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ルイジアナ州立大学医学部微生物学・免疫学講座 ポスドク募集

ルイジアナ州立大学医学部Louisiana State University Health Science Center (LSUHSC)微生物学・免疫学講座Department of Microbiology and Immunologyでは自己免疫・ウイルス感染病態・神経病(特に神経内科)に興味がおありのポスドクを募集いたします。

当研究室では、神経病理学・免疫学・ウイルス学的手法を用いて中枢神経の自己免疫およびウイルス感染症のマウスモデルの研究をユタ大学医学部でしてまいりました。具体的には、多発性硬化症の動物モデルである実験性アレルギー性脳脊髄炎とタイラーウイルス感染症モデルを主に使用しております。7月の研究室のルイジアナへの移転に伴い、人のサンプルの解析やマイクロアレイ解析をもとにしたバイオインフォマテクス研究の予定もあり、この分野の経験のある方も歓迎いたします。

現在までの当研究室の情報はユタ大学の以下のサイトをご覧ください。
http://www.path.utah.edu/research/cbi/ikuo-tsunoda-md-phd

ルイジアナの情報は以下のサイトをご覧ください。
http://www.lsuhscmicro.com/Tsunoda1.htm


資格:PhDまたはMDが好ましい。分子生物学・細胞生物学の実験手技を有する方(RT-PCR, Microarray, siRNAなど)でマウスを用いた動物実験に携われる人(マウスの扱いの経験がなくても可)。ただし、奨学金や大学などからの留学資金のサポートのある希望者は、経験の有無に関わらず採用を検討いたします(研究歴のない臨床医の先生など)。

待遇:1−3年程度。NIH指導要綱のポスドクの一年目の給料相当額$37,000/年(ただし、ルイジアナの規定により保険その他は各自負担となります)が基準になります。学位取得前であれば、ルイジアナの大学院生の給料$22,000/年が参考になります。

着任時期:2009年7月中旬以降、できるだけ早い時期。採用が早ければ9月末締め切りの総説に第一著者として執筆をお願いします(招待された総説ですので採択率は100%)。また、現在、実験が半分まで終了している論文を仕上げていただければ一年以内に第一著者として論文を投稿していただきます。

応募書類:1)履歴書 (日本の一般的な履歴書で結構です) 2)業績リスト 3)推薦者の連絡先(できれば3名ですが1名でも可。現時点では推薦状は不要)。4)これまでの研究内容、取得した実験手技と志望動機 

興味のある方は下記のメールアドレスまで日本語で連絡ください。文字化けすることがありますので、メールの本文と応募書類を添付文書にしてご送付ください。できれば6月中旬に日本で希望者に面接を行います。


itsunoda@hotmail.com またはikuo.tsunoda@hsc.utah.edu

角田 郁生
ユタ大学医学部病理学講座Assistant Professor
ユタ大学医学部神経内科学講座Adjunct Assistant Professor


現住所
Ikuo Tsunoda, MD, PhD
Assistant Professor
Department of Pathology, Division of Cell Biology and Immunology
University of Utah School of Medicine
Salt Lake City, Utah 84103, USA

2009年7月からの住所
Ikuo Tsunoda, MD, PhD
Assistant Professor
Department of Microbiology and Immunology
Louisiana State University Health Science Center
Shreveport, Louisiana

投稿者:Ikuo Tsunoda(itsunoda@hotmail.com)

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