京都大学医学部分子遺伝学 助教、研究員募集
研究内容:1)精子幹細胞の操作によるノックアウトラット作成、2)精子幹細胞の自己複製メカニズムの解析、3)精子幹細胞のリプログラミング機構の解明、4)精子幹細胞のニッシェへのホーミング機構の解明を対象としています。
私たちはこれまで精子幹細胞の操作技術を開発し、それを利用してこの細胞のバイオロジーを明らかにしてきました。精子幹細胞の移植系と長期培養系を中心に研究をしています。
上記研究内容に興味のある助教・研究員を募集しています(各1名)。
参考文献:Cell Stem Cell 5:76-86 (2009); Cell Stem Cell 3:533-542 (2009); PNAS 104:
2596-2601 (2007); PNAS 103:8018-8023 (2006); Cell 119: 1001-1012 (2004); Biol.
Reprod. 69:612-616 (2003)
待遇:大学規定による
採用時期:事情に応じて考慮します。任期5年です(ただし年度更新)。
必要書類は以下の3点です。書類選考の上、必要に応じ面接します
1)履歴書(写真貼付)、2)研究業績目録、3)代表的論文1〜2編のコピー、4)今までの研究の概要紹介と習得している技術、志望動機、今後の抱負、5)問い合わせ可能な方2名の連絡先 を郵便で連絡先まで送付してください。電子メールによる応募は考慮しません。
なお書類は返却いたしません。
606-8501
京都府 左京区吉田近衛町
京都大学大学院医学研究科分子遺伝学分野
篠原 隆司
まで送付してください。
研究内容などについての質問がある方は電子メールで問い合わせて下さい。メールによる応募については受け付けません。