テンプル大学医学部心臓血管研究センター Visiting Professor募集
Visiting Professor募集
テンプル大学医学部心臓血管研究センター (Philadelphia, PA)
応募資格:日本国内で生命科学系の大学/学部 (医歯薬、農学、理学部等)に所属され、助教かそれ以上の職位を有し、現所属機関から1年かそれ以上の留学資金の補助が約束された教官。
定員:2名
当研究室に一年留学されれば、遺伝子工学の基礎から応用、細胞生物学的実験、遺伝子改変動物の基礎から応用、免疫組織実験等、研究の基本から応用までを効率よく体験、取得できます。英語については日本人スタッフ現在3名(客員講師1名を含む)とNative Speaker2名が優しく指導、一年の留学で2年留学者レベルまではいけると確信しています。さらに英文論文作成、投稿、リバイス、学会発表等についても実際の体験と能力アップが可能です。
年最低2週間の休暇を保証。ニュヨーク、ワシントンは車でも電車でも2-3時間のフィラデルフィアは日本人には生活しやすいところでしょう。留学にあたっては私と当ラボスタッフ(日本人3名、アメリカ人1名、オーストラリア人1名 )が 研究面 生活面共に懇切丁寧に面倒を見ます。アパートの決定、セットアップ、銀行口座、車の取得、運転免許取得等も心配はいりません。ご興味を持った方は履歴書(学歴と研究歴/業績、日本語可)を以下にe―mailしてください。(分野は問いません。研究実績のすくないかたも歓迎いたします。)また、見学訪問も歓迎いたします。
当研究室は細胞生物学、分子生物学、タンパク工学および遺伝子改変動物を主体とした手法を用いて心血管系の情報伝達と機能解析(atherosclerosis, cardiac and vascular hypertrophy, fibrosis, remodeling, cardiovascular inflammation, endothelial dysfunction, metabolic syndrome, diabetes, diabetic complication)を中心に現在、以下のテーマで研究を行っています(NIH-RO1 funded from NIH HLBI, Established Investigator Award funded from AHA)。
1. Angiotensin II (AT1, G12/13, Rho kinase)
2. ADAM metalloprotease (EGF ligands, EGF receptors, TNF-alpha)
3. Transcriptional repressors
4. Signal cross-talks between vascular/endothelial cytokines and adipokines
連絡先
江口 暁
Satoru Eguchi, MD. PhD. FAHA
Professor of Physiology
Cardiovascular Research Center
Temple University School of Medicine
e-mail: seguchi@temple.edu(日本語可)
教室紹介
http://www.temple.edu/medicine/departments_centers/research/cardiovascular_faculty.htm