma-phd

投稿者:Ken-ichi Noma(noma@wistar.org)

2011.10.12

同志社大学 Graduate School of Brain Science 特任助教募集

特任助教 募集

Misono lab@同志社大学
同志社大学 Graduate School of Brain Science(大学院 脳科学研究科)の設置に伴い、新しくlabをスタートします。
そこで研究スタッフとして、特任助教2名を募集します。
私たちの研究テーマは神経細胞におけるイオンチャネル制御メカニズムとその生理学的役割です。電気生理学、生化学、fluorescence imagingを含めた幅広い方法を用いて研究を進めています。これまでの研究成果についてはlab web siteを参考にしてください(http://www.misonou.org/)。
 今回新たに発足する脳科学研究科は、活動的な8つの研究部門を擁し、国際的に通用する neuroscientist を育てることを目的としています。そのため講義は基本的に英語で行い、また大学院生の授業料は免除される予定です(専攻web site、http://www.doshisha.ac.jp/academics/brainscience/)。
この刺激的な環境で、研究、教育に力を尽くしてくれる、若手研究者を求めています。まずはご連絡ください。
【募集人数】 2名
【応募資格】 MDかPhD(見込可)。線虫forward genetics、gene-targeting、電気生理学、あるいは顕微鏡光学の経験がある方優遇。
【待遇】   任期は7年で、1年ごとの更新予定。給与などは同志社大学規定に準ずる(例:35歳、各種手当込で額面650万円/年程度)。
【応募書類】 1. Cover letter(応募理由), 2. CV、3. これまでの研究の概略と、応募者の貢献内容(英語), 4. 推薦者3名以上の連絡先
【就任時期】 2012年4月
【任地】  京都府木津川市 同志社大学 学研都市キャンパス
       木津川台キャンパスは、関西文化学術研究都市に位置し、京都市内から近鉄線で40分、大阪からも1時間と、便利な場所にあります。
       また周辺にはATRや奈良先端大などがあり、共同研究環境も充実しています。
【連絡先】  御園生裕明(h_misonou@me.com)

投稿者:御園生裕明(h_misonou@me.com)

2011.10.10

ミシガン大学医学部 ポスドク募集

ミシガン大学医学部伊藤研究室では博士研究員(ポスドク)を1名募集しております。
[研究内容]腫瘍特異的活性化T細胞や樹状細胞を用いた癌免疫療法の研究をしてきましたが、今後はiPS細胞の技術を応用して免疫療法の分野で新しい治療法の開発につなげようと新しいプロジェクトを始めたところです。
[応募資格] 分子生物学、細胞生物学の経験のある、幹細胞や腫瘍免疫研究に興味のある博士号取得(見込み)の研究者
[待遇]    ミシガン大学の規定に準拠(健康保険等完備)
[赴任時期] 直ちに採用可能(応相談)
[任期]    2-3年
[勤務地]  ミシガン州アナーバー
[応募書類] (1) 履歴書(英文もしくは日本語)、(2) 研究業績リスト、(3) これまでの研究の概略、(4) 2名以上の推薦者の連絡先
[留学生活]ミシガン大学は全米有数の研究施設で研究者だけでも約1万人以上が在籍し, 大学院生約17,000人を抱える大型総合大学であり、USニューズ&ワールド・レポートの大学ランキングでは全米の州立大学の中で上位20位以内に入っています。またミシガン大学病院は、全米で最も優れた病院の1つに数えられており、ライフサイエンス研究を行うには大変恵まれた環境にあります。
アナーバー(Ann Arbor)は、日本から直行便が着くデトロイト国際空港から車で20分のところに位置する人口約11万人の中規模の都市です。アメリカで最も住みやすい都市ランキング1位に輝いたこともある、治安が良く、アメリカ人にとってのみでなく、日本人にとっても非常に住みやすい街です。アメリカでの生活、または研究内容などの御質問がありましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。 
[連絡先]   伊藤史人 oarsman92@yahoo.com

Fumito Ito, MD, PhD
Assistant Professor of Surgery
Department of Surgery
University of Michigan Health System
3410 Cancer Center
1500 E Medical Center Dr.
Ann Arbor, MI 48109-5932
Email: oarsman92@yahoo.com

投稿者:伊藤史人(oarsman92@yahoo.com)

