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Tulane Universityポスドク募集

Tulane Universityポスドク募集
Tulane Hypertension and Renal COE, Dr. Koboriのラボでは、レニンーアンジオテンシン系、高血圧症、糖尿病性腎症、慢性腎炎、に興味のあるポスドクを募集しております。前々回(2004年1月、No. 159)、前回(2005年1月、No. 236)、こちらに公募を掲載させていただいたところ、短期間にかなりの件数のご応募をいただいて、こちらの広告の効果に感嘆いたしました。おかげさまで、好人材を採用することが出来、感謝しております。さて、私の最初のNIH R01 Grantがほぼ合格間違いなしの点数をもらい、増員を認められたので、一人〜三人、ポスドクを採用したいと思います。2月中旬あるいは3月中旬に日本に一時帰国する予定があるので、その際、東京近郊で、面接の予定が組めればと思います。
[セールスポイント]
1) 大ボス、Dr. LG Navarは、当該領域では、かなりのBig Name、なおかつ、研究費はかなり潤沢。
2) 当ラボは、その大ボスから、2003年7月に独立し、今日現在、私、ポスドク二人、ラボテク二人、の計五人の所帯ですが、八人まで拡張の予定です。
3) 当ラボは、NIH Grantをもらい始めたばかりで、そのGrantは、2007年6月まで残っています。
4) それに加えて、2006年4月から2011年3月までで、NIH R01 Grantがもらえる見込みです。
5) その他複数のソースで、2007年12月までの研究費をもらっています。
6) 図面引きから私が仕切った新しい実験センターには、vivoからvitroまで自前でほぼ一通りの設備/器具があり、非常に使い勝手が良く、居心地最高ですよ。
7) Pending Patent, Pending Clinical Studyなどもあり、やりがいはあると思います。
[研究内容]
各種疾患の発症と進展おける、腎臓尿細管の局所のレニンーアンジオテンシン系の役割を、vivo、vitro、両面から、研究しています。
Departmentが以下のページを用意してくれたので、ご参照ください。
(内容がちょっとup-to-dateでないところもありますが、総じてこんなものです。)
http://www.som.tulane.edu/departments/physiology/Faculty/FacultyPages/Kobori.htm
[応募資格]
MD and/or PhD (見込み可)
やることがたくさんあって、非常に忙しいと思いますので、モチベーションが高く、協調性のある方を希望します。
次のいずれかの領域の研究手法に堪能な方を優遇します。
1) 生化学: ELISA kitの商品化を検討しており、蛋白質/ペプチドの精製に長けた方を必要としています。
2) 分子生物学: 遺伝子の上流解析を、vectorの切り貼りを含め、一人で出来る方を必要としています。
(若くて、良く教育された、良く働くラボテクが、ちゃんといますから、ちまちました仕事を自分自身の手でやる必要はないです。)
[提出書類]
1) 研究業績リストを含む履歴書
2) 応募の動機
3) 推薦者3名の連絡先(まずは、連絡先のみで結構です。後ほど、必要があれば、直接推薦状をお願いするかもしれません。)
[連絡先]
小堀浩幸
Hiroyuki KOBORI, M.D., Ph.D., F.A.H.A.
Director, Molecular Core, Tulane Hypertension and Renal COE
1430 Tulane Avenue, SL39, New Orleans, LA 70112-2699, USA
Tel: 504-988-2591, Fax: 504-988-0911, E-mail: hkobori@tulane.edu

投稿者: 小堀浩幸 (e-mail: hkobori@tulane.edu)

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