« Previous | 最新の10件 | Next »

シンガポール国立研究機関 実験病理検査技師募集

シンガポールの国立研究機関Singapore Institute for Clinical Sciences (SICS)の新しい研究室において実験病理室の技師を募集します。手術材料及び実験材料の標本作成と管理を担当して頂きます。また、病理的手法を用いた組織の新しい解析方法を開発するプロジェクトにも参加して頂きます。本研究室は日本人研究者が主宰しますが公用語は英語です。

本研究室は、ヒト免疫応答の多様性をテーマとします。高次元フローサイトメトリーやマイクロビームマイクロダイセクション等の先進的な手法を駆使し、ヒト組織の免疫学的・病理学的な解析を展開します。Singapore Institute for Clinical Sciencesは、米国の主要研究機関に比肩する設備と予算を有し、米・欧・亜出身のスタッフがいる国際色豊かな研究環境の下で米国式の運営が行われています。

本研究室の立ち上げと新規プロジェクトの立案・展開に参加したい意欲的な方を求めています。病理検査室の業務を1年以上経験し、組織の固定、包埋、薄切、各種染色法に習熟していること、一人で研究室の病理業務を担当できる能力が必要です。また、英語による日常会話がある程度可能なことが必要です。臨床検査技師(病理)の資格を有することが望ましい。給与は、シンガポール国立研究機関の規定に従い経験に応じて決定されます。4月1日以降早期に勤務を開始できることが望ましい。

書類による1次選考の後、面接による2次選考を行います。応募者は、応募の動機(400字程度)、高校卒業以降の経歴及び病理検査業務の経験を記載した写真付履歴書を下記メールアドレスまで電子ファイルで送付下さい。

メールアドレス :  Recruit.InfectionImmunity.SICS@gmail.com
メールタイトル : 「SICS 病理応募」


研究室責任者

医学博士  八幡 真人 (ヤワタ マコト)
Principal Investigator (Assistant Professor)
Infection and Immunity Programme
Singapore Institute for Clinical Sciences
Brenner Centre for Molecular Medicine
30 Medical Drive, Singapore 117609

投稿者:八幡 真人

« Previous | 最新の10件 | Next »

アーカイブ

  • 2011年03月
  • 2011年02月
  • 2011年01月
  • 過去ログ一覧