2011.10.09

Memorial Sloan-Kettering Cancer Center ポスドク募集

我々は、臨床への応用に繋げることを目的として腎臓癌の基本メカニズムに関する研究を行なっているグループです。
応募資格::博士号取得(見込)者で、分子生物学・生化学・腫瘍の移植モデルなどの十分な経験と技術を持つ意欲ある方。
応募方法:連絡方法応募される方は、英文のCV(研究業績一覧を含める)と推薦者3名の氏名と連絡先を応募先e-mailアドレス(Hsiehpostdocapps@gmail.com)にお送り下さい。
質問等ございましたら、現ポスドクの武田まで気軽にメール(takedas@mskcc.org)していただければお答えします。
応募先:
James J. Hsieh, MD PhD,
Associate Member,
Human Oncology and Pathogenesis Program,
Memorial Sloan-Kettering Cancer Center,
1275 York Avenue, New York, NY 10021.
Email: Hsiehpostdocapps@gmail.com

A post-doctoral position is available for highly motivated candidates with strong background in molecular biology, biochemistry and tumor xenograft models to join a translational research group investigating fundamental mechanisms of kidney cancers. Applicants should hold a PhD degree and have strong laboratory, analytical skills and publication records. Full applications including curriculum vitae and a list of three references should be submitted to: James J. Hsieh, MD PhD, Associate Member, Human Oncology and Pathogenesis Program, Memorial Sloan-Kettering Cancer Center, 1275 York Avenue, New York, NY 10021. Email: Hsiehpostdocapps@gmail.com

Memorial Sloan-Kettering Cancer Center is an equal opportunity employer with a strong commitment to enhancing the diversity of its faculty and staff. Women and applicants from diverse racial, ethnic and cultural backgrounds are encouraged to apply.


投稿者:武田修学(takedas@mskcc.org)

2011.10.07

名古屋大学大学院医学系研究科神経内科 特任教員募集

名古屋大学大学院医学系研究科神経内科では特任教員の公募を行います。

1.公募人員: 助教 1名

2.所属講座: 神経内科学講座

3.教育・研究分野・職務の内容:神経内科学講座では,神経変性疾患の病態生理の研究を行っている。今回は,特に前頭側頭葉変性症のマウスモデルを用いた病態解析および治療法開発に関連した研究を行うことができる助教1名を公募する.
4.担当:前頭側頭葉変性症のマウスモデルを用いた病態解析および治療法開発の研究

5.着任時期: 決定後できるだけ早い時期

6.任  期: 平成28年3月末

7.応募資格: 博士の学位を有し、独力でプロジェクト遂行する能力を有する方

8.提出書類:
a)履歴書(写真添付,現住所,連絡先(電子メール,電話番号を含む),
        学歴,職歴,研究歴,所属学会,賞罰など)
b)業績書(以下の項目に分けて記述)
I・研究業績リスト (学術論文,国際会議論文,著書・編著書,総説・
        学術資料等, 講演論文(件数),発明・考案・特許等,その他掲載確定論
        文等)
        Ⅱ学会及び社会における活動等 (受賞など)
c)主要論文別刷り(2編程度,コピー可)
d)これまでの業績の概要(2,000字以内)
e)今後の研究計画(2,000字以内)
f)参考意見を述べることができる方の氏名と連絡先(2名)
9.選考方法: 1次:書類選考 2次:面接 (海外在住の場合スカイプにて)

10.採否の決定:決定後,本人に通知

11.公募締め切り:2011年11月7日(月)(必着)
       「応募書類在中」と書いて,簡易書留で郵送.
        海外在住の方はメールにて応募可
        応募書類は返却しませんのでご了承ください

12.問い合わせ先,書類送付先:
       〒466-8550
       名古屋市昭和区鶴舞町65
       名古屋大学大学院医学系研究科 神経内科
       祖父江 元
TEL 052-744-2391
       FAX 052-744-2394
e-mail:MOL1@med.nagoya-u.ac.jp

投稿者:祖父江 元(MOL1@med.nagoya-u.ac.jp)

2011.10.06

ベイラー医科大学 ポスドク募集

Postdoctoral Positions
Study the Role of Circadian Clock in Cancer and Metabolic Syndromes

A NIH-funded postdoctoral position is available immediately to study the molecular mechanism of circadian control of tumor suppression and energy homeostasis (see our recent publications: Circadian dysregulation disrupts bile acid homeostasis. PLoS ONE. 4, e6843, 2009; PLoS ONE, 5, e10995, 2010. *Ranked among the top 7 in Neuroscience by the Faculty of 1,000 in 2011 http://the-scientist.com/2011/08/23/top-7-in-neuroscience/). We are seeking highly motivated individuals with a strong background in molecular and cell biology as well as hands-on experience working with animal models. Good communication skills, the ability to vigorously pursue research projects, scientific integrity, and the dedication to team work are necessary. Preference would be given to those with an excellent publication record and a recent PhD degree. Prior experience RT-PCR, chromatin immunoprecipitation (ChIP), co-immunoprecipitation, cell culture, plasmid construction, RNA and protein analysis, and rep!
orter gene assays is preferred. We offer competitive post-doctor salary following NIH guideline

