国立長寿医療センター研究所 老化機構研究部 流動研究員募集
国立長寿医療センター研究所 老化機構研究部 流動研究員募集
機関の説明
国立長寿医療センターは厚生労働省の所轄する6番目の高度専門医療センターとして2004年3月に設立されました。老化機構研究部はセンター内研究所に属する最も歴史ある基礎的な老化研究を行うことを使命とする研究部の一つです。今年度スタートした新体制に意欲を持って協力してくれる流動研究員を募集しています。
仕事内容
室長、部長等スタッフの研究テーマを積極的に推進してもらいます。分子生物学、細胞生物学的手法を駆使して、独創的な老化が絡んだ免疫研究を行っていただくことを期待しています。
勤務形態 非常勤 (任期あり)
会計年度内において、期間を定め任命する。再審査により、採用期間としては採用日より原則3年間までの延長可能
募集人員 若干名
応募資格
着任時に博士号取得あるいは取得見込みの方を募集しますが、修士課程修了者で流動研究員をしながら、部長が担当している名古屋大学大学院医学研究科連携講座(老化基礎科学講座)に社会人大学院生として進学し、博士号取得することも可能ですので、学位取得を目指す方も歓迎します。
分子生物学、細胞生物学の研究歴があり、老化、あるいは免疫学に興味をお持ちの方を優先しますが、実験動物の扱いや顕微鏡、FACS等の機器を用いた作業を厭わない方(やる気があれば経験の有無は問いません)を希望します。
待遇
国家公務員法に規定する一般職に属し、待遇は非常勤職員となります。したがって任用期間においては、国家公務員の服務の規程が適用されます。
社会保険、雇用保険、労災保険に加入していただきますが、通勤手当、扶養手当、住居手当、期末・勤勉手当などその他手当は支給されません。
また、遠隔地からの赴任については研究所近くの独身用アパートへの優先入居システムがあります。
募集期間
2009年 9月 1日から 2010年 3月 1日まで (ただし、採用者が決まればその時点で終了)
着任時期
2009年 10月 1日から これ以前の早期採用も可能、とにかく相談下さい。
応募書類
1) 履歴書(顔写真付き、形式自由)
2) これまでの研究概要(A4で1〜2頁程度)
3) これまでの研究業績リスト(論文、総説など 2)の研究歴と対応していただけるとうれしいです。)
4)直属の上司等による推薦書、あるいは応募者について照会できる方(1名)の氏名と連絡先
以上を可能であれば、添付ファイルとして電子メールにて送信下さい。送信が困難な場合はもちろん、下記、連絡先まで郵送していただいても結構です。その際は受理の確認用に応募者の電子メールを履歴書等にお書き下さい。
連絡先
〒474-8522
愛知県大府市森岡町源吾36-3
国立長寿医療センター研究所 老化機構研究部
部長 丸山光生
電話:0562-46-2311 (ext 5101) FAX: 0562-46-8719
E-mail: michan@nils.go.jp