Interested candidates are encouraged to visit our website: http://www.bcm.edu/mcb/index.cfm?pmid=7725, and send a statement of research interest, a current curriculum vitae, and names/address of three references to:

Loning Fu, Ph.D
Assistant Professor
Department of Pediatrics/USDA/ARS Children's Nutrition Research Center
Department of Molecular and Cellular Biology
Dan L. Duncan Cancer Center
Baylor College of Medicine
Houston, Texas 77030
Tel: (713) 798-0342
Fax: (713) 798-7101
e-mail: loningf@bcm.edu


投稿者:Loning Fu

2011.10.05

Cornell University ポスドク募集

『ポスドク募集』
私たちの研究室( http://kawatelab.vet.cornell.edu/)では、 細胞外シグナル伝達のメカニズムを主に構造生物学と生物物理学の手法を用いて研究しています。中でも特に、細胞外伝達物質の放出や受容に不可欠な膜タンパク質の結晶構造解析に力を注いでいます。コーネル大学は独自のシンクロトロンを持っていて、結晶構造解析が快適におこなえます。また、私たちのグループはコーネル大学の生物物理学、生化学、細胞生物学、分子生物学、薬理学の分野に属しており、日常的なディスカッションや共同研究を通じて意欲的に研究の幅を広げていっています。さらに、私たちの研究室が所属する獣医学部やニューヨーク市内にある医学部との交流を通じて、タンパク質の構造/機能解析から得られる情報をもとにした生体モデルを使った共同研究を計画しています。コーネル大学のキャンパスがあるイサカはニューヨーク州の小さな学生街で、治安もよく人も親切なので日本人にはとても過ごしやすいところです。ポスドクとして私たちと一緒に研究を進めていきたい方は、CVと興味のある研究内容の簡単な記述をメールで送ってください。

Selected Publications:
1. Kawate T, Robertson JL, Li M, Silberberg SD, and Swartz KJ. (2011) J Gen Physiol
2. Li M, Kawate T, Silberberg SD, and Swartz KJ. (2010) Nat Commun
3. Kawate T, Michel J, Birdsong WT, and Gouaux E. (2009) Nature
4. Gonzales EB, Kawate T, and Gouaux E. (2009) Nature
5. Kawate T and Gouaux E. (2006) Structure
6. Yamashita A, Singh SK, Kawate T, Jin Y, and Gouaux E. (2005) Nature
7. Takeda T, Kawate T, and Chang F. (2004) Nat Cell Biol
8. Kawate T and Gouaux E. (2003) Protein Science

川手敏充
----------------------------------
Toshimitsu Kawate, Ph.D.
Assistant Professor
Department of Molecular Medicine
College of Veterinary Medicine
Cornell University
C4-151 VMC, 930 Campus Rd, Ithaca, NY 14853
Email: toshi.kawate@cornell.edu
Website: http://kawatelab.vet.cornell.edu/

投稿者:川手敏充(toshi.kawate@cornell.edu)

2011.10.04

アイオワ大学 ポスドク募集

Children's Hospital Bostonでポスドクをしている岩瀬茂樹と申します。
元同僚がアイオワ大学で独立して、ポスドクを探しています。
興味のある方はDr. Hank Qiに直接連絡してみてください。

以下、宣伝内容の要約です。

―ポスドク募集―
私の研究室は、発生とガンのエピジェネティックなメカニズムの研究を行っています。最近、私たちが同定したヒストンの脱メチル化酵素PHF8(Qi HH et al., Nature, 2010)に注目しています。どのようにPHF8が特定のクロマチン領域に誘導されるのか、またどのようにシグナル伝達経路と協調して、神経および頭蓋顔面の発生に関わっているのかを調べます。その他にも、PHF8がどのように非コードRNAまたはゲノムの安定性を制御するのかにも興味を持っています。意欲的な人を探しています。マウス実験、ES細胞培養および分子生物学の基礎的な技術を持っていることが望ましいです。興味のある方は、CVと推薦人3人の連絡先を以下のメールアドレスまで送ってください。


A position for Postdoctoral fellow

The research of my lab focuses on the epigenetic mechanism involving histone demethylase in development and cancers. We have recently identified a novel histone demethylases, PHF8, acting on H4K20me1and H3K9me1 (Qi HH et al., Nature, 2010). PHF8 demethylates these two histone marks at TSS (transcription starting sites) and positively regulates about 2-3% of its large set of direct target genes. To address the question about the specificity in transcriptional regulation, we are investigating if and how PHF8 co-ordinates with specific transcription factors and signaling pathways, which play a similar role as PHF8 in craniofacial and neural development. In addition, we are also interested in the epigenetic regulation of non-coding RNAs and the role of histone demethylase in local genome stability. Highly motivated individuals are always welcome. Experiences with mouse work, ES cells, and essential molecular biology are preferred. Fellowship funding is desired. Send CV and detai!
ls of three referees to: hank-qi@uiowa.edu , visit: http://www.anatomy.uiowa.edu/personnel.shtml?id=qih

投稿者:岩瀬茂樹(shigeki.iwase@childrens.harvard.edu)

2011.10.03

大阪大学免疫学フロンティア研究センター ポスドク募集

[博士研究員の募集]

新研究室の開設に伴い、博士研究員を募集します。
研究所の建物は今年の3月に竣工したばかりで、約660平方メートルのフロアーを2つのラボで共有しています。コアファシリティーも充実しています。世界トップレベル研究拠点ですので、日本の免疫学の一流研究者が集まっています。

[勤務地]

大阪大学免疫学フロンティア研究センター
免疫ネットワーク研究室(華山力成准教授)
大阪府吹田市山田丘3-1

[研究テーマ]

分泌膜小胞エクソソームを介した細胞間情報伝達機構の研究

1)エクソソーム放出の分子機構
2)エクソソームの生理的役割
3)エクソソームのライブイメージング

詳細はホームページを参照してください。
http://www.ifrec.osaka-u.ac.jp/jpn/laboratory/immunenetwork/index.php

[年俸額]

本センターのルールに従い、経験歴等を考慮して算定します。
(約450万円-580万円の間です。共済保険等あり。)
住居手当、通勤手当等諸手当はありません。

[雇用期間]

2012年1月以降なるべく早い時期に着任を希望します。
期間は3年、1年延長可能です。

[応募方法]

まずは以下の書類をe-mailの添付ファイルで送ってください。質問等も気軽にしてください。
1)履歴書(写真つき)
2)業績一覧
適当な人が見つかりしだい終了します。

[応募先]

華山力成
hanayama(アットマーク)ifrec.osaka-u.ac.jp

[これまでの業績]

Hanayama et al, Nature. 417:182-7. (2002)
Hanayama et al, J Immunol. 172(6):3876-82. (2004)
Hanayama et al, Science. 304:1147-50 (2004)
Hanayama et al, Proc Natl Acad Sci USA. 102:16886-91 (2005)
Nagata, Hanayama et al, Cell. 140:619-30 (2010)
Greer*, Hanayama* et al, Cell. 140:704-16 (2010) (*co-1st authors)

投稿者:華山力成(hanayama(アットマーク)ifrec.osaka-u.ac.jp)

2011.10.01

University of Pennsylvania Postdoc募集

Two Postdoctoral positions and one visiting scholar/student position are available immediately. The projects are supported by NIH/NCI (R01CA142776, 2010-2015; and Ovarian Cancer SPORE program, 2009-2014).

My laboratory has a major focus on breast and ovarian cancer biology, cancer genome and epigenome deregulation (microRNA and non-coding RNA), cellular and molecular biology of embryonic stem cells as well as cancer biological therapy. Three transgenic and two knock-out animal models on non-coding RNAs and their related protein coding genes have been generated recently in my lab. A custom-designed non-coding RNA microarray platform will be used to characterize regulatory RNA function in cancer. The projects will focus on: 1) non-coding RNA deregulation and function in ovarian and breast cancers; 2) epigenome alteration in ovarian and breast cancer and its clinical application; 3) development of genetic animal model (transgenic and knock-out) for epithelial ovarian cancer; and 4) development of small molecular compounds for cancer therapy and imaging.

The University of Pennsylvania’s School of Medicine is ranked #2 in the US for receipt of National Institutes of Health funds, and ranked #4 in the nation in U.S. News & World Report’s most recent ranking of top research-oriented medical schools. We are seeking candidates who are self motivated and career-oriented to join an exciting highly interactive research team.

http://www.med.upenn.edu/apps/faculty/index.php/g275/p7157

Interested candidates for postdoc must have a Ph.D degree and have less than 3 years postdoctoral experience in a related field. Applicants with a strong background in zebrafish, developmental biology, epigenetics and stem cell biology are encouraged to apply.

Please forward a cover letter, an updated c.v. including a list of your publications, and the addresses of 3 references to:

Lin Zhang MD
Research Associate Professor
Department of Obstetrics and Gynecology
Institute for Translational Medicine and Therapeutics
University of Pennsylvania School of Medicine
Office: 1209 BRB II/III; Lab: 1324~1326 &1343 BRB II/III
421 Curie Blvd. Philadelphia, PA 19104
Tel: 215-573-4780 (office)
215-573-7947 (Lab); 215-573-4785 (Lab)
Fax: 215-573-7627
Email: linzhang@mail.med.upenn.edu

Posted by Lin Zhang(linzhang@mail.med.upenn.edu)

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